やるやらないの選択

こんにちは、ななです。

0歳の息子を育てながら在宅ワークを始めました。

臨床検査技師の経験を生かしたホルター心電図の解析業務で、家で好きな時間にパソコン作業4時間程度のお仕事です。

仕事を始めて早3週間。
仕事自体は慣れてきて、息子の昼寝中や夜に効率良進められるようになってきました。
仕事は軌道に乗って少し楽になったか！？と思いたのですが、深刻化してきたのは私の不調です。

夜、段々と眠れなくなってきました。
朝夕涼しくなってきて、数日前から息子が鼻をぐずぐず鳴らすようになり、鼻が嫌らしいのか夜も4回くらい起きるようになりました。
その度に授乳をして寝かせているのですが、ここ数日は眠気もMAX、起きているときにふわふわと地に足がついていないような酔った感じがするようになりました。

そんななか、通っていた助産院からの紹介でテルミー療法というものを受けてきました。テルミー療法とは、天然素材の線香のようなもので身体全体に温熱刺激を与えて、自然治癒力を高めるという民間療法です。

施術を受けると、身体全体が温まりしばしリラックスすることができました。

自分の中では、パソコン作業による眼精疲労と首のコリが深刻だと思っていましたが、温熱刺激によって背中全体が真っ赤になりました。
どうも血流が悪いところは温熱刺激で赤くなるそうで、私は背中前部に疲れが溜まっていたようです。

施術の日1日は好転反応でだるかったので、最低限のことをしながら無理せず1日過ごすようにしました。
すると、夜布団に入るといつもより楽にすっと夢の中に落ちていくことができました。

翌朝、息子の昼寝中にコーヒーを飲みながらふと思ったこと。
やっぱり、無理をしすぎていたのではないかと。

平日は息子の育児をしながら合間で在宅ワーク4時間、社労士開業に向けた情報収集、人脈を広げるためのTwitterやzoomの交流会、フリーペーパーの記事作成、最低限の家事、夫にお願いする家事のリストアップ。
毎日毎日あっという間で気づきませんでしたが、やっぱりやりすぎていました。

無理していないつもりだったけれど、やっぱり少し頑張りすぎて、息子も見なきゃ、仕事もしなきゃと気負いすぎていた部分があったのでしょう。

私の性格では、やらないと毎日を無駄にしている気がして自分が自分でない気がする。

でも、今はやらないという選択をすることも必要なんだと改めて感じました。

今日でフリーペーパーの記事もひと段落。今日明日とゆっくりとやらなくていい仕事を線引きして、来週からはまたリスタートしていこうと思います。