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「物流現場のなぜなぜ分析研修」~リアリティのあるケースで学べる!~

こんにちは!スキルベース高松です。

今日は、新作ケーススタディ「物流現場のなぜなぜ分析研修」をご紹介いたします。

皆さんもニュースで目にすることも多いと思いますが、ネット通販が普及し、物量は増え続けております。また、荷主の要望は多様化。
その一方で、物流業界は慢性的な人材不足に陥っています。

しかし、現場のミスが起きることは絶対許されない!!!

そこで、スキルベースでは、
現場でのミスを無くすための「なぜなぜ分析」の考え方を、物流現場の事例で学ぶことが出来るケーススタディを作成いたしました。

スキルベースでご支援させていただいておりますお客様にケース作成にご協力をいただきました。

問題研修力を身につけるためのポイントとしては、

①やりかたを学ぶ
②模擬演習を行う

この2点ですが、特に、②の模擬演習でリアリティをもって学べることが大切だと考えています。なにより、受講生の本気度もあがります。

ただし、実務そっくりのケースでやると、考え方の習得というよりも、知識・経験の話になってしまうこともあるため、実務ではないけれどリアリティのある丁度良い塩梅のケースで学べるとベストなんです。

そんな思いをもって新しいケーススタディ 物流業界編を作成しました。

ケースの冒頭をチラリとご紹介します。

会社名(架空の会社):株式会社センド                 
本社:東京
従業員数:80名
創業:1970年
本社:品川
株式会社センドは関東に6ヵ所の事業所を構える倉庫会社です。荷主からの商品を鮮度よく送ることをミッションにしており、その思いを社名に表しています。
創業から約50年、お客様に対し誠意ある対応を心掛け、業界内での信頼も獲得してきました。その一方で、現場でのミスは起き続けています。あなたは、社長からの依頼で全社の業務改善担当に任命され、会社のミス撲滅に取り組みたいと思います。

業務改善のためのなぜなぜ分析トレーニング ケーススタディ 

あ、ミスが発覚・・・・。

誤配送が起きてしまった。

そこで、なぜなぜ分析を行い、解決策を提示してもらいます。

登場人物はこの3名

担当Aさん:営業所で今回の出荷を担当
担当Bさん:ダブルチェックを担当
営業Cさん:ご配送が起きた荷主様の営業担当

研修では、毎回、激論が繰り広げられます。

なぜなら、リアリティのあるケースだから!

リアリティのあるケースだからこそ、実務でできるイメージを持っていただくことも可能です。

本気の学びを実現するためのリアリティのあるケーススタディをスキルベースでは作成しております。

こちらのケースは物流業界をテーマにしていますが、このケースは、製造メーカー向け問題解決研修としても有効だと思います。

物流現場、製造現場では自働化が進んでいます。でも、どうしても起きてしまうミス。その1件のミスをどう無くしたらよいのか?

そのミスにどう対応するかを考えるのは人間。
現場の人間が、自ら考える力(=なぜなぜ分析できる力)を鍛えておくことが大切なんです。

なお、「なぜなぜ分析」とはどういう考え方なのかを知りたい方は、こちらをご覧ください。


以上、スキルベースでした。
ご覧いただき、ありがとうございました。


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