見出し画像

坂本真美さんのSIWA

今回のI LOVE SIWAは盛岡でお宿を経営されている坂本真美さんにSIWAのご愛用品についてお話を伺いました。

I LOVE SIWA 会員番号
062
お名前 坂本真美さん
わたしの愛用品 SIWA 小物ケース 10年以上

わたしの使い方:
パートナー(夫)にプレゼントとして贈ってもらい、以来ずっとペンケースとして使っています。使ううちに手に馴染んでくるとともに、色褪せる感じも渋くていいです。そして、とにかく丈夫で重宝しています。勤め人だった時に、職場にも持参していました。

ある時、うっかり万年筆を入れたまま出張の飛行機の中に持ち込み、インクが気圧で漏れてしまったことがあります。小物ケースを入れていた鞄の中の書類にインクがついてしまったのではないか、とものすごく慌てて見てみると、漏れたインクは小物ケースの外側に滲んではいたものの、鞄の他のものにはついていなかったのです!「おぉー」と思わず機内でつぶやいてしまいました。写真のように、使いすぎてケースの口部分がほつれてしまい、やむなく二代目の小物ケースを迎える予定です。

10年以上使い続けた小物ケース

SIWA製品との出会いについて:
使用している小物ケースに出会う前から、当時表参道にあったセレクトショップでたまたま見かけたのを覚えています。「ネーミングがSIWA?WASHIじゃないの?」と思って確かバックかPCケースのような製品を手に取って、軽さに驚きました。また、カラーバリエーションも全て落ち着いていて使ってみたいと気になっていました。その後ペンケースを手に入れ、まったく破れず少々の水分にも耐える丈夫さに毎日一緒の心強い相棒になりました。

わたしにとってのSIWA:
少し大袈裟かもしれませんが小物ケースについて言えば、私にとって人生の転換期にいつも一緒にいてくれた見守り役です。

仕事で悩んだ時、思わず握り締めたこともありましたし、旅行にも一緒に行きました。自分が宿をやるなんて、小物ケースを手に入れた時は思ってもいませんでしたが、表面に刻まれたシワは、一つ一つ私の思い出のようです。そうするとあらためてSIWAってピッタリのいいお名前だな、と思います。

これからのSIWAにひとこと:
今までの無地のアイテムに加えて、さまざまなデザインアイテムも発表されていたり藍染に染め直すご提案をされたり、留まらずに常に進化しているなぁと感心します。今後もハッと驚く展開を楽しみにしています。

坂本真美さんのプロフィール: 岩手県盛岡市出身。京都、東京にあわせて20年ほど住んだ後、家族と盛岡市で民泊「かわのそば」
ホームページ: https://kawanosoba.com/
Instagram:@kawanosoba
を2020年に開業。築50年の民家を改修して「盛岡に住んでいるように泊まる宿」になることを目標にお客様をお迎えしています。県庁所在地でありながら、市内に複数の川が流れていて、「かわのそば」もそんな川の一つの近く、市の中心地にありながら静かな住宅街に所在しています。静かすぎて裏テーマは「爆睡の宿」なほど!客室の壁は漆喰で、SIWAの雰囲気に合います。小さな宝物箱のような街、盛岡でお待ちしております。

坂本真美様、この度はインタビューへのご協力をありがとうございました。
盛岡に行った際には是非、お宿に宿泊させていただきます。


この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?