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金欠大学生に朗報。海外初心者におススメの国No.1、タイ

自由に時間が使える大学生。しかし、お金がないのも大学生。「金欠だけど旅行にはいきたい!」「授業とバイト漬けの日々から現実逃避したい・・・」「初めての海外に行きたいけど不安・・・」という方へ。筆者が経験した初めてでも、金欠でも楽しめる"ほほえみの国"タイについて紹介します。

学生にタイがおすすめの理由


①料金


せっかくの休暇、どうせなら海外旅行に行きたい!けどお金が・・・と心配しているそこのあなた。海外旅行=値段が高いと考えてはいませんか?大丈夫、タイは日本各地から便が多く出ており、東京からだと片道¥25,000~航空券があります。(2023/10現在)

時給¥1,000として1日8時間、3日働けば行けちゃう計算です。夏休み前半、集中して働いて後半は常夏の楽園にバケーション、なんていかがでしょうか?

②食

パッタイ、トムヤムクン、ガパオライス・・・。日本でも知られているタイ料理ですが、本場での味を味わってみませんか?タイのごはんは日本よりもお値打ち価格。主なタイ料理チェーン店では1食250バーツ(約1,000円)前後、屋台に至っては30~50バーツ(100~150円程度)でおなか一杯食べられちゃいます。

味付けも日本人好みなことが多く、ついつい食べ過ぎてしまいます。ただし、たまに辛すぎるものやパクチーが多めのものがあるので注意。(筆者は日本で家でもパッタイやガパオライスを作るぐらいタイ料理は好きですが、パクチーは苦手です。)

おなかが満たされたら屋台のフレッシュジュースがおすすめ。いたるところでフレッシュな果物が使われたジュースやスムージーが購入できます。これもお値段30~50バーツ(100~150円程度)。お店によりラインナップ、味が違うのでお気に入りのお店を見つけてみてください。

また、日本では見かけないような食べ物も。

カオニャム・マムアン(マンゴーライス)
炊いたもち米にココナッツミルクをかけ、カットしたマンゴーを添えたデザート
ガイヤーン(とりの甘辛焼き)屋台に行くと写真のように焼き鳥スタイルで売られているので食べ歩きに最適!
ロティ(タイ式クレープ)練乳と砂糖をたっぷりかけて食べるのが定番です

③程よい非日常感

信じられないくらい青い海、川に浮かぶマーケット、観光客の水を強奪するサル、寝転んでいる仏像があるお寺、爆音のトゥクトゥクで街中を移動したり、象の背中に揺られたり、トラにタッチしたり・・・


象使いの免許は観光客も取得可能なんだとか・・・!
The海外!という感じの透明度ですね


日本にはない、日本では経験できないことがここでは体験できます。たまには授業とバイト漬けの日々から離れて自然に癒されるもよし、非日常を感じて旅の思い出を作るもよし、そんな楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。

④言語と治安

初めて海外に行くときの不安要素の1つである「言語と治安」。結論から言うと、タイの治安は比較的良好です。また、人も穏やかで英語もある程度は通じます。屋台のおばちゃんや通りすがりの住民の方など日本語が少し話せる方も多い印象です。(異国の地の方が日本語で話しかけてくれると嬉しいものですよ。)治安についても心配しすぎる必要はないと思います。筆者も女子だけで3回ほどタイ国内、複数都市に渡航しましたが、特段危ない目には合いませんでした。(スリには気を付ける、怪しいと思ったらはっきりとNOを言う、夜道や人通りが少ないところは出歩かない等必要最低限のことは意識してくださいね。)

ここまでの記事を読んでいかがでしたでしょうか。少しでもタイに行ってみたい!と思いが芽生えていたら嬉しいです。さあ、ここからは番外編。もう少しディープなタイの楽しみ方をご紹介します。

番外編

  1. ナイトライフ

  2. マッサージ

・ナイトライフ

毎晩観光客で賑わうプーケットのバングラ通り

もしあなたが、成人済みであるなら夜のタイも体感してみてください。タイ北部の都市、プーケットのバングラ通りにはバーやクラブ、ドラァグクイーンと飲めるお店が立ち並び連日観光客で溢れています。せっかくのタイ、日本とは少し違った楽しみ方をするのはいかがでしょうか。

・マッサージ
全女子(男子にも)に全力でおススメします。道を歩けばマッサージ屋があり、店の前に店員のお姉さん(おばちゃんの率のほうが高いかも)が井戸端会議をしながら客引きをしてきます。しかし、このマッサージが効く効く。日中の観光で歩き回った棒のようになった足が嘘みたいに軽くなります。しかも老廃物が流れて、足も細くなるというおまけつき。(私だけ?)フットマッサージであれば日本のスタバぐらいの価格感です。筆者はもちろん毎日通っていました。

ここまで様々なタイの魅力を紹介してきました。金欠でも、初めての海外でも、一人でも、女子旅でも大丈夫。魅力たくさんの国、タイに是非遊びに行ってみてください。

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