見出し画像

歩き続けるには訳がある

昔から歩くのは好きだ。
かーなり子供の頃からの散歩グセ。
この道が何処に続くのか知りたかった。
怖いもの知らずで突っ込んでいった。
今ならわかるが実は方向音痴の行き当たりばったりでもある。
大した度胸。
誘拐されずに良かった。

否。

歩きながら妄想したり、
話を作っていることもあった。
歩きながら歌を作ることも。
うちで出来ないのか…。
うちでは歩いてイメージしたものを、
ノートに書いていた。
今みたいに。

普段は押し入れで寝たいほどの怖がりなのに…。
そう、
ひとりで空想の世界に居たかった。
忙しない日常の緊張から逃げ、
書くことがほんわかした暖かさとして身に染みた。
表現て、口で言うだけじゃないし。

しかし…
創作の為に歩くなら、
行くだけでなく、
帰りのエネルギーも残しとけよと、
最近は風に囁かれてしまう年齢なのかもだ。

そんなワタシの
このところ歩いた感想がツラツラ書ければいい。

書いて、
荷物を下ろせれば幸い、かも。

さて。
何処の何を書くかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?