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人生二度目の試練は「糖尿病」

地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。
今日は久しぶりの投稿ですが、
僕の近況について大事なお知らせをします。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

コロナ感染と後遺症!?

7月中旬にコロナに感染し、その後約2ヶ月間
手足のしびれ、倦怠感、神経障害に
苦しんでいました。
あまりの酷さに、生きた心地がしませんでした。

色々な病院で診察を受けましたが、
どこに行っても「コロナ後遺症」の診断を受け、
毎日たくさんの漢方薬を飲んで、
ただただ回復を待つだけの日々が続きました。

2ヶ月が経過した9月中旬、体重は12kg落ち、
意識が朦朧とし、立っている事さえ
困難になっていました。
この症状は「糖尿病」に違いない!!
そう判断して、糖尿病の検査をしてほしいと
お願いをし、病院で検査をしました。

予想通り「(1型)糖尿病」でした!!
(空腹時血糖値は300を超え、HbA1cは15でした…)

きちんとした因果関係は解明されてない
そうですが、コロナ感染をきっかけに世界中で
「1型糖尿病」が増加しているそうです。
(*コロナ感染で1型糖尿病の発症が増加)
この事実を突きつけられ、2日間はあまりにつらく、
事実を受け入れられず、泣き崩れました。

突然襲ってきた人生2度目の試練

僕は29歳の時に「膿胸」という大病を患い、
開胸術という手術で肋骨を切除しています。
その時には約半年間の入院生活を送りました。
それから約20年間は健康に気づかい、
週に4日欠かさずジムに通って運動をしていたので、
糖尿病とは無縁の人生だと思っていました。
それだけに「糖尿病」の診断には驚き、
大きく落胆しました。
(*診断時、1型糖尿病は生活習慣とは無縁で
  ある事を知りませんでした。)

これで人生2度目の試練です。
神様、仏様を恨みました。
今だから話せますが、診断を受けてからの2日間は、
何もかもすべて辞めてしまおうかとも思いました。

「偶然と考えるか、必然と考えるか」

一度はおもいっきり落ち込んでしまいましたが、
「糖尿病」になったのには、
何か理由があるに違いない!
と、気持ちを切り替え、糖尿病を患った事は
必然だったと考えるようにしました。

食べるということを考えなおすキッカケに。

今は1食当たり糖質40g以内のロカボ生活
送っています。制限がついたことで、どう
やって美味しくかつ糖質を40g以内におさえる
かを考えながら食の選択をする事も、
意外と楽しいものです。
「ロカボ」を通して、過度な糖質が与える
身体への悪影響を学ぶキッカケにもなり、
「ロカボ」の事をもっとたくさんの人に
知ってもらいたいと思うようになりました。
最終的には、ロカボを仕事に活かすことが
できないかな〜、とも考えてもいます。

Don't Worry! I'm Living!!

既に親しい知人には糖尿病を患ったことを
打ち明けています。
・疲れやすいから仕事にならない?!
・会食に参加しづらい事は経営者としてどうなのか?!
・判断能力が鈍るのではないか?!
など、こんな風に思われている事もあるようです。

「安心してください!精力的に生きてます!!」

診断から約1ヶ月、実際はどうなのか!?
毎日の運動も再開し、1日4回のインスリン注射
以外は完全に元の生活に戻ることができました。
どちらかというと、今まで以上に希望に満ち溢れ、
精力的な毎日を過ごしている様に感じています。

僕の影響力はとても小さなものですが、
1型糖尿病でも不自由なく、勢力的な毎日を送れることを、
世の中に発信していきます。
(*療養期間中にご迷惑をおかけしたお仕事
関係のみなさん、申し訳ありませんでした。)

ということで、
これからも新しいお仕事のご依頼をお待ちしております!!

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