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KANコーチと私

KANコーチと私

今日はKANコーチと私について話をしたいと思います。

『なんでそんなKANコーチのことが好きなの?』
ってよく友達に聞かれます。笑
特に怒られたりもしないし、めっちゃ褒めてくれるわけでもないし、、
でも、私にとってコーチと過ごした10年はたくさんの経験といろんな発見と驚きとそして多くの悩みの日々でした。
私がSKILL ELEMENTSの生徒だった頃から振り返ってみると、、

私は小学校の頃からバスケが大好きでした。
そして誰よりも負けず嫌いで、泣き虫でした。
そんなバスケにのめり込む私の気持ちをさらに加速させてくれたのはKANコーチでした。

私はSKILL ELEMENTSの1期生なのですが、その時のコーチは死ぬほど怖くかったです。
話しかけられないほど怖くて、今のコーチを見ていると『あっ、優しすぎる!』と思うタイミングがよくあります。
KANコーチの怖さは声を荒げるとか、怒るの怖さではなく、

『あの大きな目で鋭く見るあの視線』

『何を考えているかわからない表情』

とにかく、コーチがいるだけで緊張感がMAXでした。

そんな緊張感で包まれているレッスンは毎回いろんな感情で精神的にほんとにしんどかったです。
私が生徒の時も毎月メニューが変わっていました。
私は不器用すぎるせいで、毎月1週目は教えてもらったことが完璧にできなくて、泣きながら帰って庭で復習する日々でした。セクションドリルで名前が1番最初に呼ばれなかっただけで、落ち込んで帰りの車で一言も話せないくらい、いつもコーチからの評価を気にしていました。
だから、毎回のレッスンは選考会に参加してる気分でした笑
誰かに評価される、誰かに認めてもらいたいという感情はみんなあると思いますが、私にとってKANコーチに認めてもらうこと、褒めてもらうことはその時は何よりも重要なことでした。
それぐらい私にとってKANコーチは憧れでした。
これが私の将来の夢に繋がってきます。

この話は次回に…。

スクール終わりの最後にコーチがいつも話をしてくれますよね??
私はその話を誰よりも1番集中して聞いていました。
その話がKANコーチと会えない期間の私の原動力になるからです。
いつもスクール終わりにしてくれる話、あれは今の自分に足りないこと、そしてなりたい自分になるためにはどうしたらいいのかそれを全て説明してくれています。
私がスクールに通っていた時は、
『上手くなりたい!、コーチみたいになりたい!、負けたくない!』その一心でした。
そのためにはコーチの教えてくれる技術だけではなく、コーチが話すこと、コーチがやっていること全てが重要です。
そのおかげで、私にとってのバスケの存在価値やバスケに取り組む姿勢、努力する考え方ややり方が作られてきたと思います。

楽しむバスケをたくさんしてきた私に

『色んな意味での勝ち』

にこだわるバスケを教えてくれたのがKANコーチでした。
勝ちというのはただ試合で点数をとって勝つということではなく、練習時間で勝つ、強い心で勝つ、、などなど勝つにも色々あります。

勝ちにこだわることを教えてもらい、KANコーチの魅力にどんどんハマっていった私。
次はKANコーチが私を変えてくれたように、私も子供たちが変わるきっかけを作れる人になりたいと思い、私の将来の夢が決まっていきました。
次回は私の将来の夢について話したいと思います。

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