習慣を変えよう✨思考癖の矯正はこれからも続く

(2021.12.28)

 おはようございます。sizukukoboです。

 おとといからのの積み残しだった、不用品をリサイクルセンターに持って行く。これがようやくできました。些細なことでも、片付けが半歩前へ進んだようで嬉しかったです。小さな達成感を味わうと、やる気が増します。「そういえば」と思い出して人にプレゼントするものや、処分するものを思い出して片付けを少し進めました。
 今年も残すところあと4日。去年ほど気持ちがざわつくことなく新年を迎えられそうです。このまま穏やかに過ごせたら、と思います。

 火曜日のテーマは「習慣を変えよう」です。 自分で設定したゴールに向かって、毎日の習慣を見直し、新しく継続できそうなことを習慣にするために試行錯誤の様子をお伝えしています。

 先週は、「終わらなければいけない時間がはっきりしている時は時間の密度が濃い」ということに改めて気づいた話をしました。当たり前のことを再確認したわけですが、普段の休日の過ごし方があまりにのんびりしすぎて、昼間一体何に時間を使ったのか、思い出せないほど密度のうすい生活をしていたので、改めて自分の生活を見直すことにしました。

 仕事の日は1日のうちで、できることに限りがあります。だから、朝のうちに終わらせておきたいことは出勤前までに必ず終わらせて出かけることができています。ところが休日になると途端にペースダウンして、 休みのうちにやっておこうと思っている2割もすることができません。自分との約束が守れないので、 夕方になると後悔や反省会が始まって自己肯定感を自分で下げる 、そんな休日が増えました。12月になって外出予定がほとんど無くなったせいもあります。家にいる休みの日が増えたので、気持ちだけ焦り「片付けはもう少し進めよう」「そういえばそこも掃除していなかった」など 年末までのカウントダウンに脳内がプチパニックを起こし始めました。

 私にとっての休日は体休めがメインなのでゆっくりすることが悪いことではありません。ちゃんと決めて、徹底的にのんびりできればリフレッシュできるのですが、目的もなくやることを目の前にして、ただ逃げるためにぼんやりしている時間は心が休まらないため、リフレッシュする時間にはなりません。

 自分の習慣を変えて、自分が目指す生活を手に入れたくて、新しいことに挑戦して、継続をして前向きに取り組んできました。それでも振り返ってみれば、新しく習慣になったことはとても少なくて、挫折したり止めてしまったことが多いことがわかりました。生活の習慣を変えることは簡単ではありません。と言った、この「簡単ではない」という思い込みこそ、新しいことを継続する妨げになる、「考え方の悪い習慣」そのものです。

 自分を客観的に見て、冷静に分析して、行動を変える努力をしていますが、目に見えない思考の癖は相当頑固です。私の記事でも、何度も取り上げている課題です。自分で自覚がなかったこの思考の癖を、一年かけてやっと表面化できるようになりました。同時に、私はどこかで「自分はもっとやればできる」と過信していたように思います。これが苦しくなる元凶とも言えます。自分のダメさ加減を受け入れ切らないと、「なぜできないんだ」と自分責めが起こります。

 7ヶ月かけて、目標を決めて、動いた結果が今です。できないことの方が多かった。これが事実です。外出が多かったせいではありません。目標が高かったわけでもありません。ただ、自分はやってみて出来たことが、今目の前にある現実だと言うこと。それ以上でもそれ以下でもありません。
 
 自分が継続してきたこと、習慣になったことを音声配信やnoteを通して自分の声で、目で確認してきました。
 毎日の記事投稿が 習慣になって心から良かったとそう思っています。
 来年に向けて、どんな自分でありたいかを、今一度見直したいと思います。