オーストリア🇦🇹(Achenseeアヘンゼー)で初めてのクロスカントリースキー☃️
2月に入ってオーストリアはますます寒さと降雪量が増しましたが、例年よりか温暖なようです。
なので、近場でできるクロスカントリースキーも閉まっていたり、少し大きなクロスカントリースキー場に行かないと雪がない状態です。
さて今回はオーストリアに来て初めてのクロスカントリーをしたのでまとめていきます!
Achensee (アヘンゼー)
さて今回行ったのはAchensee(アヘンゼー)と言うところ。
オーストリアは多くの谷(tal)があってAchenseeはAchentalと言う谷にあります。
Seeはドイツ語で湖を指しており、実際に綺麗で大きな湖があります。その周りでクロスカントリーをしてきました。実際にクロスカントリーをした場所では14km、10km、2,3kmのコースが多くありました。
駐車場の料金
近くのパーキングエリアに車を停めていきました。
パーキングの料金とコース使用代がかかるので注意しましょう。
ちなみにパーキング料金(コース料金も含まれるよ!)、時間制限はありません。一律8€アルペンよりも安い…
・パーキング料金&コース使用代 1人8€(安いと思ったんですけど、現地の人曰く高いみたいです笑)
滑ってみたよー
実際に投稿主が滑ったのは10kmコースでしたが。色々トラブルに苛まれて、往復4kmで挫折しました。(スタートして2km笑)
クロスカントリー経験は3年ぐらいで、実際に大会など出てたので大丈夫だと思ったのですが、、、
久しぶりにやると靴が足に合わずに靴づれが出来ました( ; ; )
また、初心者の連れを連れてきたのですが、転んで手が血まみれになってました(グローブをしてたら血まみれにならないのでしっかりグローブはしましょう)
以下↓クロスカントリーで必要な持ち物はこれから書いていきます。
必要な持ち物
①水分
まず必須なのが水分補給です。
クロスカントリーは(意外と)水分が体から出ていきます。ハイキングでもリュックサック持って水分と栄養補給は欠かせないですよね?
クロスカントリーも同じ原理だと思いましょう。
腰ベルト系とバック系の人がいました。
②怪我した時(緊急事態など)
緊急事態は迷わず電話ですが、ハイキングや山系の緊急電話は140、一般的な緊急電話は144。「国境でどこの国かわからないよ!」って時はヨーロッパの一般的な緊急電話、112です。
そうなる前に、怪我をしたときはなんとか自分でしたいですよね。
・ワセリン
個人的にワセリンが最強だと思います。靴擦れした怪我の上に塗ったり、切り傷の上に塗ったりできます。
連れがグローブしないで滑って転んで怪我してたので、グローブつける前にワセリン塗ってあげました。一応応急処置。
小さいものもあるので、バックに入れるにはちょうど良いでしょう。
・絆創膏
絆創膏も無難です。靴づれは頻繁に起こりやすいので、何重も絆創膏貼れば痛くなりません。(ワセリンだけだと靴づれ痛いままだしね…)
③栄養食
次は栄養補給できるものです。
カロリーをかなり消費するので、軽食を持った方がいいでしょう。(カロリーメイト的なsomething)
オーストリアだと道中にレストランなどあるので、休憩がてらそこに寄るのも良さそうです。
ちなみに私はチョコレートを持参しました。
クロスカントリー初めての人は…(簡単に説明)
クロスカントリーとは
クロスカントリーは2種類あります。
フリーとクラシカルです。
滑りやすさで言ったら断然クラシカルです。
投稿主もクラシカルが好きなので、クラシカルで滑走しています。比較的クラシカルの人の方が多いです。
クラシカルを滑るときはレース上にレーンが引いてあるのでその中で滑りましょう。
坂道など、登るのに一苦労するときは普通の滑り方ではなくて、短く素早くパタパタしてみてください。レーンの外に出るとより板がグリップしやすく上りやすいです。
長距離を走る!その前に…
初心者の方は、最初2kmぐらいのコースで軽く動かしてみるのもいいかもしれません。
実際に山の中のコースに入って色々問題が発生した…ではまた引き返すのにも時間がかかりますし、何より心が折れます( ; ; )(実態談)
これから
次は万全な体制でクロスカントリーいってきます。
Achenseeだけでなく他の有名御所にも行ってみたいですね〜
2kmだけだと読者にもわからないので、(あまりnoteの意味をなさない…)今度はしっかりフィニッシュをすることが目標です!
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