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情報発信媒体のもろもろメモ2022

会報誌(冊子媒体)

一定期間の活動内容を編集した「記録」を紙媒体として提供
情報の整理・蓄積になる、記録の保存という点では最適
制作費、発送費などのコストがかかる
幅広い世代のインターネット利用が増加、紙媒体の必要性は低くなってきている
⇒年数回の定期発行

WEBサイト

インターネット上の「顔」、信頼ある基本情報を提供する場所として利用
問い合わせ窓口でもあり、リンク先などを含めた入口にもなる
リアルタイムな情報発信窓口にはなりにくい
⇒1か月サイクルなどの定期的な更新 or 年度ごとなどにして更新頻度は少し減らすことも検討
※基本的には検索上位にする必要性は低いので更新頻度は低くても問題は無い

ブログ

webサイトのコンテンツとして利用
記事投稿は気軽に更新・追加できる
文字数や掲載形式に制限はないので、ある程度の長文も掲載可能
※フェイスブックもブログの一種ですが、近年では利用者減少傾向

各種SNS

情報発信(リアルタイムな情報)をするためのツールとして利用
利用者も多く、情報の拡散性が高い
情報の寿命が短い(情報の蓄積がしにくい)
情報の正確性・品質が低くなりがち
⇒イベントごとに情報発信(SNSによって掲載内容に対して文字数制限やタグ付けなどがある)

後援会情報発信について

近年のインターネット利用率が、高齢者層がかなり高くなってきていることも考慮して、冊子版の発行を中止とする流れには賛同します。そして、情報をどのように分類していくかは要検討ですが、参考までに下記の方向性もひとつの案としてメモしておきます。

1)基本情報
webサイトをベースに基本情報を提供(何を基本情報とするかは要検討、シンプルに)
既存のWEBサイトはリニューアル
年ベースでの更新頻度

2)寄稿文・後援会活動報告などの更新情報
(年間6本程度を目安にするなど)
OBからの寄稿や活動報告などをアップ(これまでの会報で掲載していた内容に準じる)
後援会主体で執筆依頼などを含めて管理運営
ブログ形式のコンテンツとしてwebサイトに紐づけして更新
半年ごとの更新頻度

3)SNS利用はTwitterとInstagramを連携させて情報アップ
(リアルタイムな情報発信)
基本的には学生が管理運営
大会の結果報告など写真や映像をその場でアップ
他にも合宿風景などもその場でアップ
適宜更新

4)情報整理・管理
定期的に情報を整理し、保存・保管しておく

以上