掃除と片付け✨私が目指す場所

(2022.1.8)

 おはようございます。sizukukoboです。
 
 先週の土曜日は元旦だったんですね。昨日七草粥を食べて、「一週間過ぎてしまうの早いなぁ」「こうやって1月もいっちゃうんだろうな〜」など毎年感じることをのんびりと思っていました。

 私の配信は曜日ごとにテーマを決めてお届けしています。 土曜日の今日は「 掃除と片付け」について自分の目標に向かってトライしていることなどをお伝えしています。

 この一週間を振り返ると、掃除片付けはどうだったか。
 年が明けて急に片付けをしたくなりました。始めると止まらなくなり、できた空間が汚れているとついで掃除をするので、年末のやり残したことが少しずつ片付いてきました。掃除については、「汚れを溜めない」ことを目標にして、出来る範囲で日常の掃除で汚れを取るようにしてきました。これまでの掃除の仕方と比べると、だいぶ日常の中に掃除を組み込めていると思います。これはあくまでこれまでの自分と、今の自分を比べてのこと。他の人と比べたらまだまだ足元にも及びません。

 年をとっても継続できる掃除を

 この目標にまずは第一歩、近づいたと思います。

 物を処分して空間が出来ると、その直後はとてもスッキリした感じになりますが、数日たつと、それがあっという間に風景に馴染みます。今までが、あたかもそうだったかのようになります。片付けた記録を残すために、ビフォーアフターのビフォーの写真を撮るようにしよう、と思ってはいるものの、いざ片付けている時は写真をとるということをすっかり忘れていて、終わってから「撮っておけばよかった」と後悔するんです。これは、食事をする時にも同じです。少し食べた後で「しまった〜。写真撮っておけばよかった」とよく後悔します。一枚の写真から想像できることはとても多くて、その当時の思い出も一緒に思い出すことができます。
 
 片付けもいつかは終わります。
 すっかりとモノが減った家の中が当たり前になる前に、散らかった引出しも写真に収めていこうと思います。

 私が年明けから 急に掃除をしたのには理由が二つあります。 一つはyur.3さんの『28文字の捨てかた』という本を読み返したこと。二つ目は実家に行って、去年の家の様子と全く違っていたことです。この二つが私をやる気にさせてくれました。特に実家は、ごちゃごちゃと物がたくさんあったリビングがすっきりと片付いてとても広くなっていたんです。「家ってこんなに広かったんだ」と感じました。物が少ないせいか、光もたくさん差して過ごしやすい空間でした。私も真似したいと思いました。
 yur.3さんの本はいつでも手に取れるように手元に置いています。この本の表紙を見ると背筋が伸びます。自分で片付いたと思っているリビングダイニングが途端に大量のものであふれている気になります。自分が弱っている時はyur.3の本を見ると落ち込みます。「片付けだと思っている私の片付けはまだまだなんだな」と思い知らされるからです。それでも、いつか片付けから解放されたい。掃除の習慣が身について、一年中穏やかに暮らしたい。『28文字の捨てかた』を手に取ると、目指す場所がはっきりします。「私はこんな風に暮らしたいと憧れているんだな」ということが分かります。

 家にいると毎日が掃除と片付けの繰り返しです。そんな中で急に空いた時間ができると「ゆっくりしたい」という誘惑との戦いになります。せっかくのオフの日に、自分の大切な命の時間を使って、家族みんなが過ごす家をせっせと一人で片付けるのは、なんだかちょっと損をした気分になることもあります。
 家族は「片付けて」と言えばしてくれますが、それを言い続けるのがストレスです。

 そんなことを考えることもないくらい、スッキリ空間になったらいいな、というのが私の目指す場所です。
 そんな妄想をしているうちにだいぶ年を取ってしまいました。でも、今からここからできることがたくさんあります。切羽詰まってきたので、体が動くうちに、片付けを終わらせて、ストレスから解放されたいと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました。