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GIGAびらきについて学ぶ

Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。

本日はGEG URAWAのSTEAMライブラリーのイベントで、GIGAびらきについて国際大学GLOCOMの豊福晋平先生の話を聞いていました。

どのようにICTの活用を進めていくかということを考えていくと、最初にデバイスと子どもたちをどのように出会わせるかということは大きな課題だと感じます。

勤務校は高校でChromebookを導入して4年目ですが、この最初のGIGAびらき、デバイスとの出会い方に対して扱いが軽くなってきてしまっている印象があり、危機意識があります。

4月の時期は忙しいので、「こんなことに時間を使いたくない」という雰囲気を感じるのですが、デバイスと子どもが出会った最初のタイミングでしっかりと学校と子どもと家庭が目線合わせをしておかないと、後々に意識の差が問題を引き起こす原因になってきます。

子どもたちとデジタル、テクノロジーに対してどのように考えていくのかということを時間をとって考えることを手間だと思ってしまうのでは、ICTの活用はなかなか上手くいかないでしょう。

STEAMライブラリーに非常に扱いやすいデジタル・シティズンシップの教材があるので、これを参考にすれば取り組むハードルは高くないはずです。

じっくりと取り組む時間を取るかどうか…そういう問題だと考えています。


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