福祉サービスが役立たない!と感じた大きな理由
現在の障害福祉における「支援」は、福祉の範囲を越えられないことだと強く感じます。
【行政から委託される下請け業務】
他の業種と異なり、福祉サービスは、限りなく特殊な環境です。
社会的に選択肢が少ない人が集まり、その中で生活形態を作っているからです。
一番肝心な、社会復帰は永遠に遠ざかっていく感覚しかありませんでした。
その理由は、福祉業界が社会というものへ繋げるものではなく、壁の中で囲いこんでるからです。
囲い込むという表現も少し違うかもしれません。
行政が作ったフォーマットの中で生きることです。
象牙の塔の住人たちです。
その中に障害のある人たちがいて、国がお金を支払うことで生計が立てられています。
ただし、重度・軽度の問題もあります。
重度の方の生活介護をすることは、私は社会奉仕として尊敬、尊重します。
誰も見たくないことに取り組んでいると思います。
介護補助がどうしても必要になる部分は、別問題として扱った方がいいとは思ってます。
【問題なのは社会資源として活用出来る人】
人は社会資源でもあり、そして活かされるべきものだと思っています。
しかし、社会との向き合い方を教えられる人がいない。
社会経験が福祉という特殊な括りになってしまうからだと思います。
行政の作ったフォーマットの中でしか生活してない人に、社会と向き合い・方向性について教えられるとは思いません。
ググれば、大体のことは分かります。
知りたくないことだって出てくるんです。
社会というものにマイノリティがどう付き合っていくのか?は調べても出てきません。
支援をする側の人達は口を揃えていいます。
今の状態でも大丈夫!だと。
肯定することで問題を複雑化していく為の予防線を張ってるように感じました。
大丈夫だったら、こんなサービス利用してないからね!
【福祉の中から出る時の壁は高い】
この福祉という壁を乗り越えるためには
どういったことをしなければいけないか?
専門性のある、社会生活を送るための技術を身につけるしかないと思いました。
マイノリティが社会と共存するには
マジョリティを超える専門性を持つしかない。
私は社会という枠から外れて思いました。
周囲と違うことや、枠から外れることに心が狭い。
そんな社会と向き合うにはどうするんだ??
この国は特にポリコレ的な問題意識は低い男尊女卑文化だし、ロリコンばっかだし、付和雷同の典型だぞ!どうするよ!自分!!
気づいた時には遅いです。
福祉サービスを利用していけば
社会復帰を根ざしてるわけだから
社会資源として活かされる訓練だ。
がんばろうと。
そう思ったら、3年後は地獄です。
実際は、蛇行運転してる車を騙しながら進める、誘導警備のようなものでした。
遠くまで進めば進むほど、引き返すのは至難です。高い壁の中で、福祉に毒されてます。
行政が作ったフォーマットの中で、高い壁を見上げながら諦めるのです。
そのことを念頭に置いて、福祉サービスをツールとして利用することが大切です。
受け皿にはならないので、ツールとしての役割を、はっきりと割り切って意識するのが大切です。
大事なことなので2回言いました。
続きはまた、来週にでも書きます。
それまでに就労移行支援の動画をあげる!を目標とします。たぶんできるはず!
マリリン・マンソン聞いてるときの自分は最強だと言い聞かせて頑張ります。