見出し画像

ダンス映像闇鍋会(1)

 淡水というカンパニーの菊池航さんに乗せられて、「ダンス映像闇鍋会」でお話をしてきました。
 まず、菊池さんの言葉を紹介します(二か所に出ていた案内文を編集)。

ダンス映像闇鍋会
4/6(土) 19:00-21:00
1000円1ドリ付き
 2002年〜2013年コンテンポラリーダンスのショーケースプロジェクト「ダンスの時間」を大阪ロクソドンタブラックにて主催、10年以上で40回を開催された批評家/プロデューサーの上念省三さんと、大阪にかつてあったダンスパフォーマンスの映像を観てみます。
 10数年前、大阪にどんなダンスがあったのか。前を思い返してこれからを考えたい! 体験してない世代の方も是非ご一緒したいです。今に通ずるダンスの様々や変わったことなど、アーカイブ鑑賞を通して話してみましょう。

 ディスク自体も全く整理していなくて、どれに何が入っているかもあまりわからない状態。ディスクにチャプターもできていない状態。ということで、闇鍋というか、何が出てくるかわからない状態のまま、「これ、誰ですかね」「あ、〇〇さんや」などと言いながら、上念の簡単な解説を聞きつつ自由な感じでの集まりとなりました。
 出演者も、よくかよっていいた人も、話には聞いていたが足を踏み入れることがなかった人も集まり、10~20年前のダンサー、ダンスの姿に見入りました。
 ついこの間のようにも思えますが、大阪で、照明も音響もコントロールできるブラックボックスで、20分前後の作品を3~4本見るという場があることの大切さを再確認できたことと、破天荒な(と言っていいのか)作品を見れたこと、ダンス作品を見ながら10人でおしゃべりができたことなど、収穫の多い会でした。
 菊池さんもこの感じを気に入られたようで、さっそく第2回の開催が決定。
ダンス映像闇鍋会②
5月5日(日・祝) 17:00~20:00
1000円 1d込み(PayPay可)
於・桃谷Oooze(大阪府大阪市生野区桃谷 2-22-4)
https://www.facebook.com/Oooze.alter/
できればご予約下さい。
 JR桃谷駅南口から、徒歩約10分。桃谷本通り商店街に出て、大阪シティ信用金庫桃谷支店の一本東、オムライス屋さんの前の細道を左折、鶴橋小学校の西脇道。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?