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episode3 2025年に起こること

「ヌーソロジーが面白い」というタイトルの このマガジンでは、ヌーソロジーという思想体系を作った半田広宣さんとその思想のソースとなった冥王星のオコツトの情報の面白さを伝えています。

今回はその第3回目です。

初回と前回は、有史以前の歴史についての面白さを、半田さんの著者である「2013:シリウス革命」を引用させて貰いながら説明してきました。

そこで、今回は、半田さんがオコツトから得た、これから先に起こることについて言及していきたいと思います。

2025年に何かが起こる?

こちらの表は、1989年に半田さんがオコツトから得た「ハーベスト・プログラム」という人類のこれまでとこれからの進化のスケジュールになります。

ちなみに、この「ハーベスト・プログラム」は、半田さんの最初の著作である「2013:人類が神を見る日」に記載されているものです。

なお、この表に書かれている「最終構成」や「新しい定質の発振」、「位置の等化」といった言葉は、オコツトから半田さんにもたらされたオコツト独自の言語であり、本来ならばその内容の解説もしなければなりませんが、今回の記事のテーマは2025年についてなので、次回、行いたいと思います。

話を戻すと、私は先日、「シリウス革命」という半田さんの本を10年ぶりに読み終えた後、この「人類が神を見る日」も読み直しました。というのも、「シリウス革命」を読んでいる最中に「人類が神を見る日」にこの「ハーベスト・プログラム」の年表があることを思い出したからです。

そして、あらためてこの「ハーベスト・プログラム」を見て、私は「ヌーソロジーが面白い」と感じた第2の衝撃を受けることになります。

その理由というのが、「ハーベスト・プログラム」の中にある2025年という記載です。現在、スピリチュアルや都市伝説の世界では、2025年に何かが起こるという話題が上がっていたりします。こういった情報をよく目にするようになったのは、実は、ここ最近のことであり、私が10年前に「シリウス革命」を読んだ頃に、2025年のことを語っている人は誰もいなかったと記憶します。

私は当時、「シリウス革命」と一緒に「人類が神を見る日」も読んでいて、その中にあったこの「ハーベスト・プログラム」については「なるほどね」くらいにしか思っていませんでした。

しかし、最近、あらためてこの「ハーベスト・プログラム」の2025年の表記を見てドキッとしたのです。この「ハーベスト・プログラム」の2025年という数字が、スピリチュアルや都市伝説で語られている年号と一致していたことで、私の中での信憑性が強められてしまったからです。

とはいえ、「人類が神を見る日」の中では、現在、騒がれているような事件や天変地異が2025年に起こるというようなことは語られておらず、位置の転換についての説明がされているだけに過ぎません。

しかし、こういった偶然の一致からすると、2025年に何かが起こってもおかしくないと思っていたりします。

そこで、今回は、2025年に起こるであろう「位置の転換」について、「人類が神を見る日」をもとに説明していきたいと思います。

「2013:人類が神を見る日 アドバンスト・エディション」の柱脚には、この「位置の転換」を次のように記しています。

人間の意識に時空として認識される場所を作り出すこと。

さらに、この位置の転換について文中で書かれている内容を引用してみます。

「位置の転換?」

「はい。位置の転換作用とは、新しく生み出された人間次元を交差するためのシリウスの最終調整のことをいいます。位置の転換が起こると、太陽系は再びオリオンとプレアデスによる二元化された働きを持つように活動を始めるのです」

この引用は半田さんとオコツトの会話の一部で、質問をしているのが半田さんで、それに答えているのがオコツトになります。

では、このオコツトの返答にある2025年には、どんなことが起こるのか推測していきたいと思います。

もう一度、オコツトの言葉を書き出してみます。

位置の転換が起こると、太陽系は再びオリオンとプレアデスによる二元化された働きを持つように活動を始めるのです。

この文章をから読み取れることは、2025年に太陽系では二元化されるような働きが起こるということです。

とはいえ、「人類が神を見る日」では、具体的にどういったことが起こるのかといったことは書かれていないため、この文章から推測できることは二元化が起こるということだけです。

しかし、この二元化とは、今、スピリチュアルの世界で言われている二極化に相当すると思います。つまり、オコツトの情報を参考にするなら、オリオンに向かう流れと、プレアデスに向かう流れの二極化が起こると判断してもいいでしょう。

このプレアデスとオリオンに分かれるということについては、前回の私の記事である「episode2 ムーとアトランティスは存在した」で触れているので、詳しくはこの記事の最後にリンクを張っているのでそちらを見て貰うことにして、ここでは要点だけを解説することにします。

オコツトのいう、「オリオンとプレアデスによる二元化」とは、前回の覚醒期での起こったムー人の意識とアトランティス人の意識の分岐と同じようなことが起こると考えられます。ちなみに、オリオンがムーの意識でプレアデスがアトランティスの意識になります。

この覚醒期やムー・アトランティスについてもの前回の記事を見て貰えると理解できるかと思います。

いずれにせよ、このオコツトの言葉から推測すると、2025年に人類の二極化が加速していくような出来事が起こるのではないかと推測することができます。

そこで、ムーの意識やアトランティスの意識について簡単に説明すると、ムーの意識とは、自分がこの世界に存在している理由を理解し、その目的や進化の意味を熟知していている意識の状態であり、アトランティスの意識とは、自分がなぜここに存在しているのか、進化の意味とは何かを漠然としか理解できていない意識の状態となります。

こういったことから、2025年には、この地球で学んだことをこれから先の進化に役立てていこうとする人と、そうでない人との意識の分岐が起こるのではないかと推測できます。

正直に言ってしまえば、私は、よくネットで見かけるようないわゆる都市伝説的なことが起こるとは思っていません。しかし、このオコツトのいう二元化が進んでいくような何かが起こるのではないかと思っています。

私が知るムーの意識とは、自然と人間が調和を図りながら共存していく意識であり、アトランティスの意識とは、後先考えずにテクノロジーの進化を追求していく意識だったりします。

こういった自然と調和するような流れと、科学技術の進化を極めていくという流れは現在も起こっていることであり、今はその両方が混在しています。しかし、2025年に人間の意識が二つに分かれていくような出来事が起こるのではないかと推測しています。

といったわけで、今回はヌーソロジーで語られている2025年についての解説をしてきましたが、次回は、「ハーベスト・プログラム」に書かれている過去の出来事や2025年以降に、人類はどのような意識の変化が起こっていっくのかを「人類が神を見る日」を参考にさせて貰いながら書いていきたいと思います。

こちらは、前回の記事になりますので、興味のある方は見てみてください。


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