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私について。

ショートショートnote杯の参加にあたり、自己紹介を書くことにしました。


名もなき私は、便宜上「スカン☆ピンコ」と名乗っています。
お金がないという意味合いの「素寒貧」に「泉ピン子さん」へのリスペクトを込めた名前です。

読書傾向と作風(?)について

学生時代は、小説より新書をよく読む傾向にありましたが、社会人になってから本を読む余裕はなくなりました。ただ仕事柄、企業の事業や製品の資料だったり、国の御達しだったりを目にする機会に恵まれてきました。
長年、情緒の少ない文体に触れてきたせいか、私が書いた文章は「ちょっと堅苦しいかな」と思います。

仕事上の作文は、付かず離れず。

1999~2017年はWEB業界で制作をしていました。この間、インターネットは、オタク向けの玩具から、人を選ばない手段に変容しました。
そうした背景で私のオタク気質と、業界との親和性が低下してしまい、心身の不調が手に負えなくなってきたので、業界を去ることにしました。

18年ほど、それなりに頑張ったけど、人に自慢したくなるような功績は残してないです。大概が平々凡々な世の中で、例外には為れませんでした。

閑話休題。
2018年の転職以来は、人事部で社内報の制作に関わっています(非正規です)。コーディングしたり、画像を選んだり作ったり、Webページとしての体裁を整えたりして、時間の大半を潰します。

その工程で、しばしば他部署の人から寄せられるネタの改変・加工の機会があります。
他の投稿にも載せたのですが、たとえば、こんな文章があれば、

「十五少年漂流記」はSFではなく、私と同じ年頃の男の子達が無人島で二年間、必死に生き抜く話だ。銃器なども登場するが、それは未知の未来のものではなく、歴史上しっかりと存在したものでSFが苦手な私にも手に取りやすかった。
読書感想文例「十五少年漂流記」を読んで(中学生)からの引用

身が詰まったように見せるために、アレンジを加えるのです。

「十五少年漂流記」のタイトルは、私の苦手なSF小説を思わせた。
実際は、私と同年代の少年達が、無人島での2年間を力を合わせて生き抜く冒険物語であった。例えば、舞台となった1860年代に実在した銃器が登場するなど、SFとは趣を異にするものだった。

私が籍をおくチームには、こういったアレンジの出来を具体的に評価出来る人がいないので、品質はよくわかりません。

色々書きましたが、この章をまとめると「仕事でちょっと作文するようになって早3年強」となります。


最後に。

noteに投稿し始めて約3ヶ月、自分が何がしたいのか模索しながら書いています。
元来あまり物事に熱くなれないほうで、マイブームは数ヶ月から1年くらいで去りがちです。だから1年後の自分が、noteを書き続けているイメージは持てないでいます。

とはいえ、仕事上の得策となりそうなので、少しでも長く書き続けられたらとは思います。

読んでいただき、ありがとうございました。



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