教員向けAudibleオススメ
新年度がいよいよやってきますね。自分は未消化の振休などを消化して過ごしています。
休みの日には散歩に出かけますが、その際のお供として必ずAudibleを聞いています。
自分はAudibleのヘビーユーザーなのですが、授業づくりにも大いに役に立っています。
この面白さは経験してみないとなかなか実感できないところだと思いますが、聴き放題サービスとなって以来、どこから聞いたら良いか迷ってしまいがちです。
本日は教員向けのAudibleのオススメコンテンツを紹介します。イメージは最初の30日体験でこれだけは聞いておかないと損ですよ!というものを選びました。
学級経営や授業の参考に
「話題になっているけどなかなかここまでは読んでいる余裕がないなぁ…」というタイプのビジネス書はありませんか?
その手のビジネス書を順調に消化するのに、Audibleは最適です。
例えば、最近であればこの本が話題ですよね。(去年の12月の発売なのにもうオーディオブックがあるのがすごい!)
「問い」は授業においても非常に大切なことですし、実際に生徒と面談しているときにも上手に使いこなしたい手段です。
中原淳先生の本もあるので気になるものを聞いてみて、本当に確認したいものは紙の本を手に入れるという使い方がよいと思います。
妹尾先生の学校に関わる新書も聴き放題対象です。
この手の新書まで実際に読んでフォローしていくのは大変なところですが、Audibleで聞きてみておくと、意外と記憶にも残ってよい感じです。
リフレクションやファシリテーションなど、最近注目されている技術系の尾本もAudibleで聴き放題対象なものがあります。
primeリーディングでも読めますが、何かのながら作業をしながら聞き流してからの方がやはり効率が良いですね。
学級経営や働き方の改善という点から見ると、次の本が聴き放題対象なのでオススメです。
自分に合わなくてもほどほどに聞き流せるのがオーディオブックのよさです。
実は趣味の小説の方が楽しい
個人的な意見ですが、オーディオブックは生産性向上のための読書よりも、楽しみの読書として小説を楽しんだ方がいいのかもしれないと感じています。
自分がAudibleを手放せないでいるのは、「本好きの下剋上」が好きでとにかく暇さえあれば聞いているからです。
声優である井口裕香さんの演技があまりにも上手で、その技術に感心してついつい聞き続けています。
自分は米澤穂信さんは出版作品は全て持っているくらいにファンなのですが、Audibleだと最新刊で直木賞を受賞した『黒牢城』と米澤穂信さんの代表作の『氷菓』シリーズが聴き放題の対象なので、非常にオススメです。
ポッドキャストもつぶぞろい
書籍の聴き放題については、ある程度の期間聞いていると、有名どころや人気のあるものはだいたい聞き尽くせてしまいます。正直、使っている期間が長くなると聴きたい本がほとんど有料になってきて前のコイン制に戻して欲しい気持ちが強くなっています。
しかし、どんどんコンテンツが増えていく、ポッドキャストもあるのでお気に入りのポッドキャストがあるならば、サブスクリプション契約を続けていても悪い気はしません。
自分の一番のお気に入りはこれです。
番組内で「居酒屋で話している仕事論」という比喩で話していましたが、まさにそういう印象です(笑)。企業の働き方からは距離の遠い教員にとっては、企業の働き方の一端が見えて面白いです。
ただ、そういう興味のみならず、MCのお二人の仕事論や考え方が地に足の付いた話なので、自分の仕事のブラッシュアップにも使える気がするのです。
この番組のMCの野村さんが新しく始めたポッドキャストの番組は、ビジネス名著を対談形式で紹介し、深掘りしています。
こういう本の紹介の仕方や語り方は国語の授業に使えないかなと画策中です。
授業のためと言えば、ポッドキャストではありませんが夏井先生の俳句のオーディオブックも面白かったですね。
まずは一ヶ月無料体験で
オーディオブックは合わない人にはとことん合いません。
まずは無料体験で有名どころのオーディオブックを聞いて、楽しめるようならば続けてみるのもよいのではないでしょうか?
慣れてくると消化できるコンテンツがかなり増えます。
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