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中央大学の総合型選抜(AO入試)対策

中央大学は、関東圏の総合大学です。理工学部においては、コンテスト成績や創作経験を求めており、具体的な活動成果がある理系・情報系の学生が合格しやすい形となっています。


法学部 チャレンジ入試

学部学科
法学部(法律学科、国際企業関係法学科、政治学科)
方式
総合型選抜
定員
合計30名
出願資格
以下の①~④の全てに該当する者。
①法律学・政治学を学ぶうえで必要な知識・学力を有し、それを基礎として社会問題等に対して優れた思考力、判断力を有する者。
②関係者とコミュニケーションを図りながら、協働して問題解決を図る姿勢と能力を有する者。
③将来、以下の3つの部門のいずれかにおいて社会及び自己の未来を切り拓く夢を持ち、その夢に挑戦する意欲と能力のある者。
【リーガル部門】 法曹、企業法務、市民活動等の法的な分野での問題解決をめざす者。
【パブリック部門】 国、自治体、メディア、NPO等の公共的な分野での問題解決をめざす者。
【グローバル部門】 国際機関、国際的企業、NGO等のグローバルな分野での問題解決をめざす者。
④上記の夢を実現するために、これまで意識的に学修に取り組むとともに、課外の活動(ボランティア活動、地域活動、学術・文化芸術活動等、正規の教育課程のほかに実施した活動)に積極的に取り組み、優れた成果を挙げた等卓越した経験と実績を有する者。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:講義理解力試験、面接
必要書類
高等学校の調査書等、志望理由書、志望理由書の付属資料、推薦書、志願者経歴書、外国語外部検定試験の証明書
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:10月上旬
第二次選考:10月下旬
合格発表:11月上旬

法学部 英語運用能力特別入学試験

学部学科
法学部(法律学科、国際企業関係法学科、政治学科)
方式
総合型選抜
定員
合計15名
出願資格
以下の①~⑦のいずれかに該当する者。 なお、出願期間初日から遡って2年以内に受験(英検については2次試験)したものに限る。 各受験回の合計点のみを有効とします。複数回受験した場合でも、各技能の最高点の合算は行いません。
①TOEFL iBT®(Home Edition、Paper Editionを除く)80以上(注)。
②ケンブリッジ英語検定試験 C1 Advanced以上合格。
③実用英語技能検定(英検S-CBT、英検S-Interviewを含む)準1級以上合格。
④国際連合公用語英語検定試験(国連英検)B級以上合格。
⑤TOEIC®L&R(IPテストを除く)785以上。
⑥IELTS(アカデミック・モジュールに限る。CDIを含む。IELTS Onlineを除く)6.0以上。
⑦TEAP(4技能パターン)(CBTを除く)300以上(各分野70以上)。
選抜方法
小論文、筆記試験、面接
必要書類
高等学校の調査書、志願者経歴書、面接質問用紙、英語運用能力を証明する書類
日程
出願時期:9月中旬
選考:10月中旬
合格発表:11月上旬

経済学部 高大接続入学試験

学部学科
経済学部(経済学科、経済情報システム学科、国際経済学科、公共・環境経済学科)
方式
総合型選抜
定員
合計20名
出願資格
・本学経済学部入学後の学習計画や将来の構想が明確であり、これまでの自身の活動経験を本学部における学びやその後の進路において活用できると自己アピールできる者。
・以下のいずれかに該当する者。
【自己推薦型】 自身が関心や問題意識を持ったテーマに関して、社会・地域と連携した活動(NGO、NPO等の組織における活動 を含む)に主体的に取り組んでいる者。
【資格・実績評価型】
①日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験2級以上または公益財団法人全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験1級の合格。
②情報処理推進機構が実施する基本情報技術者試験または応用情報技術者試験の合格。
③本学主催の「高校生地球環境論文賞(2021年度をもって廃止)」、または環境問題、社会福祉、社会保障問題をテーマとして掲げている論文賞・コンペティション等(都道府県レベル以上の広域で募集を行っているものに限る)において、個人・団体(主たる執筆者に限る)による作品が出願開始時までに入選以上の表彰をされた者。
④2021年1月1日から2024年3月31日までに国際バカロレア資格を取得した者または取得見込みの者。
⑤本学経済学部科目等履修生(高校生対象)として、2022年度~2023年度開講の「経済入門」を履修し、A以上の成績を修めた者。
選抜方法
【自己推薦型】
第一次選考:書類審査
第二次選考:筆記試験、プレゼンテーション
【資格・実績評価型】
筆記試験、面接
必要書類
高等学校の調査書、志願者経歴書・活動実績報告書、自己推薦書、活動実績報告書に記載した事項について客観的にその事実を証明する資料、自己推薦書の付属資料
日程
出願時期:9月上旬
選考:11月中旬
合格発表:11月下旬

経済学部 英語運用能力特別入学試験

学部学科
経済学部(経済学科、経済情報システム学科、国際経済学科、公共・環境経済学科)
方式
総合型選抜
定員
合計20名
出願資格
以下のいずれかに該当する者。 なお、出願期間初日から遡って2年以内に受験(英検については2次試験)したものに限る。 各受験回の合計点のみを有効とします。複数回受験した場合でも、各技能の最高点の合算は行いません。
①TOEFL iBT®( Home Edition、Paper Editionを除く)61以上(注1)。
②実用英語技能検定(英検S-CBT、英検S-Interviewを含む)CSE2.0スコア2200以上(注2)。
③国際連合公用語英語検定試験(国連英検)B級以上合格。
④TOEIC®L&RおよびTOEIC®S&W(IPテストを除く)合計940以上。
⑤IELTS(アカデミック・モジュールに限る。CDIを含む。IELTS Onlineを除く)5.0以上。
⑥TEAP(4技能パターン)280以上。
⑦TEAP CBT 535以上。
⑧GTEC(CBTタイプ、検定版Advancedタイプ)1050以上(注3)。
選抜方法
小論文、面接
必要書類
高等学校の調査書、大学入学資格試験及びその他の統一試験の成績評価証明書、志願者経歴書・活動実績報告書、自己推薦書、海外における高等学校の在籍期間証明書、外国語運用能力を証明する書類
日程
出願時期:9月中旬
選考:11月中旬
合格発表:11月下旬

経済学部 ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験

学部学科
経済学部(経済学科、経済情報システム学科、国際経済学科、公共・環境経済学科)
方式
総合型選抜
定員
若干名
出願資格
以下のいずれかに該当する者。
①ドイツ語技能検定試験(独検)3級以上合格。
②ゲーテ・ドイツ語検定試験 Goethe-Zertifikat A2以上合格(青少年向け(Fit in Deutsch)含む)。
③実用フランス語技能検定試験(仏検)3級以上合格。
④DELF・DALFのDELF A2以上合格(DELFジュニアを含む)。
⑤中国語検定試験3級以上合格(但し、3級は出願期間初日から遡って2年以内に実施された試験のみ有効、2級以上は出願期間初日から遡って5年以内に実施された試験のみ有効)。
⑥実用中国語技能検定試験4級以上合格。
⑦HSK4級195点以上(5級および6級は180点以上)。
⑧中国語に関する都道府県レベル以上のスピーチコンテスト等での入賞。
⑨スペイン語技能検定4級以上合格。
⑩DELE A2以上合格。
選抜方法
小論文、面接
必要書類
高等学校の調査書、大学入学資格試験及びその他の統一試験の成績評価証明書、志願者経歴書・活動実績報告書、自己推薦書、海外における高等学校の在籍期間証明書、外国語運用能力を証明する書類
日程
出願時期:9月中旬
選考:11月中旬
合格発表:11月下旬

商学部 英語運用能力特別入学試験

学部学科
商学部(経営学科、会計学科、国際マーケティング学科、⾦融学科)
方式
総合型選抜
定員
若干名
出願資格
以下①〜⑥のいずれかに該当する者。 なお、出願期間初⽇から遡って2年以内に受験(英検については2次試験)したものに限る。 各受験回の合計点のみを有効とします。複数回受験した場合でも、各技能の最⾼点の合算は⾏いません。
①TOEFL iBT®(Home Edition、Paper Editionを除く)68以上(注)。
②実⽤英語技能検定(英検S-CBT、英検S-Interviewを含む)準1級以上合格。
③国際連合公⽤語英語検定試験(国連英検)B級以上合格。
④TOEIC®L&RおよびTOEIC®S&W(IPテストを除く)940以上。
⑤IELTS(アカデミック・モジュールに限る。CDIを含む。IELTS Onlineを除く)6.0以上。
⑥TEAP(4技能パターン)(CBTを除く)280以上。
選抜方法
小論文、面接
必要書類
高等学校の調査書、大学入学資格試験及びその他の統一試験の成績評価証明書、志願者経歴書、志望理由書、外国語運用能力を証明する書類
日程
出願時期:9月中旬
選考:10月中旬
合格発表:11月上旬

商学部 ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験

学部学科
商学部(経営学科、会計学科、国際マーケティング学科、⾦融学科)
方式
総合型選抜
定員
若干名
出願資格
以下①〜⑫のいずれかに該当する者。
①ドイツ語技能検定試験(独検)3級以上合格。
②ゲーテ・ドイツ語検定試験 Goethe-Zertifikat A2以上合格(⻘少年向け(Fit in Deutsch)含む)。
③実⽤フランス語技能検定試験(仏検)3級以上合格。
④DELF・DALFのDELF A2以上合格(DELFジュニアを含む)。
⑤中国語検定試験3級以上合格(但し、3級は出願期間初⽇から遡って2年以内に実施された試験のみ有効、2級以上は出願期間初⽇から遡って5年以内に実施された試験のみ有効)。
⑥TECC中国語コミュニケーション能⼒検定500点以上(但し、出願期間初⽇から遡って2年以内に実施された試験のみ有効)。
⑦HSK4級195点以上(5級および6級は180点以上)。
⑧スペイン語技能検定4級以上合格。
⑨DELE A2以上合格。
⑩韓国語能⼒試験2級以上合格(但し、出願期間初⽇から遡って2年以内に実施された試験のみ有効)。
⑪ハングル能⼒検定試験3級以上合格。
選抜方法
小論文、面接
必要書類
高等学校の調査書、大学入学資格試験及びその他の統一試験の成績評価証明書、志願者経歴書、志望理由書、外国語運用能力を証明する書類
日程
出願時期:9月中旬
選考:10月中旬
合格発表:11月上旬

理工学部 高大接続型自己推薦入学試験

学部学科
理工学部(数学科、物理学科、都市環境学科、精密機械工学科、電気電子情報通信工学科、応用科学科、ビジネスデータサイエンス学科、情報工学科、人間総合理工学科)
方式
総合型選抜
定員
合計42名
出願資格
【数学科】
本学で数学を学習するための基礎学力(数学Ⅲまでの基礎知識)を持ち、さらに以下(1)~(6)のいずれかに該当し、数学に関する学習意欲、創造力をアピールできる者。
(1)高等学校の数学で抜群の成績を修めている者。 例えば、卒業見込みの者は最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの5段階方式による「数学」の学習成績の状況が4.7以上の者。
(2)中学校・高等学校在学中に、数学に関する活動で成果をあげた者。 例えば、数学に関して、雑誌に投稿したり、解答を送って採用される等。
(3)科目等履修生として本学理工学部数学科で単位を取得した者。 付記:本学理工学部数学科科目等履修生として取得した単位は、本学科に入学した場合、本学の卒業単位として申請することができます。
(4)日本数学オリンピック予選AランクまたはBランク。
(5)日本情報オリンピック予選AランクまたはBランク。
(6)情報処理やコンピュータに関して少なくとも1つ資格を有する者。
【物理学科】
メンター(助言者)として、在籍(出身)高等学校の教員(理科または数学の教員とする。物理担当教員が望ましい)1名を指定し、そのアドバイスの下、本学物理学科のWebサイトに掲載された探求課題の中の1テーマについて研究した者で、以下に該当する者。 卒業見込みの者は最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの、それぞれ5段階方式による学習成績の状況について、「英語」、「数学」、「物理」3科目の学習成績の状況の平均が4.0以上の者。
※但し、英語は「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、「英語表現Ⅰ・Ⅱ」、数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」、「数学A」、「数学B」、理科は「物理基礎」、「物理」を履修していることが望ましい(旧教育課程履修者は、英語は「英語Ⅰ」、「英語Ⅱ」、「リーディング」、「ライティング」、数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」、「数学A」、「数学B(数列、ベクトル)」、「数学C(行列と応用、式と曲線)」、理科は「物理Ⅰ」、「物理Ⅱ」を履修していることが望ましい)。
【都市環境学科】
(1)卒業見込みの者は、最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの5段階方式による全体の学習成績の状況が3.8以上の者。
※但し、英語は「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、「英語表現Ⅰ・Ⅱ」、 数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」、「数学A」、「数学B」、理科は「物理基礎」、「物理」を履修していることが望ましく、合否判定にあたっては履修の有無を考慮することもあります(旧教育課程履修者は、英語 は「英語Ⅰ」、「英語Ⅱ」、「リーディング」、「ライティング」、数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」、「数学A」、「数学B(数列、ベクトル)」、「数学C(行列と応用、式と曲線)」、理科は「物理Ⅰ」、「物理Ⅱ」を履修していることが望ましく、合否判定にあたっては履修の有無を考慮することもあります)。
(2)本学で都市環境学を学習するための学習意欲、創造力をアピールするものを持っている者。
(3)基礎学力あるいはデザイン能力等に近い分野で、特別な能力を有する者。
【精密機械工学科】
以下の(1)に該当し、 (2)または(3)のいずれかに該当する者。
(1)本学で精密機械工学を学習するための学習意欲、創造性をアピールするものを持っている者。例えば、以下①~④に該当する経験に基づいていることが望ましい。
①各種科学賞(例えば、日本学生科学賞)や全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰制度に応募し成果を挙げた者(入賞や予選通過等の場合はそのことがわかる資料を提出すること。また、団体で参加した場合は出願者の役割を出願書類に記載すること)。
②各種ものづくりコンテスト(例えば、高校生ものづくりコンテスト、若年者ものづくり競技大会)に参加し成果を挙げた者(入賞や予選通過等の場合はそのことがわかる資料を提出すること。また、団体で参加した場合は出願者の役割を出願書類に記載すること)。
③各種ロボットコンテスト(例えば、全国高等学校ロボット競技大会(県大会含む)等)に参加し成果を挙げた者(入賞や予選通過等の場合はそのことがわかる資料を提出すること。また、団体で参加した場合は出願者の役割を出願書類に記載すること)。
④技能五輪(例えば、技能五輪全国大会等)への参加経験がある者。
(2)卒業見込みの者は、最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの5段階方式による全体の学習成績の状況が3.8以上、「数学」と「物理」のそれぞれの学習成績の状況が4.0以上の者。数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学A」、「数学B」、物理は「物理基礎」の履修を必須とする。なお、数学には「数学Ⅲ」、物理には「物理」が含まれていることが望ましい(旧教育課程履修者は、数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学A」、「数学B」、物理は「物理Ⅰ」の履修を必須とし、数学には「数学Ⅲ」と「数学C」、物理には「物理Ⅱ」が含まれていることが望ましい)。
(3)以下①および②の両方に該当する者(※本項は海外帰国生等を想定した条件です)。
①日本国籍を有する者、または「出入国管理及び難民認定法」(入管法)による「永住者」の在留資格を有する者もしくは「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」(入管特例法)による「特別永住者」。
②自己の意思に基づき、または保護者の海外勤務に伴い、海外に居住し、現地の高等学校等で正規の教育課程(10学年以上に相当する課程)に基づく教育を2暦年または2学年以上継続して受けた者。
【電気電子情報通信工学科】
以下(1)および(2)の両方に該当する者。
(1)卒業見込みの者は、最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの5段階方式による学習成績の状況が「数学」・「理科」共に4.0以上の者。
(2)電気電子情報通信分野において主体的に活躍した実績、または今後主体的に活躍するために有用と考える優れた能力をアピールできる者。
【応用科学科】
以下(1)および(2)の両方に該当する者。
(1)卒業見込みの者は、最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの5段階方式による全体の学習成績の状況が4.0以上の者。
(2)本学で応用化学を学ぶための基礎学力、探究心、創造性をアピールできる者。
【ビジネスデータサイエンス学科】
以下(1)および(2)の両方に該当する者。
(1)卒業見込みの者は、最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの5段階方式による全体の学習成績の状況が4.0以上の者。
(2)本学でビジネスデータサイエンスを学ぶための基礎学力、創造力、知的好奇心、学習意欲をアピールできる者。
【情報工学科】
以下(1)および(2)の両方に該当する者。
(1)卒業見込みの者は最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの5段階方式による全体の学習成績の状況が4.0以上の者。
(2)コミュニケーション力が「相手の意見をひととおり理解し、相手に自身の意見をひととおり伝えられる」水準に達していること、組織的行動能力が「指示されると作業できる。目標を達成するため自ら動ければ、なお良い」水準に達していること、自己実現力が「自ら明確な目標を定め、その実現のために道筋を考え努力する。その際、「自己管理を怠らない」水準に達していること、および多様性創発力が「多様性(文化、習慣、価値観等)を意識し、理解しようとしている」水準に達していることのエビデンスとなり得る何らかのアクティブ・ラーニングの実績をアピールできる者。
【人間総合理工学科】
以下(1)および(2)の両方に該当する者。海外帰国生については、以下の(1)および(2)の両方に該当するとみなせる者。
(1)卒業見込みの者は、最終学年1学期(2学期制の場合は前期)まで、卒業した者は最終学期までの5段階方式による全体の学習成績の状況が4.0以上の者。
※但し、英語は「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、「英語表現Ⅰ・Ⅱ」、 数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数 学Ⅲ」、「数学A」、「数学B」、理科は物理(「物理基礎」および「物理」)、化学(「化学基礎」および「化学」)、 生物(「生物基礎」および「生物」)のいずれかを履修していることが望ましい(旧教育課程履修者は、英語は 「英語Ⅰ」、「英語Ⅱ」、「リーディング」、「ライティング」、数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」、「数学A」、 「数学B(数列、ベクトル)」、「数学C(行列と応用、式と曲線)」、理科は物理、化学、生物のいずれかで「Ⅰ」、 「Ⅱ」を履修していることが望ましい)。
(2)本学で人間総合理工学を学ぶための基礎学力を有し、本学科所属研究室の少なくとも2つ以上に深い興味を持つ者。本学科での学びに有用と考えられる探求心、創造性、コミュニケーション能力等において、自らの能力の高さを強くアピールできる者。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:
【数学科、精密機械工学科、応用化学科、ビジネスデータサイエンス学科、情報工学科】
筆記試験、面接
【物理学科】
筆記試験、レポート発表
【都市環境学科】
筆記試験、グループディスカッション
【電気電子情報通信学科】
実験または演習、面接
【人間総合理工学科】
プレゼンテーション、質疑応答
必要書類
高等学校の調査書、志願者経歴書
【数学科】
自己推薦書、活動実績に関する資料証明書
【物理学科】
探究課題の中から選んだ1テーマに関する所定用紙またはA4サイズ用紙に記したレポート
【都市環境学科】
自己推薦書、課題レポート、活動実績に関する資料証明書、教師による所見
【精密機械工学科、応用化学科、情報工学科】
自己推薦書、活動実績に関する資料証明書、教師による所見
【電気電子情報通信工学科、ビジネスデータサイエンス学科】
自己推薦書、活動実績に関する資料証明書、事前課題、教師による所見
【人間総合理工学科】
自己アピール書類、活動実績に関する資料証明書、教師による所見、任意提出書類
日程
出願時期:9月中旬
選考:11月中旬
合格発表:11月中旬

文学部 自己推薦入学試験

学部学科
文学部(国文学専攻、英語文学文化専攻、ドイツ語文学文化専攻、フランス語文学文化専攻、中国言語文化専攻、日本史学専攻、東洋史学専攻、西洋史学専攻、哲学専攻、社会学専攻、社会情報学専攻、教育学専攻、心理学専攻、学びのパスポートプログラム)
方式
総合型選抜
定員
【外国語型】
各学科若干名
【専攻適性型】
合計42名
出願資格
【外国語型】
[英語]
英語能力により出願する場合は、以下①~⑦のいずれかに該当する者。 なお、出願期間初日から遡って2年以内に受験(英検については2次試験)したものに限る。 各受験回の合計点のみを有効とします。複数回受験した場合でも、各技能の最高点の合算は行いません。
①TOEFL iBT®(Home Edition、Paper Editionを除く)57以上。
②TOEIC®L&RおよびTOEIC®S&W(IPテストを除く)合計1410以上。
③TEAP(4技能パターン)(CBTを除く)270以上。
④IELTS(アカデミック・モジュールに限る。CDIを含む。IELTS Onlineを除く)4.5以上。
➄実用英語技能検定(英検S-CBT、英検S-Interviewを含む)準1級以上合格。
⑥GTEC(CBTタイプに限る)1050以上。
⑦ケンブリッジ英語検定 B1 Preliminary以上または4技能CBT Linguaskill153以上(注3)。
[ドイツ語]
ドイツ語能力により出願する場合は、以下の[ドイツ語能力]の要件を満たす者。但し、ドイツ語文学文化専攻出願者に限り、[ドイツ語能力]および以下の[英語能力]のどちらも該当する者。
 [ドイツ語能力] 以下①~③のいずれかに該当する者。
①ドイツ語技能検定試験(独検)3級以上合格。
②ゲーテ・ドイツ語検定試験 Goethe-Zertifikat A2以上合格(青少年向け(Fit in Deutsch)含む)、もしくはオーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験 ÖSD-Zertifikat A2以上合格。
➂上記①あるいは②と同等以上のレベルのドイツ語能力を証明する資格の取得。
  [英語能力] ※ドイツ語文学文化専攻出願者のみ対象
実用英語技能検定(英検S-CBT、英検S-Interviewを含む)準2級以上の合格。または、これと同等以上のレベルの英語能力を証明する資格の取得(Speaking、Writingを含む4技能の受験を必須とする)。
[フランス語]
フランス語能力により出願する場合は、以下①~④のいずれかに該当する者。
①実用フランス語技能検定試験(仏検)3級以上合格。
②DELF・DALFのDELF A2以上合格(DELFジュニア含む)。
➂TCF A2以上合格。
④上記①~➂と同等以上のレベルのフランス語能力を証明する資格の取得。
【専攻適性型】
[フランス語文学文化専攻]
美術館等でのボランティア(またはそれに類似するプログラム)体験ないし教育普及プログラム等に継続的に参加した体験を持つ者。但し、上記ボランティア体験及び教育普及プログラムとは、以下の①及び②のどちらも該当するものを指す。
①美術と関わりがある。
②学芸員またはそれに相当する職員を擁する展示専用の恒久的な施設で実施されている。 なお、個人見学または団体見学等への参加は含まない。
[日本史学専攻]
以下の①及び②のどちらも該当する者。
①高等学校または中等教育学校(後期課程)において日本史Bを履修し、本専攻において日本史学を学修するための基礎学力を有する者。
②日本史研究に強い意欲があり、高校時代に日本史学・日本考古学に関する活動に積極的に取り組んできた者。
[哲学専攻]
高校時代までに、文学書、哲学書等の豊かな読書経験を持つ者。
[社会学専攻]
社会学を学びたいという意欲が特に強く、合格後に本専攻に入学することを確約できる者。
[心理学専攻]
心理学に強い関心を持ち、心理学に関する多くの読書経験やボランティア等の経験を持つ者。
[学びのパスポートプログラム]
学問領域を横断する多方面の内容に関心を持つ者。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:筆記試験、面接
必要書類
高等学校の調査書、志願者経歴書・検定試験記入用紙、志望理由書、活動内容説明資料、小論文、外国語運用能力を証明する書類
日程
出願時期:9月上旬
選考:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
両方式の併願不可

国際経営学部 自己推薦入試試験

学部学科
国際学部国際経営学科
方式
総合型選抜
定員
25名
出願資格
・以下の①または②のいずれかに該当する者。
①第3学年第1学期(2学期制の場合は前期)までの全体の学習成績の状況が3.8以上の者。
②高等学校や中等教育学校(高等専門学校、専修学校の高等教育課程、在外教育施設等のほか、海外の教育機関における日本の高等学校に相当する課程を含む)在籍時に、課外の活動(国内外におけるボランティア活動、地域活動、学術・文化・芸術活動・芸能活動・スポーツ活動等)に積極的に参加し、他の模範となる成果を収める等、個性的で意欲的な高校生活を送り、広い視野と行動力を身に付けた者、あるいは高等学校卒業後の自らの職業体験や生活体験を通じて豊かな知見を獲得し、強い行動力を有する者。
・出願期間初日から遡って2年以内に受験(英検については2次試験)し、以下のいずれかに該当する者。
①TOEFL iBT®(Home Edition、Paper Editionを除く)72以上(注)。
②TOEIC®L&R 785以上 かつTOEIC®S&W 310以上(IPテストを除く)。
③IELTS(アカデミック・モジュールに限る。CDIを含む。IELTS Onlineを除く) 5.5以上。
④実用英語技能検定(英検S-CBT、英検S-Interviewを含む)CSE2.0スコア 2304以上(受験級は準1級以上に限る)。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:筆記試験、面接
必要書類
高等学校の調査書等、志望理由書、志望理由書 活動実績説明資料貼付用紙、志願者経歴書、英語検定試験の証明書
日程
出願時期:9月上旬
選考:10月下旬
合格発表:11月上旬

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

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