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【スケッターをはじめた理由とこれからやってみたいこと Vol.7】父の他界で感じたこと

こんにちは。
スケッター運営スタッフです。

今回は「スケッターをはじめた理由とこれからやってみたいこと」第7弾です!

お父様が他界されてから介護施設とは無縁になったという、かずよさん。
ご自身が思い描く”スケッター“をお話ししていただきました!

【お名前】
かずよさん

【年齢】
49歳

【現在の職業】
主婦(自営業手伝い)

【スケッターに登録した理由】
私は介護資格を持っていないアラフィフ主婦です。
娘も息子もそれぞれ家族を持った今、主人と二人暮らしです。
主婦といっても、家事だけをしている訳でなく、毎日、敷地内の工場で自営業の主人を手伝っています。
介護の経験はありません。

介護施設で約三年間お世話になっていた父に会いに、休日に通っていた程度です。
毎週のように通っていた為、他の利用者さんとも顔なじみになりました。
2019年4月に父が亡くなったことで施設へ行かなくなりました。
“あの認知症のおばあちゃん元気かな?”
“あのスタッフさんとまたお喋りしたいな” 
と、行きたい理由はあるけれど、行く理由がなくなったので行けません。

仕事も現役で元気だった父が脳梗塞で突然倒れる前までは、“介護施設”とは無縁でした。その頃の様に再び介護施設が別世界になっていく事にさみしさを覚え始めていました。
そんな時、“スケッターをしてきました” というnoteの投稿記事(mayoさん)に出会い、”スケッター“の存在を知りました。

以後、SNSであきらさんのYouTubeや秋田県の施設長さんの想いなどを知っていくごとに私もスケッターをしてみたいという気持ちが強くなる一方である事に気付きスケッターに登録させて頂きました。

私は施設で暮らす父とのことをブログで綴っていたので、”スケッター“の事を紹介したくて何度か書いたこともあります。

【これからやってみたいこと】
私は「折り鶴プロジェクト」も参加させて頂きました。
リモートワーク等が不可能な介護スタッフさんの力になればと祈りを込めて作成させて頂きました。
有難う御座いました。

「これからやってみたいこと」を考えた私の思い描く”スケッター“は、本来のスケッターとは少し違って見えるかもしれません。
「施設側の負担軽減」の前段階だからです。
どういう事かというと、私は、まずは利用者さんとご家族のお役に立ちたいと考えています。利用者さんの胸の内には、私の父がそうであったように、きっと家族に伝えたい事や話しておきたい事があると思うのです。
でも実際は、家族であるがゆえ、照れもあって日常の会話ではなかなか口に出せないと思います。
そこで、少し遠い存在のスケッターになら、照れずに話せる場合があるのではないでしょうか。
利用者さんとご家族の想いを伝え合える懸け橋になれたらいいなと思っています。
 
そして、この事が利用者さんの心の安定となり、ケアする施設側のプラス要素に繋がるはずだと私は信じています。
私の住む中部地方でスケッターのお仕事がまだ無いので残念です。
スケッターを広める活動も有れば、してみたいです。
私に出来ることを続けながら、介護施設さんと関わっていきたいです。

かずよさん、ありがとうございました!
首都圏以外のお仕事掲載も少しづつ増えてきました。
かずよさんがスケッターとして施設でご活躍する日を楽しみにしています(^^)!


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