#37 「おれ、がんばるよ!」

札幌国際大学フットサル部 キャプテン 
37番 北原です!

私はキャプテンとしての心境について書きたいと思います。

 札幌国際大学フットサル部は今年で創部3年目になります。
創部から現在まであっという間に時間が過ぎていきました。3年前、サークルとして学校から認めてもらうために顧問探しから始まりました。創設メンバーで放課後、ひたすらに研究室を回り、声をかけて顧問になっていただける先生を見つけることができました。そして、無事にサークルとして学校から認めてもらい、サークルとして活動することができました。メンバーも徐々に増えていき、想像以上に多くのメンバーが入部してくれました。しかし、サークルということで体育館をあまり使えず、他の部活に体育館の半面を借りて週3回練習をしていました。また、フットサル以外にも学校近辺のゴミ拾いなどもしていました。

 2年目には、これらの活動が認められて部活動に昇格しました。また、北海道フットサル大学リーグに参加し、優勝を目指して頑張りましたが、結果は全試合12試合中、僅か3勝。7チーム中6位で終わってしまい、優勝には程遠い結果になりました。キャプテンとして勝つことができなかったことにすごく責任を感じてます。私達は他のチームよりも練習頻度は多く、体育館の関係などで練習できないチームがある中では、環境に恵まれています。しかし、練習量の割に他のチームと比べてみるとチームの完成度が低い。これが1番の敗因だなと思いました。これからチームの完成度を高めるために3つやらないと行けないことがあると考えました。
①一人一人がもっとフットサルに真剣になる。
②練習の質をもっと上げる。
③人間性の向上。
これらの中でも③人間性の向上。に注力してオフシーズンを過ごしました。人としての基礎ができていないのに強いチームはいないです。しかし、恥ずかしいお話しになりますが、チームの中には
遅刻をして、相手チームを待たせているのに平気な顔で歩いてくる人。チームの決まりごとを守れない人。大会関係者の方に挨拶をできない人。が実際にいました。そこの部分をまず変えないと絶対に強くなれないなと思い、みんなに話をして共有しました。その後、その話をしたにも関わらず同じことを繰り返す人もいましたが、現在は前に比べると少なくなり、良い方向に進んでいると思います。③人間性の向上。以外の部分も改善途中です。

 そして、今年のリーグ戦は(現時点)3試合中2勝1分の2位です。上記の改善がこの結果に結びついてるかは分かりませんが、チームは良い方向に進んでいます。また、10月には北海道大学、北海学園大学の強豪2チームと試合があります。去年、何もできずに負けてしまった2チームです。これまでの試合での反省点を夏休み中に改善して、チーム全員で全力で挑戦します!

最後に、私は組織の上に立つ人間として未熟者です。でもチームのみんながいるおかげですごく良い経験ができています。本当にありがとう。これからも自分なりに試行錯誤しながら、相応しいキャプテンになれるように頑張ります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?