駒田蒸留所へようこそ

ウイスキーの映画。
先日もう二度と潰れませんと宣誓したばっかりだけど。
たぶんただ公開してるだけだったら観なかったと思うんだけど、
配給がGAGA★やったんよね。私はGAGA★映画に弱いです。
弱いってか、好みなことが多い。
プラス、ウイスキーの映画だったのでね。

ウイスキーが好きっていうか、ハイボールが好きなだけなので、
知識はほんとにない。
一度、オンラインで山崎蒸留所の工場見学に参加したくらい。
でもあれは楽しかったな~!
そのときも「ブレンダー」って役職がフィーチャーされてて、
役割でいうと花形なんだろうな。

当の映画はというと、可もなく不可もなくといったところかなぁ。
起承転結はあるけど、起伏の幅が穏やかな感じ。
少し期待してしまっていただけにちょっと残念ではあったかも。
詳しくないからわからないけど、
もし実話をもとにしたものだったらもう少し熱いかな。
え、実話じゃないよね?
とにかくキャラが少しずつ微妙で、話の流れが飛び飛びめな印象。
展開はやすぎ~あれは結局どうなったん?が何個かあったり…

工場見学で見たような樽やグラスがでてきてニコニコしちゃった。
私がウイスキー作るとしたら、なんて名前にしようかな。
浮世、とかどう?ジャパニーズウイスキー「浮世ーUKIYOー」
「うきよ」のがいいかな。ひらがな。
ラベルにはもちろん浮世絵を載せたい。
ぽっぴんを吹く女とか見返り美人図はよく使われてそうだから…
うーん、芳年の月百姿かな。
あの水面がきらきらで、めっちゃ長い題のやつ。ほんとにきれい。
浮世絵の題って漢字めちゃ多いとかめちゃ長いとか覚えられないよね。
字はもちろん毛筆ね。和紙風の紙にしてね。

あ~ハイボール飲みたいな~!


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