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設定型問題解決研修 提供実績

皆さん、こんにちは!
スキルベースです。

世の中には様々な問題解決力研修がありますが、
その一つが【設定型問題解決研修】です。

おかげさまでスキルベースが開発した【設定型問題解決研修】を多くの企業に導入いただいております。

(2023年度 提供実績)
・ヘルスケア マーケティング部 戦略立案研修
・金融機関 部長・支店長 戦略研修
・金融機関 自己啓発研修
・通信 中堅向け 設定型問題解決研修
・システム 課長向け 選抜研修
・広告 課長向け 次世代リーダー研修
・小売り 次世代リーダー向け研修  など。

設定型問題解決研修のポイントについてお伝えいたします。

〇問題には2種類ある

既に起きている問題を【発生型】と呼びます。ほとんどの書籍や研修はこの内容です。売上が下がった、利益が下がった、ミスが起きた、スケジュールが遅れた、生産性が下がったなど、既に起きてしまった問題をどう解決するかを学びます。

その一方で、自ら問題を設定する場合、既に問題が起きているわけではないため、【発生型】ではなく、【設定型】問題と呼びます。

なお、設定型問題解決という名称以外に、違った名称で呼ばれることもあります。【提案型課題解決研修】【ビジョン設定型課題解決研修】【目標設定型問題解決研修】など。色々な呼び方はありますが、本質は一緒です。現場の戦略立案という文脈で導入する場合も多くあります。

〇問題とは【目標】と【現状】の差

発生型問題の場合、目標と現状の差は明確ですので、その差を分解し、原因分析を行い課題発見します。その課題に対して、解決策を立案します。

では、設定型問題の場合にはどうしたらよいのでしょうか?

改めて、問題とは【目標】と【現状】の差です。

設定型の場合には、自ら問題を自ら設定しなければならない。
ここが最大のポイントであり、難しい部分です。

一番気をつけなければならないのは、えいや!で目標を決めてしまうことです。
例えば、、、
・全社の目標が昨年対比105%だから、うちの部署は110%頑張ろう!
・隣の部署が110%目標だから、うちも同じく110%にしよう。
・昨年うちの部署は未達だったから、今年こそ、その目標を達成しよう。

全てに共通するのは、自部署の状況を見ずに、えいや!で目標を決めていることです。これは、なんちゃって設定型問題解決です。

強引に決められた目標には、何の意味もありません。

スキルベースでは設定型問題解決の考え方をカリキュラム化しました。
目標設定するためにの考え方をプロセス化し、自部署の状況に応じて目標を設定することができます。

有難いことに多くの企業研修に導入いただいております。
ありがとうございます。

ご興味のある方はお気軽にお問合せください。


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