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Chat GPTに新刊に掲載した問題解決ケーススタディに取り組んでもらった

みなさん、こんにちは!
スキルベース高松です。

3月7日に新刊『会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる』を出版しました。

本の宣伝キャンペーンをやりたいところですが、世の中、Chat GPTの話題で持ちきりです。人間の働き方や価値の出しどころが議論されています。
そうなってくると、問題解決のおいてもAIの活用場面が増えていきます。

どんどん使っていきたいと思っています。

そこで、やってみようと思います!
新刊で記載したケーススタディをChat GPTはどのように考えるのでしょうか?!

ドキドキ。

だって、Chat GPTが完璧なアウトプットを出してくれるならば、、、人間の役割って。むろん、研修講師高松はお役御免になってしまう。

恐る恐るやってみます。
新刊の1章で書いたケーススタディを活用してみます。

まずは、Chat GPTさんへのご挨拶から。

上が高松の依頼文。
下がChat GPTの回答となります。

なんと丁寧な回答!
具体的な状況をChat GPTに共有してみましょう。


 さらに詳細についても記載してみました。
 

どんな回答をもらえるのでしょうか?
Chat GPTの回答がこちら。


問題解決プロセスを教えてくれます。
こうやって教えてくれるのは、とても助かりますよね。

では、実際に考えてもらいましょう。


こんな大変な依頼でも、AIは嫌がらない!
追加情報を教えてみました。

さぁChat GPTの回答はいかに?!


すげー!
的確!!!こりゃすげー。

もう全部AIに考えてもらおうかな。

が、しかし、これではミスが防げない恐れがあると感じたのも事実。
問題解決講師の意地がある(笑)

追加で聞いてみました。


確かに!確かに!
なるほど!なるほど!

Chat GPT、すげーな!

まずは、今回Chat GPTを使ってみた感想をまとめてみます。

①問題解決を行うためにはデータを入力する必要があるが、会社の個別データを入力することは難しいかもしれない。

②Chat GPTのアウトプットを理解するのも、どの解決策を実行するかを決めるのも最終的には人間の役割。今後、AIが考えたことを理解する力を高めていかないといけないかも。

③Chat GPTにどういう問いかけを行うかというテクニックやどういう手順で問いかけを行うかは訓練をする必要あり。

こちらがChat GPTを使ったみた感想でした。

でも、一番の結論はChat GPTはすごい。
時代が変わる。どんどん使っていこう。

でも、Chat GPTをうまく使いこなすためにも、4つの視点や武器を持つことは有効だとも感じました。
私もどんどん実験していきます。

スキルベースでは、今後、Chat GPTを活用した思考研修などを考えてまいります。


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