Offering Flower Map 献花できる地図/Week 2-2
(誰もは一度は見かけたことがあると思うのですが)
先日、道を歩いていると、お花が道路に置かれているのを見かけました
多分、大変残念なことがあったのだと思います
多分こういう場所は、全国にたくさんあって
もしかすると、同じようなことが同じ場所で何度も起きている気がします
そういう場所は、人にとっても、ペットにとっても危険だろうし
当然ながら一刻も早くそ無くなって欲しい
一方で、二度と起こさないために
そこで起こったことを忘れないでも欲しいとも思いました
今回はその解決に繋がるアイデアとしての
「Offering Flower Map 献花できる地図」です
全国の交通事故が起こった場所にバーチャルに献花できる地図です
そこでは、二度と同じ出来事が起こらないように
その地点の情報を紐解けて
その人(やペット)の事実や思い出が掲載されていて
事実を風化せないようにする地図
子どもの通学路の安全確保のための情報として使えもするし
もしくは、ペットの散歩道の参考に使えたりもする
もしくは、地方自治体への道路整備への訴えとして使えるとなおいい
だからこそ、逆に交通安全運動の一貫として
自治体や警察が自らやってくれないかなと思ったりまします
もちろん、なかなか乗り気になれないことだろうな
Google Mapなら・・・厳しいですねぇ
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参考
Project 84
2018年3月 イギリスで実施された自殺を考える運動
(本来的には、自殺がなくなればいいということだとはお思うのですがそこまではできないというスタンスにたったうえでまずは考えようというキャンペーン)
イギリスでは45才以下の男性の自殺者が多すぎる
1週間に84人の人がなくなっている
それを衝撃的にビジュアライズさせることで世の中をハッとさせた活動
実際には、ビルの上に今にも飛び降り自殺しそうなマネキンを立たせてました
(遠くから見ると本当にまさに飛び降り自殺している人が立っているようにみえて、かなりぎょっとしたかと思います)
もちろん、それだけ終わるのではなく
HPをつくって、その自殺者の多さがわかるデータ故人の追悼とかサイト内でしています
この考えるきっかけを与えることを別の方法でできないか?
と思ったのが今回の元ネタです。
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