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「Live to work」or「Work to live」?~20代OLが考える仕事とプライベート、理想のワークライフバランスとは~

突然ですが、この記事を読んでくれている皆さんに質問です。
あなたは生きるために働いていますか?それとも働くために生きていますか?

この質問に正解はないと思います。仕事に生涯を捧げて活躍されている方は多くいます。その生き方も素晴らしい人生だと思います。

しかし、筆者は断然、「Work to Live」、生きるために働く=ライフワークバランスが整った人生を送りたい」派です。

これは就職活動の時期から感じていたことですが、周りの社会人を見ていると「Live to Work」すなわち、「働くために生きる」人が多いような印象を受けていました。常習化している残業や通勤のストレス・・・朝の電車はぐったりとしているサラリーマンで一杯です。

私は限りある人生の中で、仕事に疲弊している時間はもったいないと感じます。無限にある行ってみたい場所、やってみたいこと、叶えたい夢・・・これらを実現するために「Work to Live」、「生きるために働く」派の皆さんに是非知ってほしい仕事とプライベートのバランスのとり方について紹介します。

Live to Work = 働くために生きる
Work to Live = 生きるために働く

https://eow.alc.co.jp/search?q=work+to+live

・休日は目一杯遊ぶ

筆者自身の生活においても意識していることですが、とにもかくにも「メリハリ」が大事だと考えています。平日は仕事に100パーセントで取り組み、やらなければいけないこと(勉強/運動/家事等々・・・)を終わらせる。その代わり休日は好きなことに時間を使ってよいという考えです。

継続は力なりという言葉がありますが、毎日大変な思い、辛い思いをして継続できるほど人間は強くありません。(と筆者は考えています。)辛い努力はどこかのタイミングで必ず「今日はさぼってもいいや」「また明日から頑張ればいいや」という悪魔のささやきが聞こえてきます。

ある意味自分にストイックなのかもしれませんが、私はそれで挫折した経験があるので(この挫折経験はまたどこかで・・・)
それならば、最初からさぼってもいい日を決めればいいのではないかという考えにたどり着きました。

ご褒美があると人は頑張れるものです。筆者はこの方法で週5日の平日を生き抜いています。

(筋トレをされる方はご存じかもしれませんが、「チートデイ」ってありますよね?あれと同じ考えです。ストイックな時はストイックに、抜くときは抜く。このメリハリが大事なのです。)

・やるべきことはやる

これは社会人として当たり前のことですが、自身の仕事は責任をもって取り組みましょう。
筆者のプライベートの過ごし方は主に旅行、アウトドアなのでどうしても有給休暇を使いたいタイミングがあります。

その際に職場に迷惑をかけずにかつ、気持ちよく送り出してもらうためには日ごろからの信頼関係の構築が必要不可欠です。

業務に責任感をもって取り組む、報告/連絡/相談、誠実な対応・・・
職場の方との信頼関係の構築は仕事の際のみならず、プライベートな時間にも左右すると感じています。職場の人間関係で休日も憂鬱になるのは時間がもったいないですよね。

1つ目のメリハリとも共通する部分はありますが、やるべきことをやっている人に文句を言う人はいないはずです。心置きなく有給休暇を取得し、プライベートの時間を充実させましょう。

・自分の欲望に素直になる

最後になりますがこれが一番大切かもしれません。自分の中の「これがやりたい」「これが見たい」「これが食べたい」という声に耳を傾けてみてください。

「お金がない」「タイミングが今ではない」「親が、恋人が、友達が・・・」そのような理由でその「want」にやらない理由を探していませんか?蓋をしていませんか?

プライベートを充実させるために、自分の人生を生きるために、是非その「want」に素直になってみてください。きっと、自分を動かす原動力になるはずです。

皆様の人生より充実したものとなることを願って。

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