Re:ゲーム理論入門 第18回 - 1対多マッチング -
みなさん、こんにちはこんばんは。S.Kと申します。
さてReシリーズの最終回です。1対多マッチングなので、よく出てくる例は研修医の病院配属の問題ですね。あとは研究室所属の例です。
直近の社会問題であれば、保育所への児童割り当て問題かなぁ・・・おそらくどなたかが研究しています。
さて、まずは動画をご覧ください。
動画
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余談
いかがでしたでしょうか。僕がこういうマッチングの状況のプレイヤーとして参加したのは、冒頭でも述べてる通り、研究室配属の時です。自分で言うのもなんですけど、真面目な学生だったので行きたいとこに行けました。と言うか、行きたい研究室があるから真面目に勉強していたのかも・・・。
学生時代の話はいつかするとして、マッチングの話ですね。これは前回と同じで、DAアルゴリズムを使って、安定なマッチングを求められます。前回との違いは、保留できる人数が1人とは限らず複数人OKと言うところです。
1対1が理解できてればそこまで難しくないと思います。
基本の話しかご紹介してませんが、いくつか条件を追加した場合の安定マッチングが存在するかどうかなどが研究されてます。
次回は演習編ではなく、途中にアップロードしていた補足編と応用編を紹介して行きたいと思います。
参考文献
活動費、テキスト購入費に充てたいと思います。宜しくお願い致します。