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ビジネスコミュニケーション~その③読み取るスキル~

皆さん、こんにちは!🤗

前回はビジネスコミュニケーションその②言語コミュニケーション 伝えるスキルをやりましたね!

今日は「その③非言語コミュニケーション 読み取るスキル~」を学びます。いわゆる「空気を読む」スキルです。

日本は「ハイコンテクスト文化」です。
言葉で細かく説明や確認をしなくてもお互いのニュアンスや雰囲気だけでなんとなく意思の疎通ができちゃうんですね💁‍♀️
これが良し悪しの話ではなく、空気を読むことがコミュニケーション上、重要となってきますので、是非コツを押さえてください😎

言葉以外(非言語)からくるメッセージを観察し文脈やシーンを読み取ります。
そして、観察した状況に応じた行動を心がけましょう✨👩‍🦰

・ビジネスシーンにおける5つの観察のポイント(例 会議)

相手の表情、目の動き、話し方や声のトーンを自分の目で観察します😎✨
そして、判断し行動に移します。👩‍🦰

「現状を把握し、その状況で何が起きそうか見通しをたて、行動に移す」は愛され社会人のビジネスマインド①でもやりましたね!同じですね!

例えば、
・会議で発言が少ない人がいれば促してあげる
・会議の雰囲気が緊張気味であれば、緊張をほぐすようなアイスブレイクをいれる
・納得してなさそうな人や理解に苦しんでいそうな人がいればフォローするなどなど。

空気を読みとり良い場となるように、アクションを取ることが重要ですね✨

しかし、この「空気を読む」には注意点があります😫🙅‍♀️
ある種のストレスも生じます。
たとえば、「同調圧力」や「忖度」・・

「みんなは〇〇だから、私もそうしよう。。」
「部長がAと言ってるからそっちに賛成しよう。。」

空気を読み、自分の心とは裏腹に多数派に流れたり、
役職上位者の意見に寄ってしまう、なんてことも💦

空気を読む=流される&忖度する ではありません!!

多様な意見を尊重できるような雰囲気にすることが大事ですね。
日頃からコミュニケーションを取り、空気を読みつつも忌憚ない意見が言えるような職場を目指してくださいね!

以上、読み取るコツでした
次回は、その④非言語コミュニケーション 信頼関係を築くスキル~ です。


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