たくさんの好きをあなたへ
北斗くん、29歳の誕生日おめでとうございます。
1995年6月18日に“とんでもなく可愛い子がこの世に誕生”してから29年が経ちましたね。
とてつもなく長くなり、日が変わるギリギリに滑り込んだお誕生日ブログから1年が経ちました。
今年は落ち着いて、昨年よりまとまるように北斗くんの“好き”をここに書き記します。
私が好きな北斗くんと、そんな北斗くんの“好き“
基本的に一度好きになると長いほう。
昔憧れていた人や好きだったものは、今改めて考えても「やっぱり好きだな」って思う。
でも現在のその人のことを変わらず好きってわけでもないし、好きだったものの新作が登場したからといって、絶対に手に入れたいわけでもない。
それはまた、別だったりするので、“好き”って難しいですねぇ…。
好きの対象を客観的に見ていると感じた。今も変わらず好きなわけではないけれど、昔の好きだったものを改めて考えて「やっぱり好きだな」思う北斗くん、とっても素敵だよ。
昔の自分や好きだったモノを否定せず、曲げず、好きと一緒に包み込める優しい人なんだと思った。
大好きな人に“好きな何か”があることが私は本当に嬉しくて、その好きを存分に楽しめているといいなと思うし、好きに包まれて幸せでいてほしいと思う。
28歳の北斗くんも、たくさん好きになった。毎日が、たくさんの好きで溢れている。
お芝居のお仕事をする北斗くん
この1年で上映/放送された出演作品は『ノッキンオン・ロックドドア』『女王の法医学～屍活師～』『キリエのうた』『夜明けのすべて』『ディア・ファミリー』の5作品。
内2作はダブル主演を務めた。新しく知る北斗くんがたくさんいたし、北斗くんの姿形をした“違う誰か”を見ることができた。撮影時は27歳の北斗くんだった作品が多いけれど、それらが公になったのは28歳になってから。
作品のことを舞台挨拶やブログ、雑誌などで話す北斗くんは28歳の北斗くんがほとんどで、撮影当時を思い出しながら、作品への思いを辿りながら話していた。
『ノッキンオン・ロックドドア』ではドラマ作品で初のダブル主演を務めた。
傍若無人な言動を繰り出す変人で不可解専門探偵の御殿場倒理を演じた北斗くん。悪魔のような巻き毛と黒のタートルネックがとっても似合っていたし、お料理する姿が見られて嬉しかったな。スタッフさんや共演者の方々から「上手！」と褒められてもいた。
当たり前かもしれないが、倒理の表情や声はいつもの北斗くんと全く違っていて、カットがかかった後や御殿場倒理を試行錯誤する時に一瞬で切り替えていてとても驚いたし、その姿に身震いすらした。
声の操り方は『すずめの戸締まり』で声優を経験したことが活かされたのかもしれない。
そしてこれは強く言いたいのだけれども、西畑大吾くんとダブル主演で本当に良かった！！小ボケをしたがる北斗くんに大吾くんが優しく的確にツッコミをしており、小ボケを拾ってもらえて北斗くんも嬉しそうだった。
撮影中更新されたお互いのブログも楽しそうで愛おしかった〜！！
ふたりで焼肉を食べに行ったことを知った時は本当にびっくりしたよ。
約1年に1回のペースで放送されている『女王の法医学～屍活師～』は、昨年に第3弾が放送された。北斗くん演じる医科大学4年生の犬飼一・愛称ワンコ。
仲間由紀恵さん演じるユキ先生や現実と向き合い、少しずつ成長していく姿が見られてとても楽しい。
日々成長するワンコと、そんなワンコを認め始めるユキ先生。どんどんバディ感が強くなっているよね。ワンコを演じる時、北斗くんは必ず茶髪になるけれど、今年はどうなるかな？また続編が見られますように。
北斗くんが“映画”というものを好きになったきっかけである作品『リップヴァンウィンクルの花嫁』の監督、岩井俊二さんの作品『キリエのうた』に出演。
憧れだった岩井監督の作品に出演することが叶いとっても嬉しそうだったし、作品や監督について様々のことを伝えてくれた。
北斗くんはフィアンセを探す青年、潮見夏彦を演じたのだが、思い出すのが恐くなるくらい作品全体が辛く、苦しかった。
それなのに、夏彦くんのことを考えてしまうんだ。
夏彦くんに成った北斗くんは、どうやってあの人生を歩んだのだろう。何を思ったのだろう。路花にまっすぐな目で見つめられ「異邦人」を歌われている夏彦くんの表情が忘れられない。
『キリエのうた』では釜山国際映画祭に参加することができた北斗くん。
初めての参加となった海外の映画祭だったけれど、いつものように前髪あげて堂々とレッドカーペットを歩く姿がとっても格好良かったよ。
私が北斗くんを好きになったきっかけは『カムカムエヴリバディ』の雉真稔さん。
稔さんの大切な存在で奥さんとなった橘安子は上白石萌音ちゃんが演じた。
ずっとふたりの幸せを願い続けていたし、ふたりのことが大好きだった。
そんなふたりが『夜明けのすべて』で再共演を果たした。
年代やテイスト、人物像に関係性など、とにかく全てが違う作品。
パニック障害を抱える山添くんを演じた北斗くん。
演じることで見せ物になってしまう危険性や、見せ物にしたくないという思いを度々語っており、描写への心配が和らぎ北斗くんと作品に対する信頼がさらに増したな。
私は『夜明けのすべて』が大好きで、この作品に出会わせてくれた北斗くんにたくさんの感謝を送りたい。
この作品について語りたいことはたくさんあるのだが、それだけで一本のブログが完成してしまうので、また次の機会に詳しく語ろうと思う。
とにかく全部に共感できて、優しさが温かくて、映画っていいなと思える作品。
これまで邦画を避けていたけれど、北斗くんのおかげで、SixTONESのおかげで邦画を観ることができている。私の人生の中で大切な作品の一つになった。
ベルリン国際映画祭にも出品され、北斗くんと萌音ちゃんも三宅監督と共に参加した。『すずめの戸締まり』が出品された際はスケジュールの都合で北斗くんの参加が叶わなかったから、リベンジできて嬉しかったな。
ツアー中で大変だったと思うけど、大きく体調を崩さなくて本当に良かった。ベルリン到着後に受けた米誌のインタビューで“SixTONES”と名前を出し「とっても大切」と話す北斗くんも、大切で大好きな28歳の北斗くん。
映画公開から4ヶ月ほど経つけれど、今もなおミニシアターを中心に上映されており、世界各地にも渡っている。当初の規模感を考えると本当にすごいこと。藤沢さんと山添くんが、萌音ちゃんと北斗くんが『夜明けのすべて」という作品を通して“いろんな世界を行き来”している。なんて幸せなことなのだろうか。
誕生日の4日前である6月14日には、大泉洋さんと映画初共演を果たした『ディア・ファミリー』が公開された。北斗くんは大泉さん演じる筒井宣政に手を差し伸べることとなる研究医の富岡進を演じる。
悲しくも北斗くんの誕生日までに観に行くことはできなさそうので、憧れの大泉さんとのことを中心に書こうと思う。
北斗くんの出演が発表された際、コメントでこんなことを話していた。
「大泉洋さんとの共演は僕の夢のひとつでした。現場でご一緒する時間で、空想だった尊敬がはっきりと実感のある尊敬に変わりました。そんな座長がいるチームが作った作品は切実で愛情深いものです。」
北斗くんの人生の中で大きな出来事になっただろうな。「現場でご一緒する時間で、空想だった尊敬がはっきりと実感のある尊敬に変わりました。」という表現が大好き。
撮影時は27歳の北斗くんだったけれど、各媒体で作品のことや大泉さんと共演したことを話す北斗くんは28歳の北斗くんがほとんどだと思う。
ひとつの作品を得て新しいものを吸収し、◯◯を経た北斗くんだったんだ......と驚くことは本当に多い。その度に私は北斗くんに思いを馳せている。
公開を記念した大泉さんと北斗くんのスペシャル対談も公開された。少年のような笑顔をした愛おしい北斗くん。
その中で大泉さんがこんなことを話されていた。
「『あんまり自信がない、役者でもないみたいなのはね？逆に失礼だからあんま言わない方がいいよ？』って言ったんだけど、でもやっぱりその自信のなさが演じすぎないというか、そこが僕が見て面白いなと思うお芝居をする所以なのかなと思いますね」
言葉そのままの意味でもあると思うし、自分のことをそこまで卑下しなくていいよという意味もあると思う。
謙虚な北斗くんがそういう意図を持って「役者じゃない」と言っているわけじゃないのは分かっているけれど、側から見ると失礼に思える発言で誤解を招いてしまうだろうし、そうなったら北斗くんにとって損だよなとは思っていて。
だからこそ尊敬している大泉さんがこういうことを言ってくださり、全てを否定せず、弱点にもなり得ることから強みのようである“面白いなと思うお芝居の所以”を見つけ、優しく包み込んで背中を押してくれたのがとっても嬉しかった。
自信がないからこそ湧き出るモノが演技やパフォーマンスに繋がっているのかもしれないだと。これらは全て私の解釈。
北斗くんは他の人から見れば「そんなことないよ」と思う物事でも「自分はこれじゃダメだ」と努力し続けるし、タンクをため続けて自分を成長させようとする。
そんな北斗くんを心底尊敬するし、たくさんの祈りを届けたい。
そして迎えた公開日、舞台挨拶でとんでもないお話が飛びだしていた
「叶えたい夢」について聞かれると、松村はまず「大泉さんのかねてからのファンというか、マニア」と自称し、大泉は「マニアって言わないで」と苦笑する。
(中略)
松村は「奇跡の方ですよね。大泉さんの作った舞台もありますし、どれか1個リメイク的にいつかね……」と最初のトークテーマだった「叶えたい夢」に戻り、大泉も「えっ!? それはすばらしい! ほんと! やって! SixTONESで『下荒井兄弟』とかしようよ!」と、自信が脚本・演出を務めた『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。』を挙げた。
観客に同作の説明をしながら「僕、仲間があと5人いまして、1人多いんですけど」という松村に、大泉は「誰か1人辞めさせてよ」と提案。すると松村は「……バカを言うんじゃないですよ。1人欠けたらもう意味ないんですよ、うちは」「一生恨みますよ。それで1人辞めたら」と真剣なツッコミ。
「1人、役を作る?」と大泉が譲歩すると、松村は「『下荒井』を6人でやれたら、僕はもうこの人生“クリアー”だと思ってるので」と熱い気持ちを表し、大泉は「頑張ろう、僕書くわ!」と宣言した。
松村北斗、SixTONESメンバーは「欠けたら意味ないんですよ」大泉洋の提案に真剣ツッコミ | マイナビニュース
全てが温かくて泣いてしまった。北斗くんがNACSの舞台をリメイク的にいつかしたいという想いを持っていること、それを大泉さんの前で言えたこと、それに対して大泉さんが喜んで北斗くんが特に好きと公言している『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。』を挙げてくれたところ、そのあとに北斗くんが「僕、仲間があと5人いまして、1人多いんですけど」と言うところ。
それに大泉さんが冗談で「誰か1人辞めさせてよ」と言った時に、嘘だとしても、冗談だとしても同意しないところ。それから......とにかく全て。
今すぐみんなにこの記事を読んでほしいし、舞台挨拶の映像が欲しい。好きと夢がどんどん繋がっていくね。
そして７月には『西園寺さんは家事をしない』の放送が開始する。撮影期間中にお誕生日を迎えるね。
北斗くんは4歳の娘を育てるシングルファーザーを演じるのだが、その情報と解禁映像から既にたくさんの人がメロメロになってしまい、私も私のTLも大変なことになっている。
「だんだん大人になるにつれ、ついに役もどんどん大人になってきた」と話していた北斗くん。
お父さん役は初めてではないけれど、4歳の娘を育てるシングルファーザーで、火曜22時のラブコメドラマというところが本当に困ってしまう。
これは言い過ぎだが、全人類このドラマを見るべきだし、先駆けて公開されている、北斗くんと娘役のえまちゃんの動画を見るべき。完全に娘がいるパパだし、デロデロに溺愛していて口角が上がりまくりだ。えまちゃんがパパと呼んでいるのも、北斗くんが自分のことをパパと呼ぶのも、本当に苦しくて愛おしい。ありがとう、世界。
北斗くんはこの作品たちを経て歳を重ねたんだな〜と考える1年でもあった。作中の登場人物に想いを馳せては、何を思いどうやってその人物に成ったのだろうと考えるばかりで、そんなの私たちには到底わからないことなのに、そういった“わからないこと”をいつも考え、想っている。
撮影当時は27歳だった作品が多いけれど、その作品が公になったり話すようになったのは28歳になってから。
作品のことを、舞台挨拶やブログ、雑誌などで話す北斗くんは28歳の北斗くんがほとんどで、撮影当時を思い出しながら、そこで得たものや感じたことを言葉にしながら、改めて完成した作品を鑑賞した時の思いを辿りながら、27歳にその作品を経験し28歳になった北斗くんが話していた。ひとつひとつの言葉が大切になっていく。
バラエティ番組に出演する北斗くん
北斗くんが大好きなTEAM NACSのリーダー、森崎博之さんの冠番組であり15年続く北海道のローカル番組『あぐり王国NEXT』に出演した。
私は生まれも育ちも今暮らしているのも北海道で、北海道のことが大好きな人間です。北海道のローカル番組に来てくれたことが嬉しかったし「いらっしゃいませ！！」とお出迎えする気分でいた。森崎リーダーと楽しみながら“命につながる”農業を学んでいく北斗くんは、NACSのファンでもありこの世界で生きる人でもあった。
北斗くんが初めて好きになったアイドル、NEWSのメンバーである小山くんと加藤さんの冠番組『NEWSの全力！！メイキング』にも出演。
コヤシゲのデュエット曲「言いたいだけ」を踊りたい北斗くんはただただ愛の深い昔からのNEWSのファンだったな。とっても楽しそうだった。
『夜明けのすべて』でベルリン国際映画祭に参加した際には、萌音ちゃんが国分太一さんと一緒にMCを務める『世界くらべてみたら』に出演してくれてとっても嬉しかった。メンバーのジェシーもレギュラーとして見守ってくれていたね。
萌音ちゃんに「せっかくドレスアップしたんだから見ていただいたら？」と言う北斗くん、なんてハンサムなのだろうか。どんどん好きになっていく。
ベルリンで萌音ちゃんと一緒に日本とドイツの違うところを探すというロケ内容。その中で北斗くんから出た「日本よりハトが大きいという」着眼点、大好きで笑ってしまった。
しっかり者で引っ張っていく長女の萌音ちゃんと、謙虚でつい慌ててしまう次男で末っ子の北斗くん。いつ見ても微笑ましいし、トークのテンポ感も空気感も相性がいいな〜と思う。私は萌音ちゃんのふわふわとしながらも鋭い強さがあるところが大好きで、それが北斗くんを優しく包み込むように受け止めている気がする。
お互い、特に北斗くんだけれどイジり合ったりしているふたり。信頼関係が築けていて良い関係性なんだなと思う。いつかまた映画やドラマで共演してほしい。
SixTONESANNの北斗くん
毎回楽しい放送を届けてくれるSixTONESANN。
28歳の北斗くんが出演した回ではヒポ村くんが誕生したり、ノキドアと裏被りしたり、お返し申したり。フリートークでは常田大輝さんとギターを買いに行った話や、こーちとゴルフに行った話、釜山国際映画祭とベルリン国際映画祭に参加した話など、とにかく多種多様だった。SPWでは断捨離も反省会もONITAIJIもアフターパーティーもしたね。
28歳の北斗くんがリクエストした曲はこんな感じ。
2023
7/15 和ぬか - 進め！そっちだ！(フリートーク：ホテルダンジョン)
8/12 PEOPLE1- closer
9/30 class - 夏の日の1993(フリートーク：『キリエのうた』のイベント他。夏彦くんは1993年生まれ)
2024
1/20 さらば帝国 - 天国にいける様な
4/20 SixTONES - SPECIAL
〃 Drive
SixTONESANNの北斗くんはフリートークと関連した楽曲が多いイメージで、フリトークと楽曲２つをセットにしてトークを構成してそうだなと思った。トークが長くなった影響で用意してたであろう曲がたまに飛ぶのも北斗くんらしくて大好きです。
6月8日の放送回で同い年の樹20代ラスト旅行の話になり、「映画祭に参加してそのまま海外旅行をしたい」と話した北斗くんも、大切な28歳の北斗くん。
自分を卑下するような、自虐のようなことを口に出すことが多かった北斗くんが、“俳優ヅラするな”と言ってくる人たちのことを吹き飛ばしてみせるくらい、夢のようで目標のような、ポジティブな言葉で話してくれたことが本当に嬉しかった。
いつか叶いますように。あなたならきっと叶えられる。
話を盛ったり強めな言葉を使ったりしながらフリートークを構成して、深夜ラジオ用に仕上げる北斗くんが大好きだ。深夜ラジオ好きな北斗くんならではの部分がたくさんあると思う。
それに対する樹のツッコミやフォローも的確かつ俊逸で、寄り添ってくれたり共感してくれたりする。それによって北斗くんが安心したりもう1個ギアが上がったりと、テンポ感の良さが増していき最高に面白くなる。樹、いつもありがとう。
29歳の北斗くんはどんな話をしてくれて、どんな曲をリクエストするのだろうか。今から楽しみで仕方がない。
北斗學園の北斗くん
28歳の北斗くんが更新したブログは258本で、音声ブログは48本だった......はず。正しくは「とうこう」「日誌」「校内放送」になるね。
たくさんの文字を、言葉を、声を届けてくれた。
28歳の北斗くん、どうもありがとう。
そんな北斗學園の2023年11月13日の日誌。
いろんなことが合致して今日は髙地と2人で遊びました
......おしまいです。おしまいでしかないです。
その日から数日間TLが混沌としたのを覚えている。こんな短いものではなくて、北斗くんは終始モダモダ照れながら遠回りして伝えており、やっと辿り着いたのが上記の言葉。
このふたりの歴史はとても長く、唯一無二で、宇宙のようなものだと思っている。ふたりはずっと一緒だったけど、ずっと一緒だったわけではなくて、隣に居続けたけど、隣に居続けたわけではなくて。
相反するようなことがたくさんあるけれど、それらは共存していて、誰も入り込めないような、近寄りがたいような、ふたりだけの空気が存在している。
お互いのことをなんでも知ってるけど、なんにも知らないふたり。
私にはまだ、これらを深く語ることはできない。
愛おしくてしょうがないふたり。
北斗くんにとって、きっと大きな出来事だったんじゃないかな。
年明けに能登でに大きな地震があった時、北斗くんは寄り添ってくれるたくさんの日誌をとうこうしてくれた。温かくて優しい、たくさんの祈りと願いの言葉。
当たり前だけど当たり前ではない“明日”を約束してくれたよね。胆振東部の時にそんなブログがあったら泣いてしまったと思う。たくさんの人に届いていたらいいな。
少しでも早く復旧し、落ち着いて過ごせる日々が訪れますように。これらの言葉に至らないところがあったらごめんなさい。
お芝居以外で髪の毛を染めた北斗くんも、大切な28歳の北斗くん。お写真を撮って見せてくれたよね。お芝居でしか染めないと言っていた北斗くんが染めた理由。
染めるなら仕事って決めてたんだけど、ライブもあるのに、なんだか自分の軸がお芝居にあるように思えちゃって。ライブのためにドレスアップすることも大事なのに、そういう機会を捨ててる自分にちょっとイライラしたの
京本大我&松村北斗
本当にこの人のことが大好きだ。俯瞰で見て、“松村北斗”の軸のことを考え、苛立ちを覚えている。中途半端にしたくない、誠実な人。
染めた髪の毛がライブでお披露目されることはなかったけれど、お試しで染めてくれて嬉しかった。
北斗くんはいつも“みんな”と“あなた”に対して言葉を伝えてくれる。
「こんなことがあったよ、今度はこんなことを話そうね」「また明日」「明日何話すか考えておきます」“明日”を約束してくれたことが、私はとっても嬉しかった。
「一緒に頑張ろうね、ご褒美をあげてあげよう」と伝えてくれる日誌も大好き。
“一緒に”という言葉、抱きしめて宝箱にしまっておきたくなる
頑張ったと褒めてあげられるところも、ご褒美をあげてあげることも、どちらも大切で素敵なことだと思う。
29歳になった北斗くんが書く日誌も楽しみにしているね。
こんなに熱を保てて誰かを好きでいることが本当に不思議で、それと同時に納得もできて。その熱はむしろ上がるばかり。少しでも長く生きていきたいし、生きていてほしい。
“北斗七星のように誰かの目印になる立派な人間になってほしい”というご両親の思いから名付けられた北斗という名前。
そんなあなたを、少しでも長く、永く、追いかけていきたい。
改めて北斗くん、29歳のお誕生日おめでとう。
20代ラストの1年が健康で楽しい幸せいっぱいの1年になりますように。
大袈裟じゃなくて、生きていてくれて本当にありがとう。
ずっとずっと大好きです。
2024年6月18日 モヘア
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