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X100VIを互換バッテリーで半年間使った話

「X100VIに社外品の互換バッテリーを使ってよいものか?」

結論からお伝えすると、社外品の互換バッテリーでX100VIを半年くらい運用していますが、問題は一度も発生していません。

ロワジャパン NP-W126S 互換バッテリー2個 + 充電器

私が購入したのは、ロワジャパンが販売する互換バッテリー2個と充電器のセットです。

本音を言えば、X100VIの純正バッテリーであるFUJIFILM NP-W126Sを買ったほうが良いです。社外品のバッテリーを使うと、カメラの動作不良が発生したり、トラブルの際にメーカーが対応してくれなかったりと不利益を被ることがあります。

とはいえ、純正品のNP-W126Sは6,000円以上するので、気軽に買える価格とは言えません。その点、ロワジャパンの互換バッテリーは2,720円でバッテリー2個と充電器が手に入ります。ここまで価格差が大きければ多少のリスクを覚悟してでも社外品を購入したくなるのも仕方がありません。

FUJIFILM NP-W126Sの互換バッテリーはいくつか販売されていますが、私がロワジャパンのバッテリーを選んだ理由は、かつてSONYのサイバーショットで予備バッテリーを買ったことがあり、その時も何も問題が起こらなかったからです。

左:ロワジャパン 右:純正バッテリー
左:ロワジャパン 右:純正バッテリー

バッテリー表面の印字のほかは、純正バッテリーとまったく同じです。

社外品の互換バッテリーを入れたX100VIで純正バッテリーを撮る

ロワジャパンの互換バッテリーを半年くらい使っていますが、これまで一度もエラーなどが発生したことはありません。こうなってくると純正バッテリーのブランド料がバカバカしく思えてしまうのが正直なところです。

付属のバッテリーチャージャー

この互換バッテリーには、バッテリーチャージャーが付属します。X100VI本体にバッテリーを入れても充電できますので、本体とチャージャーで2本を同時に充電することもできます。

Micro USB

ただ、このバッテリーチャージャーの給電方法が、未だにMicroUSBなのは微妙です。USB-Cだったら最高だったのに。

X100VI + ロワジャパン互換バッテリー

X100VIはバッテリーの減りが早いカメラです。バッテリー1本で400枚くらい撮れますが、旅行やイベントで撮影枚数が400枚を超えてしまうことが何度もありました。撮れなくなって困る前に、予備バッテリーは購入しておきたいアイテムです。

ロワジャパンの互換バッテリー&充電器セットを買う場所については、記事執筆時点ではAmazonが最安値で買えるのでオススメです。

また、Amazonにはロワジャパンのバッテリー以外にも、FUJIFILM NP-W126Sの互換バッテリーがたくさん出品されています。ロワジャパンのバッテリーより安い商品もありますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。


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