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2023/10/8 第30節 🆚カターレ富山(H)
メンバー
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【メンバー交代】
71分
永野 → 前川
野瀬 → 平原
83分
平山 → 高
岡野 → 井野
(前川 CH → CF、井野 → CH)
84分
本村が2枚目のイエローカードで退場🟥
88分
岡田 → ミケル
前節からメンバーの入れ替えは2名
OUT 坂本、山脇
IN 乾、ミケル
スタッツ
基本スタッツ
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枠内シュート4本の内、3本は決定的なものだったので、1本でも決まっていれば結果は変わっていたのではないだろうか。
コーナーキックも多く取れていて、相手を押し込むことは出来ていたと思う。
ただその分相手からも逆襲を食らっており、フリーキックから痛恨の失点となってしまった。
ゴール期待値
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いくつか決定的なチャンスを迎えたこともあり、全体として期待値は悪くない。いつものことであるが、結局は決めるか決めないかが勝負を分ける。
その点富山はしっかりとチャンスをものにした上に、キッチリとクリーンシート。
上位勢との差を感じる内容だった。
パスソナー・パスネットワーク
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最終ラインから村松が組み立ての起点となり、若谷と永野が展開していく形ができている。
最前線の岡野がサイドに開いてボールを受け、チャンスメイクする様子も見られた。
試合の流れ
8分、北九州は左サイドからカットインした岡田 優希のシュートがポストに当たり、その流れで右サイドからのクロスを平山 駿が頭で合わせるが、GK田川 知樹に阻まれる。45分には中央で岡田からのパスを受けた岡野 凜平が右足で狙うが、これも田川のセーブに遭う。
前半はボール保持時間と決定機の数でホームの北九州が上回るが、スコアレスで終える。
後半開始早々にスコアが動く。47分、左サイドからのFKを椎名 伸志がゴール前に送ると、今瀬 淳也が右足でうまく流し込み、富山が先制。
その後は前半同様に北九州がボールを握るが、決定機を作るには至らず。
富山が8試合ぶりの無失点で逃げ切りに成功。2連勝を収めて2位・鹿児島との勝点2差を維持した。
北九州は2連敗、4戦未勝利となった。
[ 文:島田 徹 ] ※Jリーグ公式より
良かった点
岡野のCF起用
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これまでCH起用が多かった岡野がツートップの一角として起用された。豊富な運動量を活かしていろんなところに顔を出していた。
岡野がボールを受けることでボールを前進させることが容易になり、全体の押し上げに繋がった。
チャンスメイクだけでなく自身もゴール正面でパスを受け、決定的な場面を迎えた。惜しくもゴールとはならなかったが、見どころを作ることができていた。決めてほしかったが。。。
新しい持ち味も出て、面白い試みだったと思う。
良くなかった点
警戒していたサイド攻撃に苦戦した
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左右のサイド深くへ侵入され苦しめられた。北九州のスタイルはSBも高い位置をとって押し込むのでその裏を突かれることも多く、相性が悪い部分があったのかもしれない。
相手のストロングポイントに対してどう向き合うのかは常につきまとう問題だが、今回はその対策が足りなさ過ぎたのではないかなと感じた。
順位表
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勝ち点を伸ばすことができず最下位のまま。相模原が引き分けたため、勝ち点差が8に開いた。
残り試合数を考えてもこれ以上は厳しい。
次節の対戦相手
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アウェイで愛媛と対戦。
愛媛は現在首位だが、直近3試合は足踏みが続いており、調子が良いとは言えない。
過去の対戦成績は五分。前半戦は敗れている。
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愛媛はクロスからの攻撃が得意パターンとなので、良い形でクロスを入れさせないようにしたい。また、セットプレーにも強いので、体を張って良い形でシュートを打たせないようにもしたい。
逆に失点パターンはセットプレーやショートパスからなど、いろんな形で取られており、守備が良いとは言えない。
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圧倒的に右サイドからの攻撃が多く、クロスをひたすら放り込んでくる。もしくは、左のポケットめがけてボールを運んでくることが多い。
守備をする際には的を絞って対応したい。
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直近3試合はほとんどPAへの侵入を許していない。しかし、結果としては6失点しているので、致命的な場面でボールをゴールへ運ばれているのだろう。
北九州としては上手くギャップを作って的確に急所を突いていきたい。やはり狙い目は相手の上がった右サイドの裏だろう。
感想
岡野の新たな使い方など見どころはあったが、やはり今欲しいのは勝ち点3なので、この結果はいただけない。
今シーズン再三書いているが、やはり決めるべきところで決められないと勝てるものも勝てないなと感じた。
ゴールを奪わなければ勝ちはないので、ここまできらとにかく打ち勝つことを考えても良いのかもしれない。
とにかく、早く勝ち点3がほしい!
#ギラヴァンツ北九州
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引用元
ギラヴァンツ北九州公式Twitter
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