⑧Voicy人気チャンネル ゴッホのモテラジオにてゴッホ氏のモテを分析してみました
こんばんは、モテラジオの文字起こしにとても時間を置いていました さいちゃんです。御無沙汰であります。
というのも、実はVoicyを聴くこと自体を 7月末あたりまでで一旦置き去りにしていたのです。
Voicyはいつでも聴けるというメリットもあるし、毎日聴きたいけれど 聴き終わったら聴くものがなくなってしまい寂しかったりもして..
今ではアウトプットとインプットのモチベーションを保ちつつ 楽しく継続するために、自分も音声発信をしながら、他の発信者の方と交流をするというスタイルで、音声コンテンツを楽しんでいます。
Voicyは完全に有益な情報であって、魅力が強いです。あのようには なかなかなれません。そろそろ刺激を受けたくなってきたところで..
久々に ながら聴き&まとめ聴きをしました。
経験値が高く、分析的に物事を語れる、、ということがこんなにも有益性をもつことに改めて感化されました(´⊙ω⊙`)!
------------------------------
それでは、とても久しぶりですが、ゴッホのモテラジオ 3月25日第74回、「長期的な恋愛関係を築いたらどうですか?」の項の続きです。
前回までで、恋愛の始まり方は多様であることに納得したわけですが、『恋愛する』の定義がお互いに違うんだろうなあということを感じました。
さいちゃん「(彼氏居ます?の質問に)前まで居ましたけど..ちょっと破綻したので。」
ゴッホさん「じゃあ、なんか うーん、気になる人とか居ないんですか?」
さいちゃん「ちょっと居ますね。うん..」
ゴッホさん「ちょっと居ます?でもその..うん、どうぞ?」
→話を譲るという行為って、配慮的優しさが感じられますよね
さいちゃん「いやいや..それが、恋愛している状態ですか?」
→前回、『恋愛する』の定義が違うのだろうなと思ったので、まずは、どのような状態のことを指しているのか把握することにしました
ゴッホさん「その彼のことは、付き合ってないけど、でもすきというか 気になるというか、だったらまあ..恋愛、してるんじゃないですか?笑」
→ゴッホさんの場合は、ベクトルは一方かつ内に秘めていても『恋愛』という状態であるようです
さいちゃん「えっ行動に起こしてないですよ。だからこれはちょっと恋愛じゃない..」
→私の場合は、なんらかの進展のために自分がベクトルを向けていることを行動化するなどして、お互いのベクトルの向きを測り始める程度の行動が起こされていないと『恋愛』という状態と捉えていません。行動化しないのであれば、片想い、と呼べるとは思います。
そこから1歩 行動を始めれば『恋愛』という状態に入ると思っていて、どのような違いかというと、交際関係に発展させるつもりがあるかどうかであると思います
ゴッホさん「すきなだけだから?」
さいちゃん「気になるだけだから?」
ゴッホさん「ふーん..」
さいちゃん「相手とのコミュニケーションがない、から。」
→コミュニケーションとは、私の言うなんらかの行動化を指します
ゴッホさん「エッチしてて付き合ってないのは、恋愛に入んないですか?」
さいちゃん「ん?もっかい言ってください?」
ゴッホさん「エッチはしてるけど、」
さいちゃん「してるけど、」
ゴッホさん「付き合ってはいないっていう状態は..恋愛に入んない?」
さいちゃん「セフレ状態。セフレ状態は恋愛じゃないですね。」
→なんらかの行動化の最上級でいて、付き合っていない状態であれば『恋愛』ではなく『セフレ』です..。順序の問題で交際関係にする前提であれば恋愛に入ります。というのが、私的見解です
ゴッホさん「あっそうなんですか?」
さいちゃん「恋愛じゃないですよ!!..ちょっと声が大になりましたけど笑」
→交際関係をもたないことを前提としがちなゴッホさんに対して、つい強めに否定しました..人の意見や価値観は違うものだとは思うのですが、男女の差というものは必ずあるものなので どうしても反論してしまいました(感情的になったら負け)
ゴッホさん「身体だけの関係だからですか?」
→さっき「すきなら恋愛だよ」ってどの口が言ったのよ..
さいちゃん「それ、なんか..あれですよね、"付き合おう"とかって言ったらまためんどくさくなって、とか、なんか色々、あるんですよね?男子の気持ちとしては。」
ゴッホさん「うーん、そうかも。」
さいちゃん「それは人間関係の構築になってなくないですか?」
→交際・婚姻関係、これをいわば最上級の人間関係であると考えているので、気持ちだけではなく、人間関係を築く意味で交際関係をもつことに意味や人間的成長があると思います
ゴッホさん「えー、でも、付き合わなくても別に..ご飯食べたり、一緒に泊まったりとかは別にできるじゃないですか。」
→付き合わなくてもすることは変わらないという主張です
さいちゃん「そうそう、できる..できるんですよ。」
ゴッホさん「それじゃ何がだめなんですか?」
さいちゃん「なんで付き合うのがだめなんですか?」
→することが変わらないなら、付き合わないという選択をする理由をくださいという主張です
ゴッホさん「付き合ったら、だってなんか、もう..他の女の子と遊べなくなるじゃないですか。笑」
さいちゃん「ああ..笑 いや、遊んだらいいんですよ、隠し通して。」
→私は交際相手にモテればそれでいいと思いますが、どうしても遊びたいというのは男性の本能なので、女性の本能で主張するのをやめました。なので、遊べばいいと言いつつ、傷つけてはいけないので隠すようにと言ってみました
ゴッホさん「いや、嘘をつきたくない。」
さいちゃん「はあ?!! "はあ?"とか言って..(すみません)笑」
→方向性の違うわがままによって両側へ引っ張られた気分で、とても驚きました。反応が酷くてすみません(笑)
ゴッホさん「嘘つくのめんどくさいじゃないですか。」
→嘘をつくと嘘を重ねなければいけなくなるので、そのパフォーマンスを割くくらいなら嘘をつかない方がいい、つまり嘘をつかなければいけない交際関係になりたくないということでしょう
さいちゃん「あー..えーそしたらもう、なんか永遠にゴールがないですよ。なんか..」
ゴッホさん「ゴール?」
→これでは、落ち着きどころ、"どうなりたいか"がわからないのです
さいちゃん「うん。なんていうんだろう.."人生の夢"を語りましたね?かほママとね、うん。すきなことをして、、」
ゴッホさん「..生きていく?そんなことは言ってないっ!そんなことは..それ違う人だから、たぶん笑」
さいちゃん「ほんとですか?いやいや、えーと、なんですか、うーん..もったいないですけどね。」
ゴッホさん「何が?」
さいちゃん「なんかせっかくなので、誰かと付き合って、その人と深く..」
ゴッホさん「関わった方がいい?」
さいちゃん「そう、"関わるべきだ"みたいな話になりませんでした?」
ゴッホさん「そうでしたっけ?」
さいちゃん「そうですよ。なんか"2年くらいで飽きちゃうから、体が。"とかって言ってたけど、"ちゃんと深めていきましょう"っていう話で終わりましたもんね。そこをちょっといかしていくべきだと思いますよ?」
ゴッホさん「そんなこと、あります?」
→交際関係によって人間関係を深めることにメリットを感じない、理想を追い求めてやまないのは男性心理のような気がします
さいちゃん「だってずっと"新規"・"新規"・"新規"ってしてたら、そりゃ毎回楽しいですよ。」
ゴッホさん「いやずっと、そんなそんな..」
さいちゃん「あっごめんなさい、そういう人じゃなかったですね(笑)」
ゴッホさん「そんなずっと新規とかじゃないですけど、でもなんか嘘とかつきたくないし、かといって1人に絞るのもなんか..うーん、そういう子が居ればいいんですかね?『もう他はいい!』みたいな。『こいつが居れば他はいい、いらない』みたいな。そういう子に出逢えれば、アリかもしんないですね。」
さいちゃん「出逢うの待ちだったらだめですね。自分がどう思うか、ですね。」
→わりとバッサリ言ってて自分で驚きました。でもこのまま思っています。全ては自分次第なので、考え方・捉え方で人生は変わります
ゴッホさん「うーん。そうっすねえ、、」
さいちゃん「..ちょっと人生諦めてませんか?」
→今後どうなりたいのかが見えないので、突飛にこんなことを言いました。おそらく、長期的な恋愛関係を築かないでいるということは、人生の中で"今"という短期的なところに行動面の主軸があるのだと思います。ゴッホさんは婚姻や子どもをもつことなどの長期的なことについても深く考えていますが、それゆえに慎重でありひとまず目先のことに熱心に取り組むタイプのような気がします
ゴッホさん「諦めてないっすよ(笑)全然諦めてないですよ。」
さいちゃん「ふふ( ◜ᴗ◝ )諦めてないですか?ほんとですか。」
ゴッホさん「ほんとにー。」
さいちゃん「うーん、なんか..」
ゴッホさん「うーん。」
さいちゃん「なんかその『うーん』って感じが..眠いんですね?」
→『うーん』となるのは、男女の差でディベートしていると意見は平行線なので、疲れるものなのです
ゴッホさん「眠くないですよ。めっちゃ起きてますよ。」
さいちゃん「いや、質問箱病にかかってるみたいなんでね。心配してますよ。」
ゴッホさん「質問箱病って、でもありますよね。たぶん。」
→ #Voicy パーソナリティのゴッホさんは、記事②でもお話ししましたが、質問箱で頂く全質問に答える方法に問題を抱えつつありました
さいちゃん「あるんですか(笑)」
ゴッホさん「いま日本に蔓延してると思います。」
さいちゃん「蔓延してる..(笑)」
ゴッホさん「答えなきゃいけない、っていう病気が。」
さいちゃん「何件って溜まってたら..」
ゴッホさん「全部答えたい、みたいな。」
さいちゃん「他の人みんな、全部答えてるんですかね?」
→絶対にないということをわかった上で聞きます
ゴッホさん「答えてないでしょう。」
さいちゃん「うん。だから全部答えるスタンスを、もうちょっと絞る?いや、どうか ちょっと改善していかないといけないと思いますよ。」
→そして全質問に答えないなどの改善を提案してみます
ゴッホさん「そうっすねー、うーんでも競合と差別化しないといけないから。」
さいちゃん「うんうん。差別化のために全部答えるんですね?」
→全質問に答えるのが、差別化のためであると。では、他に差別化もしくは強みを出していければよいということで..私はどうしても伝えたいことをあらかじめ持っていました
ゴッホさん「うーん、一旦。まあ あとは、やっぱでも1回、その、Twitterとかブログでも答えるってやったら なんか一気に質問箱の質問こなくなったから、"あっこれだめだな"と思って。やっぱこう、みんな、『ラジオで答えてほしくて聞いてきてくれてる』から..」
さいちゃん「そうですね。」
ゴッホさん「ラジオで答えなきゃいけないんだと思いました。」
→Voicyをやる意味はまさにこれだと思います
さいちゃん「そしたらやっぱコンスタンス?..コンスタントに答えるようになるから..」
ゴッホさん「1個1個の質問(に対する答え)が浅くなるから。」
さいちゃん「そうそう、浅くなるの、浅くなるのもったいないと思うんですよ。だから熱弁してこそだと思う。」
→ゴッホさんの強みは、ここにあると思います。別のリスナーさんからのご意見にもありましたが、同志としてモテるために熱量をもって語る、そして苦難も共にしながら戦友のようにモテを自分でつくる努力をする・一緒にがんばることに、男性リスナーが勇気をもらっているのだと思います。そんな話を女性リスナーが聴くのもある種 意味がありますし、女性リスナーからの悩み相談の場合も同様です。
ゴッホのモテラジオは、「真摯に丁寧にお答えする」というスタンスに魅力が強くあるので、差別化を図るというより強みを活かすことがゴッホさんならではの"パーソナリティ"だと思っています。
現在の放送では、テーマを深掘りした内容へとシフトしています。毎日更新されているので、日々進化しているんですね。
ここまでで、チャプターの4分の3までの文字起こしが終了しました。最後は、「終わりの挨拶」を残すのみ。
ここでCMです。
.*・ゴッホさんの書籍、
大好評発売中につき重版中です!
おめでとうございます!・*.
7月9日に「恋愛工学の教科書 科学的に証明された恋愛の理論」を出版されています。(リンクはAmazonです)
私ももちろん手元にあります。様々な大手書店で平積みされ、重版されていく、そんなアツい夏でした。
夏が完全に終わってしまう前に、もしこの教科書をもっていない、そして科学的にモテをつくる努力をしたい男性は、ぜひとも手に取ってほしいなあと思っています。
教科書というだけあって、何をどうしたら、どう考えたら、と わからないことによって行動化しにくいと感じてしまう方は、読みやすいのではないでしょうか。
初歩的マインドセットさえできればよくて、あとのことは自分でやることに意味があると思います。Amazonでは信憑性のわからないレビューがつくことがありますが、、誰かが書いた本に関して読み手が批評するのは勝手ですが、それは個人の主観なので信憑性は当然伴わないと思っています。
私も、夏が完全に去る前に文字起こしを終わらせていきたいと思います。がんばります。
2018.9.5 さいちゃんより