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やっほー、自分の誕生日!おめでとう!

大人になっていくと、誕生日は嬉しいものではなくなっていく。
そう思っていた。
でも、今年は純粋に喜べた。そう感じた自分が嬉しかった。
自分の気持ちが前を向いているからということと、”年齢”に対する考え方が変わったからだと思う。

「年齢は記号でしかない」
「相手が自分のことをどう見るか、に委ねる」
(そう言って、年齢を非公開にした””に影響を受けまくってますね。)

でも本当にその通りだなと。
自分が思う教養や品格みたいなものを身につけた大人になっていきたいと思う一方で、年齢に縛られる思考や行動はしたくない。

プレゼントもらえるし!
何をしているわけでもないのに「おめでとう」って言ってもらえるし!

あー、今日まで生きてきたんだな、自分。良かったな。
生まれてきたことを誰かに”お祝い”してもらえるのって、なんて幸せなんだろう。
自分の誕生日を”嬉しい”と思えるのって、なんて幸せなんだろう。

「もうXX歳だから」
「いい歳してXXはできないから」
自分を卑下する理由に使って、何かを諦めたり、傷つかない様に予防線を張ったり。
年齢を言い訳にしても、誰も楽しくもないし、誰も救われない。
そして自分だけが落ち込む。

だったら、何歳になっても自分の”今”を受け入れて喜ぶ方が何倍もいい。

家族や友人が近くにいなくても。
SNSでつながった人や、コンビニの見ず知らずの店員さんに
「今日誕生日なんだ!」って言ったらお祝いしてくれると思う。たぶん。
私がその日シフトに入っていたら「ちょっと変な人だけど、楽しそうでいいな」って思いながら「おめでとう!」って言います。

せっかくだから、誰よりも”自分の誕生日”を楽しんだらいい。
ケーキも食べてないし、ご馳走も食べてないけど。
お祝いしてくれる人がいること、ここまで幸せに生きてこられたことに感謝して寝ます。

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