中古車を選ぶ際のポイント！走行距離の目安はこのくらい！

こんばんは！
かわばっちゃんです！

中古バイクを購入する上で走行距離を目安で判断していませんか？

１つのいい判断材料になるので、多いですよね。

一般的には走行距離何km以下のバイクがよいとは一概には言えません。

メンテナンスや排気量によって異なりますが、走行距離何kmぐらいの中古バイクならば問題ないと思いますか？

ぜひコメントで教えてください。

実際に走行距離が多いほど不具合も多くなり、安く買えても修理などで別にお金が必要になることがあります。

今日は
中古車を選ぶ際に走行距離の目安について紹介していきます。

◆◆◆◆◆◆◆
走行距離で判断していませんか？
◆◆◆◆◆◆◆

みなさんは走行距離を見た時に「このバイクは寿命だな」と判断していますか？

一般的に「走行距離10万キロが寿命」などと言われていますが、あくまでもこれは目安にすぎないです。

例えば渋滞の多い市街地ばかりを走ったバイクと、ゆるやかなカーブが多いツーリングロードを走ったバイクでは、走行距離が同じであってもバイクへの負担は異なります。

渋滞の多い市街地では、アクセルとブレーキの繰り返しが多く、ツーリングロードよりも負担が大きく寿命に影響を与えます。

また、エンジンやタイヤ、オイル交換などのメンテナンスも寿命に影響を与えます。

当然ながら長く走っていてもしっかりとメンテナンスしていないと、さらに寿命は短くなってきます。

走行距離は寿命を決める要因のひとつではありますが、走行距離が長いから寿命が短いとは必ずしも言えないので、走行距離だけで判断するの辞めた方がいいですね！

日頃のメンテナンスや走り方も、バイクの寿命を決める大きな要因なので、日頃からバイクを可愛がるのも大事です！

◆◆◆◆◆◆◆
選ぶ際の走行距離の目安
◆◆◆◆◆◆◆

参考程度でもどのくらいの距離いいのか、大体バイクの状態としてはどんな感じなのか気になりませんか？

僕は最初に買う際、走行距離でも判断していましたが、この距離ならいい大丈夫でしょ！程度でしか知らんかったです。

これから紹介していく目安を参考にしてみてください。

走行距離が5,000km以下のバイクは
バイク販売店で試乗車として扱われていた場合が多く、状態が良い物が多いです。

ただ、走行距離が少ないからといって、必ずしも保管期間が短いという訳ではないです。

よくない状態で保管されていた場合、鉄製の部品が錆びていたり、アルミ製部品が腐食していたりします。

そのような箇所はないかはしっかり確認するようにしておくといいですね。

走行距離が5,000km～10,000kmの中古バイクは
中古バイクの中でも比較的良い物が多いです。

250cc以上の大型バイクならば、この程度の走行距離でも問題はない場合がほとんどです。

50cc～150ccの小型バイクは、大型バイクほど長距離を走ることを想定して製作されていません。

なので、ものによっては不具合が見つかる場合もあるので、少し注意が必要です。

異音などのエンジン回りのトラブル、ブレーキパッドやチェーンなどの消耗品などをしっかり見ておのがいいです。

走行距離10,000km～20,000kmのバイクは
排気量によっては不具合や消耗部品の交換が必要となる場合があります。

特にエンジン回りは少しずつ不具合がでやすいので、メンテナンス履歴が見れるなら見た方がいいです。

見てもわからない人は店員さんに質問しまくるのがいいですね。

1万kmちょいで購入後、クラッチがどこからか空気が入ってしまい、スカスカになる現象に遭いました。

原因は不明でちょくちょく空気を抜く作業ばかりしていました、

5000kmほどで次に燃料ポンプの故障も起きて、見えない部分が至るところで故障ばかりしていました。

走行距離20,000km以上のバイクになると価格は安くなりますが、購入後にメンテナンスは必須になることが多いです。

バイクの知識が豊富で、自分で修理しながら楽しみたいという人にはもってこいバイクです。

そうじゃない場合は、購入費を安く抑えられた以上にメンテナンス費がかかる場合もあるので、あまり20,000kmを超える中古バイクは選ばない方が無難かと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

最後まで読んでいただき
ありがとうございました！

今回、中古車を選ぶ際に走行距離の目安について紹介しましたがいかがでしたか？

記事を書く励みにもなりますので、
コメントしていただけると嬉しいです！