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深い森に還る

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自然をテーマにしたエッセイ集です。
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記事一覧

自然に還れば楽に生きていける

風の時代に入ったといわれ、もう数年が立つ。 風の時代の特徴は、「感性を活かしていくこと」…

アキタロウ
6か月前
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放浪者が調和の世界に還るとき

よく使われる比喩ですが、我々は指のような存在です。 指そのものを注目して見ると、それぞれ…

アキタロウ
10か月前
66

今、自分ができることをする

昨日の地震で、色々と考えさせられました。 今後、記事の内容等も考慮した方がいいかと思いま…

アキタロウ
10か月前
118

人は零に還るゲームをしている③

愛と喜びと感謝、この3つの意識を生活の中で積極的に活用していけば、必ず人生がよくなってい…

アキタロウ
10か月前
78

人は零に還るゲームをしている②

我々は、人生を通じて「零」に戻るゲームをしています。 零という言葉を「中庸」と言い換える…

アキタロウ
10か月前
71

人は零に還るゲームをしている

人は誰もが平和な気持ちで過ごしたいと思うものです。 この平和な気持ちを図で表すならば、こ…

アキタロウ
10か月前
111

ホ・オポノポノの4つの言葉の向こう側

このところ、「目の前の現実は自分で創っている」といったことをよく書いています。 なぜかいというと、最近は目の前で起きた現象の原因は何だったのだろう?と内省することが増えているからです。 特に、ネガティブに感じるような現象に出くわしたときに、自分の言動を振り返り、その原因探しをしたりします。 すると当然のように思い当たることが出てくるものです。 しかも、そういった言動を野放図に放置していると、それが原因となってまた新たな現象を生み出すことになってしまうため、何かしらの対

5.主語が日本文化を守護する

今日は駄洒落のようなタイトルです。 日本人は、会話の中で主語をあまり使わない人種といわれ…

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4.微睡(まどろみ)の中で耳を澄ます

雨音は、無音よりも静けさを感じさせてくれる。 今朝の雨は、そんな静寂をこの世界に与えてく…

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3.自然にできることが役割となって、自然に役立つ時代が来る

前回は、『あの世飛行士 未来への心躍るデスサーフィン』(ヒカルランド)という本を参考にし…

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緑を見ると人の心が安らぐのは、植物の緑のお陰で我々は酸素を取り入れることができ、生命の維持ができているからなのかもしれない。日本には沢山の山があり、山があるところには森がある。日本人の精神的な豊かさの源は、そんな豊かな森にあるといってもいいだろう。豊かな森が豊かな人と社会を創る。

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2.森と人の役割

以前、「深い森へ還る」という記事を書いた。 そのあと、「そういえば、森における人の役割に…

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1.深い森に還る

老子は「無為自然」を説く。 無為自然とは何か。 『無の道に従って、いっさいの作為を捨て自…

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