国語科の生成AIの第一歩に
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
今春号の『日本語学』には生成AIの特集が組まれています。
ジェンダーに関する第一特集も非常に力の入った特集なので注目です。
生成AIに関する特集部分に関しては、国語科における活用の第一歩を示してくれるような内容になっています。
具体的な使い方を指南する内容ではありません。考え方や生成AIを授業で活用するためにどのような注意点や視座があるのかということを示す内容となっています。
使い方の具体的な指南はありませんが、様々な観点を示してくれているため、これでの国語科の授業づくりの方法に上手く接続できる観点を得ることはできるかと思います。
様々な論点や実際の授業の様子から、落ち着いてイメージをつかめるような、そういう内容になっています。
自分を含め、色々な人が色々なことを好き勝手に言っている状況が今ですから、こういう形で少し整理されてくると見通しが良くなりそうな気がします。
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