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ダイソン V10とV8の違いは?どっちの掃除機を買うのが良いか徹底比較!


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「Dyson(ダイソン)の掃除機で型落ちを買いたいのだけど、V10とV8って何がどう違うの?」

というような疑問はないでしょうか。

筆者もここ、疑問に感じたので徹底的に調査してみましたので今回はダイソンのV10とV8の違いについて解説します。

尚、今回は現行も販売されているモデルに絞ってお伝えいたします!

「Dyson V10」はこちら↓↓

「Dyson V8」はこちら↓↓

ダイソンv8とv10の違いを比較


さて早速ですが、ダイソンのv8とv10の違いを比較していきましょう。

①吸引力

V10シリーズの方がV8シリーズより吸引力が30%UPしています。

モーターの回転数でいうと以下の通りです。

v8:毎分110,000回転
v10:毎分125,000回転

吸引力はv10の方が強いです。

ただし、v8は吸引力が弱いかというとそんなことはありません、v8でも十分な強さがありますよ!

通常モードではv8と、v10では吸引力が一緒ですが、ハイパワーですとv10の方が勝ります。

②稼働時間

v10モードの方がより長く稼働します。

v8(通常モード):最長40分
v10(エコモード):最長60分

※いずれもクリーナーヘッドを使用していない稼働時間です。

モーターヘッド使用時の稼働時間はそれぞれ少し短くなり以下の通りです。

v8:最長30分
v10:最長40分

少しでも長く掃除機を稼働させたい人は、v10をおすすめします。

ただし、通常モードでできるだけ長く使いたい!
という方はv8の方をおすすめします。

v10のパワーモード2は20分稼働に対して、v8は30分稼働できるからです。

わずかな差のようで10分って以外とありがたいんですよね。


③本体重量

重量は、v10の方が若干軽いです。

但し、v8は2.55kgで、v10が2.58kgなので、大きな差はありませんが、v8 slim は2.15kgなのでこちらは軽いです。

本体の大きさ自体もほぼ同じなので、大きさ・重さ共にあまり差はないです。

ダイソンは重いという口コミもありますが、実際はヘッドが床についていて持ち上げているわけではないのでそこまで「重い」という印象はありません。

しかも、従来のキャニスター型掃除機にあるような、階段・段差で持ち上げる必要もありませんのでむしろ軽く感じるでしょう。

③ゴミ収集力

v10の方が収集力は高いです。

v8は、2ティアーラジアルサイクロン
v10は、ラジアルルートサイクロン

というサイクロン方式をそれぞれ採用しています。

V8より、V10が上位モデルであることから、ラジアルルートサイクロンの方がより高性能な方式になります。

ただ、排気はどちらも高い捕集力があり、v8、v10共に、0.3ミクロンの粒子を99.97%捕らえることができます。

また、v10はクリーナーヘッドからサイクロン・モーターが直線的な配置になっていて、ホコリ・チリがダイレクトにクリアビンに届きます。

本体の直線的な配置やモーターが強力になっていることで、v10はより高いゴミ収集力があると言えるでしょう。

④ごみの捨て方・フィルター数

ごみの捨て方は、以下の通りv8と、v10ではこのように違いがあります。

ダイソン v8


v8の場合はパイプを取り外さずにそのまま捨てることができます。

ダイソン v10

v10の場合は、一旦パイプを取り外してから捨てる必要があります。

なのでゴミを捨てるときに、多少の粉塵が舞ってしまうのが気になるならv10を、パイプを取るのが面倒なら、v8が良いです!

筆者はv10を使っていますが、パイプは簡単に取れるのでそこまで面倒には感じません。

また、フィルターは以下の通り、v8が2つ、v10は1つです。

  • v8:ポストモーターフィルター、プレモーターフィルター

  • v10:フィルターユニット

ダイソンの掃除機は1ヵ月に1回ほどフィルターの掃除が必要なので、1つだけのv10の方がお手入れがラクです。


⑤付属品(アタッチメント)

付属品に関しては、V10の方が少しだけ多いです。

V8は以下の4種類のヘッド・ノズルが付属品としてつきます。

  • Fluffyクリーナーヘッド

  • ミニ モーターヘッド

  • コンビネーションノズル

  • 隙間ノズル

V10にはV8のアタッチメントにプラスして、「ミニソフトブラシ」が付いています。

ミニソフトブラシはやさしくお掃除したい家電製品などがある場所に便利です。これがあった方がいいという方はv10、特に不要の方はv8でも問題ありません。

ただし、ミニソフトブラシはv8にも取り付けることが可能です。

v8でミニソフトブラシを使いたい方は、上記を購入するのもよいでしょう。

⑥運転モード

V10は3種類あるのに対し、V8は2種類となります。

  • V10:省電力・通常・強

  • V8:通常・強

V10はエコモードがあるぶんV8より長時間稼働することが可能です。

⑦充電時間

v10の方が、短時間で充電が完了できます。

具体的には以下の通りです。

  • v10:3.5時間

  • v8:5時間

v10は稼働時間が最長60分(省電力モード)でv8の40分より20分も長いですが、充電時間は1.5時間短いですのでありがたいですね。


⑧種類・価格

最後は、価格です。

Dyson v10は、37,000円
Dyson v8 Slimは、32,823円
Dyson v8 Originは、45,500円

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Dyson v8 Originは少し高くなっていますが少し機能が良いため高くなっています。v8 Slimと、v10に関してはアタッチメントの数が少ないv8 Slimが若干安いという感じです。

また、v8 Originのエントリーモデルは、V8 Slimよりも安いのでお買い得です。

以上、8点が異なる点でした。

ダイソンのv8とv10の違いまとめ

今回はダイソンの掃除機v8とv10の違いをまとめました。

いずれも型落ち商品であり3万円台で購入できることからかなりお値打ち品になっています。

8つの違いについて確認しました。

検討してみてよいと思う方を購入するのが一番ですね。

是非この機会に試してみてくださいね!

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