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自分を褒めよう

                      (2021.4.27)

 冒頭を変えました。いよいよ最後の週です。
 明け方の月がとても綺麗でした。自然というのは誰にでも分け隔てないですね。
 こどもの日に向かって何を手放せるか考えます。
 そしてアウトプットが楽にできるような週にしたいです。

 今日は「自分を褒めよう」というテーマでお話ししたいと思います。

 結論はそのままです。これまで何度も自分自身を奮い立たせてきたやり方です。
 「ある」に目を向けて、できていることを数えて自分を認めて褒める。
 自己肯定感が低い私が努力して行なっていること。そして毎日続けた結果、少しずつ褒めることに抵抗がなくなってきたという話です。

 音声の配信を始めて5ヶ月。自分の思いを表現できるようになって、日々の生活に少し変化が出ました。 4人以上の輪の中にいると何を話していいか分からず、話題に乏しい自分を責めて自己嫌悪に陥っていた私が、ただその場にじっと黙っていても心の中で「それでもいていい」と自分を励ますことができるようになりました。沈黙の時間が苦手で「シーン」となると盛り上げようとあれこれ自分から話し始めて自滅することが多かったですが、「そんなことをしなくても今目の前にいる人達は誰も自分を責めたりしない、だから大丈夫」と周りの人を信頼できるようにもなりました。人間関係に悩んでいた時は、結局自分のことも他人のことも信用できなかったから苦しかったのだと思います。そのままの自分でいい。他人はコントロールできない。それを認めて「他人からよく見られたい」という執着を手放したらとても楽に生きられるようになりました。
 時々他人の目が気になることはありますが、その都度心の中で「人の気持ちはその人のもの」と思うようにしています。

 他には、私がなぜカードを作るようになったのか、を人に話せるようになりました。音声配信でカード作りの紹介をコツコツとし続けたことが功を奏し、毎日の生活でもカードの話が自然と人にできるようになってきました。そして「こんな思いで手作りをオススメしている」と自分の考えを言えるようになりました。自分から見て、の自分の成長ですが隠すようにカード作りをしていた去年おととし3年前と比べて、格段にアウトプットをしていると思います。

 「なぜだろう」「なぜうまくいかないのか」ばかりに目を向けているとそればかりを考える毎日になります。頭の中はシンプルでいい。おめでたくていい。自分の頭の中、心の中だけでも、自分を認めて、たくさん褒めていい。誰も何も言いません。自分を褒めていると周りの人にも優しくできます。
 寝る前に「今日は自分のどこを褒めようか」と脳に問いかけて眠ることを習慣にしたいと思います。答えはいつも自分の中にあるので。