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チュートリアル動画の作成に挑戦中

Google for Education認定トレーナーの笠原です。

そろそろ冬休みも終わりを迎えそうなので、来週から職場で何かできないかなと色々と考え始めています。

色々と考えてみると、やはり基本的なチュートリアルを準備していくことが大切だと感じます。

インタラクティブな解説がわかりやすい

職場や地域にでGoogleのツールの使い方を広めていくことが、Google for Education認定トレーナーとしての自分のミッションだと思っています。

ただ、こういう時期なので集まって何かすることに難しさがありますし、なかなか教員はお互いに時間を揃えて集まるということが難しいのも事実です。

そのため、YouTubeの動画作成などがよいのかなぁ…などと思案していました。

そんなときに、たまたまGoogle for Education認定トレーナーの特典のページを確認していると、とても便利そうな海外のサービスが紹介されているのに気づきました。

このioradというサービスは、なんと実際に画面の操作を体験してもらえるチュートリアルを作成できます。

動画だと何となく見ているだけで、なかなか理解が難しい操作も、このサービスを使うと、体感的に理解できてしまうので、とても便利です。

使い方をトレーニングしました

これはすごい!ということで使い方を勉強しました。認定トレーナーの特典として、使い方をレクチャーしてくれるコースと、認定資格をくれるコースがあったので、とりあえず、人年の一発目として勉強してみました。

例によって全て英語……なのですが、今回はチュートリアル機能の中に自動翻訳機能があったので、ハードルがグッと下がり、何とか2時間くらいかけて、二つのコースを終了することが出来ました。

基礎的な学習コースを終えるとこちらがもらえました
発展編を終えるとこちらをもらえました

Google for Education認定トレーナーだとこの後に更にチュートリアルを作成して提出すると、Ambassadorにも認定されるらしいです。

新年明けて早々にこうして新しいスキルを獲得できたのは幸先が良いですね!

実際にチュートリアルを作ってみました

これらのコースで学んだことを活かして、実際にチュートリアルを作ってみました。

台本も何も作らず、ぶっつけ本番のながら作業でやってみたのですが、初めての操作で30分もかからずに上のようなチュートリアルを作成できました。

ioradでチュートリアルを作るには、画面のキャプチャーをオンにして、ただ画面操作するだけで、作業の大部分を自動的にやってくれるので、本当に簡単にチュートリアルが作れてしまいます。

自分で懸命になってスクリーンショットを撮ってはコピペして……とやっていた手間をかなり省くことが出来ました。

今年はこれを使って、新入生向けのマニュアルや職場向けのマニュアルを増やしてみるのも良いかもしれないなあと感じます。

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