ジェームス・アキヤマ

【地方創生プロデューサー】株式会社SUPER MARKIT代表。20年携わったエンタメ…

ジェームス・アキヤマ

【地方創生プロデューサー】株式会社SUPER MARKIT代表。20年携わったエンタメ業界のノウハウを最大限に活かし、「エンタメ×地域」で地域の魅力の最大化をプロデュースします。 https://www.instagram.com/sjames0720/

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地方創生の鍵は"偶然”の出会い

地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 いきなりですが、地方創生の鍵は”偶然”の出会いです。 以前、私の友人が重要なことを教えてくれました。 「知っていることはGoogleに聞けばわかるけど、知らないことはそもそもググれない!」 この話しを聞いて、盲点だな〜って思いました。テクノロジーの進化で場所にとらわれることなく、東京でも地方でも同じ様に生活ができると言われていますが、ここで重要になる"偶然の出会い”の機会が、東京と地方では大きな格差があります。知らない

    • お蔵入りになったことをお知らせします。

      地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 今回は良いお知らせをしようと数日前から準備 して保存をしていたnoteがあったのですが、 残念ながら、お蔵入りとなりました。 実は、1か月前の検診でまだ体内でインスリンが つくられている可能性がある! と診断を受けていました。 (*お蔵入りnoteは「注射生活終了!!」 というタイトルでした) 糖尿病であることは間違いないのですが、 体内でインスリンが枯渇している1型と、 インスリンがつくられている2型とでは 治療法に大

      • いまとこれから。

        地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 糖尿病になってから、 とにかく毎日一生懸命に生きてます。 こんなにも『生きる力』をもってたのかと、 自分でも驚くほどです。 29歳の時に患った『膿胸(のうきょう)』 から約20年、今回も何かしらの力で 生かされたと思い、毎日を大切に生きてます。 毎朝90分の運動からはじまり、 昼・夜も可能な限り各30分のウォーキング。 食事も糖質制限をしてるので、 できる限りゆっくり楽しむようにしてます。 週に2、3回趣味のサウナにも

        • 人生二度目の試練は「糖尿病」

          地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 今日は久しぶりの投稿ですが、 僕の近況について大事なお知らせをします。 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 コロナ感染と後遺症!? 7月中旬にコロナに感染し、その後約2ヶ月間 手足のしびれ、倦怠感、神経障害に 苦しんでいました。 あまりの酷さに、生きた心地がしませんでした。 色々な病院で診察を受けましたが、 どこに行っても「コロナ後遺症」の診断を受け、 毎日たくさんの漢方薬を飲んで、 ただただ回復を待つだけの日

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          強く共感した言葉2022

          あけましておめでとうございます。 地方創生プロデューサーのジェームス・ アキヤマです。 2022年僕が強く共感した言葉をいくつか紹介 します。共感すると比較的すぐに動くタイプな ので、直近の活動はこの言葉たちがベースとなっ た活動が多く存在しています。 知らない事はググれない! 高校時代の同級生で同じく地方を中心に事業展開 するSUNABACOのナカマコさんが教えてくれた事 です。 僕自身、今の時代何でもGoogle先生に聞けば分か ると思っていましたが、そもそも知らいな

          強く共感した言葉2022

          地域にノウハウを残す

          2022年12月29日放送のいいいじゅー!! スペシャルで 愛媛県への移住者として、 友近さんに取材をしていただきました。 スタジオゲストがロバート秋山さん、 取材日の撮影がハリセンボン近藤春菜さんと、 僕にとっては夢のような番組出演でした。 せっかくなので、愛媛で活動の振り返りの 意味もこめてnote書きました。 なぜ縁もゆかりもない愛媛なのか? 約7年前から地方のイベントやプロデュース活動を 何度か担当していました。 そのどれもが打上花火のように、その場限りの 盛り上

          地域にノウハウを残す

          リモートワーク・ワーケーションは終わりましたのでご注意ください!

          地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 引き金となったイーロン・マスクさんの発言 2022年10月27日にイーロン・マスクさんが リモートワークに終止符を打ち話題になりました。 これは!と思い、早速東京の大手企業にヒアリングに行ってきました。 予想通りイーロン・マスクさんの発言後、大手企業の現場でも経営陣が大鉈を振るい、リモートワーク禁止に向けて動いているそうです。これからは原則リモートワーク禁止が当たり前になることは間違いなさそうです。 リモートできない

          リモートワーク・ワーケーションは終わりましたのでご注意ください!

          番組出演を終えた振り返り

          NewsPicksのTHE UPDATEに出演させて頂きました。 テーマは「DAOは地方経済を救うのか?」 エンタメ×地方を軸に地域活性化をしている中で、 ワードこそ知ってるものの、 WEB3.0とかDAOとかほぼ素人でした。 出演にあたって、猛烈に勉強できたことは 自分にとってとても収穫のあることでした。 人が中心になっていない違和感 地方創生プロデューサーとしてDAOをどう活用するかと考えた時に、 心のなかに大きな違和感が残りました。 本来は地域の課題があって、その課

          番組出演を終えた振り返り

          地方創生プロデューサーという仕事

          地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 最近よく地方創生プロデューサーとは何か?という ご質問をいただきます。 「地方創生プロデューサー」はまだ聞き慣れない言葉だと思うので、 改めて書き記してみたいと思います。 地域課題の発見と解決 地方創生プロデューサーの仕事は、 地域課題の発見から始まると思います。 地域によっては、課題を課題として気づいていないことが多々あります。 地域が目指す将来像から逆算して現状の課題をあぶり出し、 その解決方法を考えていきます。 V

          地方創生プロデューサーという仕事

          関係人口がもたらす数値効果を公開したい。

          久しぶりの更新となりました。 地方創生プロデューサーの秋山です。 最近愛媛での主な仕事は、毎月3本発信力のある著名人の 方々と一緒に愛媛の魅力発信をしています。 先日「僕らのあざとい朝ごはん」という WEBドラマの撮影が松山市北条でありました。 このドラマ撮影にほんの少しだけ関わらせて頂きました。 関わると言っても、 「撮影するなら愛媛で撮影してほしい〜!!」 と発言しただけで、それ以外の関わりは 炊き出し担当くらいなので、 ほぼ関わってないのと同じですけどね。 予告編が

          関係人口がもたらす数値効果を公開したい。

          釣りコンテンツについて考える【第1回目】

          愛媛県の釣りコンテンツについて考える月として、 南予地域を中心に取材に回ってきました。 ツッテ編集長の中川めぐみさんと一緒に 取材にまわった際にお聞きしたことが、 とても勉強になりました。 地域資源を最大限に活かした釣りを 地域活性化としてのコンテンツに昇華するための お話しを数回に分けてお届けします。 初心者は陸釣りよりも船釣り 僕自身大きな勘違いをしていたのですが、 初心者にとっては手軽にできる、 陸釣りが一番だと思っていました。 ここで考えなければならないのが、

          釣りコンテンツについて考える【第1回目】

          まじめなえひめ研究所OPEN

          愛媛県に移住して約1年。 松山市内に情報発信をアップデートするコミュニティースペース 「まじめなえひめ研究所」を開設しました。 今日はこの研究所で何をしたいかnoteに書いておきます。 1.愛媛の魅力を再発見する場 首都圏を中心に活躍する著名人や事業家をお招きし、 地元の方々と交流を通して愛媛県の新たな魅力を 発見する場にします。 2.既存の枠組みを超えた場 既存の枠組みを超えたフラットなコミュニティーをつくり、 特に若い人材の活躍を応援できる場にします。 3.知識共有

          まじめなえひめ研究所OPEN

          感度と情報のリセット

          約1ヵ月半ぶりに東京に戻りました。 愛媛に移住して以来、1ヵ月以上東京に戻らなかったことは初めてです。 こうなると東京滞在が観光と同じレベルで新鮮に感じます。 東京にいるととにかくたくさんの新しい情報を入手できます。 今の時代、情報はネットにたくさんあると思われがちですが、 実際に新しい情報は人が持っています。 東京の強みは圧倒的な人の多さで、 東京滞在中はとにかくたくさんの人に会って、 新しい情報を入手する時間に充ててます。 反面、東京にいると人と会う事が中心なので、

          感度と情報のリセット

          感情価値2.0の時代

          昨日はSUNABACO天草で「地域産品をどう売るか?」というトークイベントにゲスト出演してきました。 イベントの中で「消費者は消費することに意味を見出している」とお話をしましたが、イベント内では語りきれなかった内容をお話します。 商品価値=機能価値×感情価値 本来商品は機能価値が100点満点であれば確実に売れるはずなのです。しかし、現在のモノ溢れ時代においては、機能価値以上に感情価値が大きなウエイトを占めています。本来あるべき価値の基準が大きく歪んだ、異常な時代である事

          感情価値2.0の時代

          地方の空き家をポジティブにしたい

          愛媛県に移住を考え始めた際に、 初めて古民家物件を見たのが2020年10月でした。 そこから数々の古民家を探すうちに疑問に思った 事があります。 物件紹介をしてくださる管理会社の方にお聞きする 空き家の物件数と、実際に地域を周る際に見る 空き家の件数が体感的にマッチしないのです。 簡単に言うと、空き家がたくさんあるはずなのに、 入居できる空き家が少ないのです。 空き家問題は、 1.老朽化による倒壊リスク 2.地域の防犯観点 3.地域の価値低下 など様々な問題点が他にもあり、

          地方の空き家をポジティブにしたい

          答えが分からない時代の答えの見つけ方

          昨日「旅と学びの協議会」のONLINEイベントに 参加しました。多くの発見と気づきを与えてくれる とても素晴らしいイベントでした。 「先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代に おいて、正しい答えの見つけ方は、学びながら 自分で答えを導き出す」 という内容はとても共感できました。 この内容を、僕が地方で活動しているコトに 置き換えてみました。 都市圏の常識は地方の非常識。 地方の常識は都市圏の非常識。 かなり前の話になりますが、地方で活躍する 友人に気付かされた一言があ

          答えが分からない時代の答えの見つけ方