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AI漫才ネタグランプリ-AI manzai grand prix-

穴の中からこんにちは、どうもSIWAZOです。
ただいま滝行前夜、「ホテルで年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」を読んだ後、ちょっとだけ刺激を受けた自分がいます。

経営者の大学で習った社長業とは=「問題解決業」
みたいな内容を思い出しました。わかりやすくテクニック含めて。
確かに相手の悩み解決、問題解決、課題解決、それらに関わることで
解決し続けてあげられたら、ずっ友♡、もう取引先になれますよね(*'▽')

でも今日はAIの話。
成田さん(研究者)と羽生さん(将棋)がAIの未来について語っていたYoutubeを一人焼肉しながら観ていました。
将棋の神様である羽生名人ですらAIの打つ手が自分の進化に繋がっていると、将棋界をより面白くしているみたいな内容でした。

AIの使い方、色々と問題視されていますもんね。
〇AI生成のグラビアアイドル
 (実物より可愛いし攻めたポーズで人間要らない説)
▼今までのグラドルやプロカメラマンの努力の結晶である
 ポージングや構図の英知が一瞬で真似されて奪われていく…

〇AI生成の音楽がヒットチャート独占
 (そんな時代が来たらミュージシャンはどうするんだ)
▼AI生成の音楽プロデューサーが活躍する未来で
 実際のミュージシャンの仕事が奪われていく…

〇AI生成の弁護士が凡例に基づき法廷資料を作る時代
 六法全書や過去の判例が全てインプットされているので
 資料として優秀
▼法廷に立てる弁護士の数は年々少なくなり、
 六法全書が頭に入っているアドバンテージが無い世界に…

ほんとにそんな風になるんですかね?

で!毎週お笑いライブを観にいってる人間として観たいイベントを思いつきました。

AI漫才ネタグランプリ。
AIにベースとなる漫才を覚えさせて、類似のネタを書いてもらって実際にM-1の1回戦を突破できていない芸人さん達に演じてもらうLIVEをやってみたいなと。

★新しい笑いを掴めるチャンス
★ベース教材がチャンピオンネタだとしても新作ではあるので創作扱い
★人前で試せて若手育成にもなる

ほんまかいなー

R-1の決勝を目指している芸人さんからネタ見せをたまに頼まれてアドバイスをしていたことがあるのですが、やっぱり賞レース向きのネタって掴みが早いです(アドバイスした芸人様は3回戦まで行きました)。

◎ツカミは出てきて10秒以内(理想)
◎枕部分で2~3回は笑わせたい(理想)
◎本ネタ部分はリズムよく後半にかけて笑いを畳み込みたい(理想)

お笑いライブでよく見るのが掴めずに本ネタに入ってそのまま笑いなく終わってしまうパターン。やっぱり舞台袖から「どうも~」言うてでてきてから、せめて10秒~MAXでも15秒以内には1回は笑いは起こしときたいですもんね。

東京ダイナマイトさん
「お前バツイチらしいな」
「お前もだろ」

とろサーモンさん
「どうもとろサーモンです」
「僕もそうです」

ナイツさん
「ヤクルトの村上宗隆知ってます?
 まだ22歳なんですよ
 僕22歳の時、ホームラン0本でしたからね」
「でしょうね」

トムブラウンさん
「はまぐりは貝ごと飲み込みます」
「キャー!!(頭たたく)」

天竺鼠さん
「(はしゃいで出てきて)うわ~ここめっちゃええやん
 ここで漫才しようや♫」
「キャンプの場所取りみたいに言うな」

ななまがりさん
「ぼくが、ななまがり男前ランキング1位の方で」
「おぉ~!?」
「こいつが、殿堂入りです♫」
「はぁ~」

思いつくのが特殊なツカミばっかりですが、
出てきてスグに笑い取れるのは本当にすごいですよね。

で、ツカミもそうなんですけど、
漫才自体をAIに創らせて、それを演じるみたいな
ライブやりたいなーってYoutube見ながら思いました。

Chat GPT-1グランプリ

具体的にはこの呼び方になるのかな。

AIに漫才を生成させても結構おもしろいネタができてしまうのか…。
もちろん使い方次第ですが、流行には乗っかっておきたく、
検証企画LIVEでも良いので、なんのオチもないですがやってみたいLIVEの1つになりました。

滝行前なのに寝れないっす(/ω\)

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