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ユウナという名の猫 記憶-Link34 今まで経験したことがない程の精神的どん底

この秋、久しぶりの舞台出演。
そしてデザフェス。

その直前、酷い人間不信に陥るような大きな出来事があり、精神的にクリエイティブな活動をする余裕は全くなかった。

でも舞台もデザフェスも半年以上前から決定していたこと、穴を開けるわけにはいかないこと。

今考えると、この2つに関しては「責任感のみ」だけで動いていたようにも思えてくる。
もちろん、その場では最善を尽くした(つもりではいる)けど、外から見てどうだったのだろうか。

逆に考えたら、これがあったおかげで「酷い出来事」から少しでも気を逸らすことができたのかもしれない。

何もなかったら・・・心は折れ、崩れ落ちていたと思う。


ユウナとハルがいて、舞台とデザフェスがあって。

4つの物事を心の支えにして
「これがあるから。せめてこれが終わるまで。」
となんとか毎日ギリギリの息をして、
這いつくばりながら進むことができた。

そんな日々だった。


2015年8月24日 22時ごろ
手拭いを被るのを待ちきれなくて、まるまった手拭いの影に隠れたつもり。
心の底から遊びたくて仕方がないと言った表情と体勢に毎度和む。


2015年8月29日 11時ごろ
キャリーを嫌がらないように常に解放して寝床として置いてるのだけど、
中に入るのに飽きたのか、とうとう上に乗るように。
軽いとはいえ、毎日それをやられると骨組みが曲がるのでちょっと許して欲しい。

2015年9月21日 23時ごろ
隙を見せると舐め回すユウナ。
今日は指を抱え込んで毛繕いのつもり。
もしかしたら「味見」なのかもしれない。w
ギュ、となった左手が可愛い。

2015年11月9日 10時ごろ
机の上に置いていたビニール袋をかぶって隠れたつもり。
流石にそれは無理を押し通すっていう言葉すら合わない。w
危ないので即撤収。


そしてこの日、ハルの健康診断に行っていた。


ハルの検査結果を受け取るついでに、
翌週ユウナの健康診断へ向かうことにした。

ー続ー

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