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同志社大学の総合型選抜(AO入試)対策

同志社大学は、京都府にある4年制大学です。英語の成績で選ばれる商学部や、自分の強みを生かせる入試形態が多く、具体的な活動成果がある理系・情報系の学生が合格しやすい形となっています。


商学部

学部学科
商学部商学科フレックス複合コース
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
次の1から2の条件をすべて満たす国内または海外在住の者。
1.同志社大学で勉学したいと強く希望し、第一志望として入学を志す者。
2.以下の①~④のいずれかを満たす者。
①TEAP(4技能パターンのみ) 280点以上(TEAP CBT不可)
②TOEFL iBTⓇテスト  70点以上(TOEFL ITPⓇテスト不可。Test Dateスコアのみを出願スコアとして活用します。(MyBestTMスコアは活用しません))
③IELTS(アカデミック・モジュール) 5.5以上
④TOEICⓇLISTENING AND READINGテスト 650点以上(TOEICⓇLISTENING AND READINGテスト(IP)不可)
※2021年10月以降に受験したスコアに限る
※自宅等で受験する形式の外国語資格・検定試験(TOEFL iBTⓇHome Edition、IELTS Online等)で取得したスコアは出願資格の対象としない。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:小論文、面接(プレゼンテーション含む)
必要書類
志願票、写真票、出願書類一覧表、自己紹介書、志望理由書、自由テーマによる日本語のエッセイ、出身学校長が作成する調査書またはそれに代わるもの1通、志願者をよく知る者による志願者評価書2通、自己アピールのための資料等、英語による自己PRの録画資料、出願資格を証明する書類、大学入学共通テスト成績通知書
日程
出願期間:9月上旬
第1次試験実施日:9月下旬
第2次試験実施日:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
志願は1学部しかできません。(本選抜制度内の併願は不可)

文化情報学部

学部学科
文化情報学部文化情報学科
方式
総合型選抜
定員
15名
出願資格
次の1から3の条件をすべて満たす国内または海外在住の者。
1.同志社大学で勉学したいと強く希望し、第一志望として入学を志す者。
2.自己アピールできるものを持ち、それを第三者に説明し、説得できる能力を有している者。(ここでいう「自己アピールできるもの」とは、語学能力、文化活動、スポーツ活動、ボランティア活動、コンピュータに関連する能力、指導性、独創性、学業成績などとする。)
3.入学後勉学を継続し、より充実したものとするために、「英語」、「国語」、「数学」のいずれかの学習成績の状況が4.0以上である者。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接(プレゼンテーション含む)および口頭試問
必要書類
志願票、写真票、出願書類一覧表、自己紹介書、志望理由書、自由テーマによる日本語のエッセイ、出身学校長が作成する調査書またはそれに代わるもの1通、志願者をよく知る者による志願者評価書2通、自己アピールのための資料等、英語による自己PRの録画資料、出願資格を証明する書類、大学入学共通テスト成績通知書
日程
出願期間:9月上旬
第1次試験実施日:9月下旬
第2次試験実施日:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
志願は1学部しかできません。(本選抜制度内の併願は不可)

生命医科学部

学部学科
生命医科学部医情報学科
方式
総合型選抜
定員
2名
出願資格
次の1から2の条件をすべて満たす国内または海外在住の者。
1.同志社大学で勉学したいと強く希望し、第一志望として入学を志す者。
2.医情報学科で学ぶことを強く希望し、アもしくはイの要件を満たす者。
ア.次の(1)もしくは(2)の要件を満たし、かつ自己アピールできるものを持ち、それを第三者に説明し、説得できる能力を有する者。ここでいう「自己アピールできるもの」とは、語学能力、文化活動、スポーツ活動、ボランティア活動、コンピュータに関連する能力、指導性、独創性、学業成績などとし、第三者による評価を示すことが望ましい。ただし、「自己アピールできるもの」が学業成績の場合には、下記の学習成績の状況3.8を4.3とする。
(1)理数科以外に在学し、数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B)、理科(物理基礎および物理、化学基礎および化学、生物基礎および生物のうちいずれか2分野)を履修し終える見込みである者。また、全体の学習成績の状況、外国語、数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B)、理科(物理基礎および物理、化学基礎および化学、生物基礎および生物のうちいずれか2分野)の学習成績の状況がいずれも3.8以上である者。
(2)理数科に在学し、数学(理数数学Ⅰ、理数数学Ⅱ)、理科(理数物理、理数化学、理数生物のうちいずれか2科目)を履修し終える見込みである者。また、全体の学習成績の状況、外国語、数学(理数数学Ⅰ、理数数学Ⅱ)、理科(理数物理、理数化学、理数生物のうちいずれか2科目)の学習成績の状況がいずれも3.8以上である者。
イ.高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)を2023年3月以前に卒業している者、または、工業高等専門学校の第3学年を2023年3月以前に修了している者については、2023年1月に実施された令和5年度大学入学共通テストの成績が外国語(英語)、数学(数学Ⅰ・数学Aおよび数学Ⅱ・数学B)、理科(物理、化学、生物のうちいずれか2科目)の各200点満点(外国語はリーディング(100点満点)とリスニング(100点満点)をリーディング(200点満点)とリスニング(100点満点)の300点満点に換算し、200点満点に圧縮する)で計480点以上である者。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接および口頭試問
必要書類
志願票、写真票、出願書類一覧表、自己紹介書、志望理由書、自由テーマによる日本語のエッセイ、出身学校長が作成する調査書またはそれに代わるもの1通、志願者をよく知る者による志願者評価書2通、自己アピールのための資料等、英語による自己PRの録画資料、出願資格を証明する書類、大学入学共通テスト成績通知書
日程
出願期間:9月上旬
第一次試験実施日:9月下旬
第二次試験実施日:10月中旬
合格者発表:11月上旬
備考
志願は1学部しかできません。(本選抜制度内の併願は不可)

スポーツ健康科学部

学部学科
スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科
方式
総合型選抜
定員
4名
出願資格
次の1から3の条件をすべて満たす国内または海外在住の者。
1.同志社大学で勉学したいと強く希望し、第一志望として入学を志す者。
2.「する・観る・支える」のいずれかにおいて、スポーツに深く関わった経験や、スポーツ健康科学領域で学びたい研究テーマを持つ者。
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:小論文、面接(プレゼンテーション含む)
必要書類
志願票、写真票、出願書類一覧表、自己紹介書、志望理由書、自由テーマによる日本語のエッセイ、出身学校長が作成する調査書またはそれに代わるもの1通、志願者をよく知る者による志願者評価書2通、自己アピールのための資料等、英語による自己PRの録画資料、出願資格を証明する書類、大学入学共通テスト成績通知書
日程
出願期間:9月上旬
第一次試験実施日:9月下旬
第二次試験実施日:10月中旬
合格者発表:11月上旬
備考
志願は1学部しかできません。(本選抜制度内の併願は不可)

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
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