21)悦びを軸として大きな宇宙を描いて生きる
この3つの引用は千賀一生さんの「タオの法則」からのものである。
今日たまたま、この本を眺めていたら、この3つの文章にひとつの流れを見出すことができた。
それはこういうことだ。
自分自身の特徴を把握し、何をすれば自分が自分が悦ぶのかを知り、その悦びを自分という存在の中心に置くことができると、幸せと悦びと美が生まれ、その幸せと悦びと美を使って円を描いて広げていくと、本当の自分が目覚め、新しい物事や、新しい自分、新しい出会いが自然と生まれてくる。
人生を楽しいものにする方法は、自分の悦びを自分という存在の円の中心に置くことだ。それさえできれば、人生がスムーズに流れていくことだろう。
そのためにも、自分を知ることが最初の入り口なのだと思う。
自分を知るということは、何も自分自身のすべてを知る必要はないと思う。むしろ、自分は何に悦びを感じるかを知るだけでよいと思う。
なぜかというと、悦びが楽しい人生のメインの軸になるからであり、それが一番重要だからだ。
したがって、自分が何に悦びを感じるかを徹底的に知る必要があるだろう。
そして、その悦び知ることができたなら、それを軸にして自分の宇宙を広げていきさえすればいいのだ。
それだけで、間違いなく人生が楽しくなるし、そうやって楽しんでいると、その楽しさに共感する人々が集まってきて、新しい出会いが生まれ、さらに楽しみが増えていくことだろう。
こういった楽しみと悦びに満ちた宇宙を作り出すことができると、やがて本当の自分が目覚めることになる。
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