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【2025年度版】近畿大学の総合型選抜(AO入試)対策

近畿大学は、大阪にある私立大学です。入試方法でもyoutubeによる動画提出を要する学部があり、DX推進に意欲的な大学です。

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情報学部 AO入試

学部学科
情報学部情報学科
方式
総合型選抜
定員
15名以内
出願資格
次の(1)〜(3)のいずれか(複数可)に該当し、(3)についてはそれを証明するものを提出できる者。
(1)情報関連分野に強い関心を持っており、プログラム作成の経験をすでに積んでいる人。
(2)情報関係コンテストに出場した経験がある人。
(3)情報関係の資格などを有する人。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:プレゼンテーション、口頭試問
必要書類
出願写真データ、出願資格を証明する書類、自己PR動画、志望理由書、活動報告書、情報関係コンテスト出場ならびに情報関係資格などを証明する資料
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考結果発表:10月上旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月中旬
備考
併願可能明記

理工学部 AO入試

学部学科
理工学部(理学科、生命科学科、応用化学科、機械工学科、電気電子通信工学科、社会環境工学科、エネルギー物質学科)
方式
総合型選抜
定員
合計約30名
出願資格
[理学科数学コース]
以下の(1)、(2)のいずれも満たすこと。
(1)次の❶~❸のうちいずれか1つを満たす(証明できる資料のコピーを出願時に提出)。
❶高等学校における「数学」の学習成績の状況が4.0以上である。  
❷数学検定2級以上を取得している。  
❸SSHなどにおいて優れた研究成果がある。
(2)オープンキャンパスにおける数学コースのオープンラボまたは研究室公開に参加した経験がある(参加した際の状況および感想を第1次審査書類に記載すること)。
[理学科物理学コース]
「数学」、「理科(物理基礎・物理)」の学習成績の状況がいずれも3.5以上であること。
[理学科化学コース]
以下の(1)、(2)のいずれも満たすこと。
(1)「理科(化学基礎・化学)」の学習成績の状況が3.5以上であること。
(2)化学に関連するクラブに所属し、研究発表などの経験がある。
[生命科学科]
「理科」、「数学」、「英語」の学習成績の状況がいずれも3.5以上であること。
[応用化学科]
「理科(化学基礎・化学)」、「数学」、「英語」の学習成績の状況がいずれも3.5以上であること。
[機械工学科]
以下の(1)、(2)のいずれも満たすこと。
(1)「数学」および「理科(物理基礎・物理)」の学習成績の状況がいずれも3.5以上である。
(2)自然科学分野での活躍実績あるいは高度な資格・技能がある。
[電気電子通信工学科]
「数学」あるいは「理科(物理基礎)」あるいは「理科(物理)」の学習成績の状況が4.0以上であること。
[社会環境工学科]
「数学」および「理科(物理基礎・物理)」の学習成績の状況がいずれも3.5以上であること。
[エネルギー物質学科]
以下の(1)、(2)のいずれも満たすこと。
(1)「理科(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物の3組のうち、いずれか)」の学習成績の状況が3.5以上である。
(2)エネルギーについての話題(たとえば、「発電技術と物理学」、「化学とエネルギー」、「生命のエネルギー」など)について、以下の❶~❸のいずれかを通じて、探究した経験がある。  
❶オープンキャンパスにおけるエネルギー物質学科の企画への参加  
❷高等学校等でのグループ活動  
❸公共施設等の見学をふまえた自主的な調査活動
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:
[理学科数学コース]
講義、課題
[理学科物理学コース、生命科学科、応用化学科]
筆記試験、口頭試問
[理学科化学コース]
講義、筆記試験、口頭試問
[機械工学科、電気電子通信工学科]
口頭試問
[社会環境工学科]
小論文、プレゼンテーション
[エネルギー物質学科]
プレゼンテーション、ディスカッション
必要書類
出願写真データ、出願資格を証明する書類、審査資料、資格・検定・技能などの証明書
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考結果発表:10月上旬
第二次選考:10月中旬
合格発表:11月中旬
備考
併願可能明記

生物理工学部 AO入試

学部学科
生物理工学部(生物工学科、遺伝子工学科、食品安全工学科、生命情報工学科、人間環境デザイン工学科、医用工学科)
方式
総合型選抜
定員
合計約30名
出願資格
なし
選抜方法
授業、ワークショップ、レポート
必要書類
出願写真データ、調査書、自己PR動画、志望理由書、志望理由に関するプレゼンテーションシート(任意)
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考結果発表:10月上旬
第二次選考:10月中旬
合格発表:11月中旬
備考
併願可能明記

工学部 AO入試

学部学科
工学部(化学生命工学科、機械工学科、ロボティクス学科、電子情報工学科、情報学科、建築学科)
方式
総合型選抜
定員
合計約30名
出願資格
なし
選抜方法
学力テスト、口頭試問
必要書類
出願写真データ、出願資格を証明する書類、志望理由書、受賞・参加歴・資格・検定等の⼀覧、資格・検定試験の取得を⽰す資料(写)
日程
出願時期:9月下旬
選考:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
専願ではないとの記載あり

産業理工学部 AO入試

学部学科
産業理工学部(生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科(文系))
方式
総合型選抜
定員
各学科約10名
出願資格
なし
選抜方法
[生物環境化学科、電気電子工学科、情報学科]
数学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列)・数学C(ベクトル)」、口頭試問
[建築・デザイン学科]
数学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列)・数学C(ベクトル)」、課題に対するプレゼンテーション
[経営ビジネス学科(文系)]
英語「コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ」、課題に対するプレゼンテーション
必要書類
出願写真データ、調査書、自己紹介書、プレゼンテーションシート
日程
出願時期:9月下旬
選考:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
専願ではないとの記載あり

経済学部 AO入試

学部学科
経済学部(経済学科、国際経済学科、総合経済政策学科)
方式
総合型選抜
定員
合計約10名
出願資格
【グローバルキャリア志向型】
次の❶、❷のいずれか(複数可)に該当し、それを証明するものを提出できる者。
❶外国語による資格試験において、下記のいずれかのスコア(IPテスト不可)を有する者。
(1) TOEFL iBT® 42点以上
TOEIC® L&R +TOEIC® S&W  790点以上
IELTS 4.0以上
実用英語技能検定(英検®)2 級以上
❷高校入学後、外国語に関する大会等での受賞経験がある者。
【ビジネス・データサイエンス志向型】
次の❶、❷のいずれか(複数可)に該当し、それを証明するものを提出できる者。
❶商業、経済、統計等に関する資格試験において、一定以上の成績を有する者。
❷高校入学後、商業、経済、統計等に関する大会等での受賞経験がある者。
【起業志向型】
次の❶~❸のいずれか(複数可)に該当し、❸についてはそれを証明するものを提出できる者。
❶近畿大学在学中の起業を強く志望している者。
❷起業経験がある者。(個人事業主、法人のどちらでも可)
❸高校入学後、ビジネスコンテストやアイデアコンテスト等で受賞経験がある者。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:
【グローバルキャリア志向型ビジネス・データサイエンス志向型】
小論文、口頭試問
【起業志向型】
プレゼンテーション、口頭試問
必要書類
出願写真データ、出願資格を証明する資料、志望理由書、出願条件を証明する資料
【起業志向型】
事業・活動計画に関するプレゼンテーション動画
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考結果発表:10月上旬
第二次選考:10月中旬
合格発表:11月中旬
備考
併願可能明記

文芸学部 AO入試

学部学科
文芸学部(文学科、芸術学科、文化・歴史学科、文化デザイン学科)
方式
総合型選抜
定員
合計約20名
出願資格
[文学科日本文学専攻]
次の条件に該当し、その実績を証する資料や作品を提出できること。
・文章表現に関わる分野(小説・詩・論文・新聞制作等)で優秀な実績を有する人
[芸術学科舞台芸術専攻]
次の(1)または(2)の条件に該当し、その実績を証する資料や作品を提出できること。
(1)活動を証明できる活動記録やDVDもしくはUSBデータmp4(映像データ)を有する人
(2)活動や関連領域において優秀な実績を有する人
[芸術学科造形芸術専攻]
下記の資料を提出できること。
◇提出物
・ポートフォリオ(作品ファイル一冊のみ)
・プレゼンテーション用PowerPoint
[文化・歴史学科]
具体的には下記(1)から(4)のいずれかに該当し、そこに記された活動等について客観的に証明できる資料や報告書等を応募時に提出できること。
(1)伝統文化や地域文化の保存・継承に対して強い関心をもち、実践的活動を行っている者
(2)地域の活性化や災害復興にかかわる事業や活動に主体的に参加している者
(3)その他、ボランティア活動やワークショップなど社会の具体的な課題解決を目指す活動に主体的に参加している者
(4)本学科の「4つの系」の科目群の、いずれかの分野で秀でた成績を残し、大学院進学の意思を含む高い学習意欲を持つ者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:
[文学科、芸術学科舞台芸術専攻、文化・歴史学科]
小論文、口頭試問
[芸術学科造形芸術専攻]
実技、口頭試問
[文化デザイン学科]
プレゼンテーション
必要書類
出願写真データ、出願資格を証明する書類、自己紹介書、志望理由書、資料
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月中旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月中旬
備考
専願ではないとの記載あり

総合社会学部 AO入試

学部学科
総合社会学部総合社会学科
方式
総合型選抜
定員
約5名
出願資格
なし
選抜方法
授業、テスト、口頭試問
必要書類
出願写真データ、出願資格を証明する書類、志望理由書・活動報告書、志望理由に関する 自己アピール資料(任意)
日程
出願時期:9月中旬
第一次選考:9月中旬
第二次選考:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
専願ではないとの記載あり

国際学部 AO入試

学部学科
国際学部国際学科
方式
総合型選抜
定員
合計約33名
出願資格
[グローバル専攻]
下記(1)〜(5)のいずれか(複数可)に該当し、それを証明するものを提出できる者。
(1)外国語による資格試験において一定以上のスコア(以下参照・IPテスト不可)を有する者。
TOEFL iBT®  42点以上
TOEIC®+TOEIC® S&W  560点以上
IELTS  4.5以上
GTEC(4技能)870点以上
TEAP4技能パターン  200点以上
ケンブリッジ 英検  135点以上
英検® 2級以上
(2)英語科目の学習成績の状況(評定)が3.8以上の者で、以下のいずれかの条件を満たす者。
(ア)高等学校入学後、在籍高等学校が認める海外語学研修または留学の経験を有する者。
(イ)文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」の参加者。
(ウ)大阪府立グローバルリーダーズハイスクール(10校)で、高度な英語学習に取り組んだ者。
(エ)WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)拠点校の取り組みに参画した者。※在籍高等学校からの取り組み内容(調査書への記載可)及び本人の活動内容を証明する書類を提出すること。
(3)高等学校入学後、全日本高校模擬国連大会(グローバル・クラスルーム主催、ユネスコ・アジア文化センター共催)及びそれに準ずる大会に出場した者。
(4)高等学校入学後、英語ディベート、英語エッセイコンテストなどにおける全国レベルの大会において入賞実績を有する者。
(5)国際バカロレア認定校(日本語DP、英語DPいずれも出願可能)において、IB Diploma取得者または令和6年3月31日までに取得見込みの者。国際バカロレア資格取得者はその資格証書(写し)を、取得見込の場合、在籍⼜は出⾝学校の学校⻑、進路指導担当者が作成した国際バカロレア資格の取得見込み証明書(任意様式)及び IB ディプロマ「Predicted Grades」⼜は「Anticipated Grades」を提出してください。
[東アジア専攻韓国語コース]
グローバル専攻の出願条件(1)~(5)および下記(6)のいずれか(複数可)に該当し、それを証明するものを提出できる者。
(6)外国語による資格試験において一定以上のスコア(以下参照・IPテスト不可)を有する者。
TOPIK 2級以上
ハングル能力検定 4級以上
選抜方法
筆記試験、日本語及び英語による口頭試問
必要書類
出願写真データ、出願資格を証明する書類、自己紹介書、志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期:9月中旬
選考:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
専願ではないとの記載あり

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

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当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が難関の国立大学、電気通信大学に現役合格するという成果が出ています。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

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当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の対策には全くあてはまりません。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

合格に向けて受験・進学相談!

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