【メモ帳】 パンケーキのワケカタ 【ネタ供養】
メモ帳にあった文章です。完結してないです。
おそらく・・・ゲーム理論の話です。
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「お待たせしました。」
ウェイターは僕らの目の前に大きく丸いパンケーキを置いた。
たっぷりのクリームに、柔らかそうなパン。
ああ、これがいつでもあれば喜んで食べるのだが。
「さて、キミはどう食べる?」
彼女はそう言い放つと、何かを試すかのように、いや、今日は本当に試されているのだ。
彼女にふさわしい男かどうかを。
「どう食べるって、ふつうにナイフで切って分けて食べ…」
僕の言葉を遮って彼女は言う、
「分ける、そう分ける。これが問題だわ。」
彼女は少し不満そうにした。分ける、か。
「私たちは同じ研究室で、同じことを学んできたわよね?」
ハッとなった。彼女は使いたいんだ。あの理論を。
「そうだ。同じ研究室で、人間行動や
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ここで途切れていました。おそらく何かを分ける話なので、
昔書いたアイスクリームの分割を意識したのか
はたまた、交渉ゲームの方に持って行きたかったのか
余談ですけど、僕の研究室は恋愛ごととは縁がなかったですし、
そもそも「キミ」なんて呼びかけてくる女性を知りません。
では、また別の記事でお会いしましょう。
活動費、テキスト購入費に充てたいと思います。宜しくお願い致します。