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キエーロを自作しました

こんにちは、ななです。
春になって、虫が一気に増えてきましたね。

皆さんの家では、生ごみはどのように処理されていますか?

我が家ではコンポスト、「キエーロ」が大活躍しています。

マイホームを建築中に、夫が新築の家で生ごみ問題に悩みたくないとDIYで自作しました。

今日はその時の話をしたいと思います。

(夫はほとんど写真を残していませんでしたので、記憶をたどりながら書いていきたいと思います。ご容赦ください。)

参考にしたサイト

・バクテリアdeキエーロ

キエーロの生みの親、松本信夫さん、恵里子さん夫妻のサイトになります。

・kiero official

facebookグループ「キエーロ」から始まった
「発案者松本さんと語る会」のメンバーによって運営されています。

初めての方にも使っている方にも役立つ情報が公開されています。

・その他各自治体サイト、個人ブログ


各自治体でキエーロの導入補助を行っていたり、個人で導入される様子をブログをにされている方を参考にさせていただきました。

設計図


簡単なものですが、設計図が残っていました。

家にあるもので使えるものは使って、作っていきました。

準備したもの

①蓋


・波型ポリカ

・木片

長めのベニヤを切り出したようです。
蓋の枠として使いました。

②本体

・ベニヤ板

マイホーム建築中の端材をもらってきて作ったようです。

・塗料

屋外で使用できる木材塗料を購入しました。

・金具

蓋の枠と波型ポリカを留めるもの
本体組み立て用のねじ
蓋を取り付ける蝶番

・黒土

コンポスト設置時に黒土200L投入しました。
20Lの袋で大体500円、10袋で約5000円くらいでした。

完成したコンポスト

設置前の完成したキエーロはこちらです。

中は土が入るように空いています。

厳密に言うと、
・蓋が風で開かないようにする鍵
・猫やカラス除けの網
を後から追加しています。

そちらについては、コンポストを移設した時の話にて書いていますのでご覧ください。

コンポストの設置

足の部分が全て埋まるくらい穴を掘り、設置しました。

中の写真は撮っていないのですが、黒土を入れています。
黒土でなくても分解はできるようですが、やはり黒土のほうが分解は早くなるとのことです。

我が家は地盤改良のため、山砂を投入したところに設置したため、山砂ではほとんどバクテリアがいないと見込んで黒土を購入しました。


我が家でコンポストは、マイホーム入居後から冬以外はほぼ毎日稼働しています。

雪国住まいのため、冬季はコンポストも冬眠。
春から稼働させています。

ごみをコンポストに埋めるのはちょっと手間ですが、
アパート住まいのとき、どんなに対策をしていてもやってくるコバエ悩まされることがなくなったことがなくなったことは、
それ以上に嬉しいことです。

キエーロは自作できるので、是非みなさんにもDIYでトライしてキエーロを使っていただきたいと思っています。

本日もご一読ありがとうございました。

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