R6S概論【番外編】～PC版の話とか～

こんにちは。
1年以上の間、投稿をサボっていました。
以前の投稿から、シーズンどころか年まで変わってしまったので、これまでの記事の内容がまったく使い物にならない情報になりつつあります。
しかし基本的なマインドセットは変わらないので、今のトレンドのオペレーターに読み替えてもらえれば幸いです。

久しぶりにnoteを開いて、意外と過去の記事も見てもらえていることを知り、感動を隠せませんので、調子に乗って誰得な空白の1年の身の上話でもしようと思います。

PS5ゲットしました。

ひょんなことからPS5を当選した方から定価で買うことができました。
60→120fpsはやはり感動します。専らCoD:BOCWやシージを遊んでいましたが、120fps張り付きなのにマシンがすごい静かです。このスペックでダウンロード専用機なら4万円で買えるのは改めて驚きです。
しかし本体がまあデカい。高さだけならそこらのミニタワーPC並みにあります。PS4の1.2～1.3倍くらいでしょうか・・・
あと吸気穴がかなり多く、穴も大きいのでホコリ対策は必須です。
これくらい高いスペックだと発熱も相当ですから、ホコリが詰まりまくって引火・・・なんて考えるだけでゾッとします。
(ソニーさんもフィルターくらい付けてくれればいいのにと思ってしまいますが・・・)

肝心のシージですが、プレイ体験としては圧倒的に快適です。
60fpsで足3のオペにピークされると本当に視認すら不可能でしたが、120fpsではちゃんと敵の身体が見えました。
コントローラーの遅延もデュアルショック4ほど酷くはないように思います。
あとオーディオがすごいです。ステレオ接続でもサラウンド感を感じられるほど定位がしっかりしています。

PC版始めました。

PS5を買った話をしたばかりでツッコミどころ満載ですが、PC版のシージを始めました。
前々から気になっていたものの、初期費用が掛かるので躊躇していました。
併せて気になっていた自作PCも一緒にやっちゃおうということで、PCを組みつつマウス操作を身体に慣らしたタイミングで移行しました。
スキンやオペレーターがCS版と共有できるクロスプログレッションに対応予定とのことなので、無駄足ながらしこしこ名声を貯めてオペレーターを解除したり、ランクをちょっとやったりして楽しんでいます。

CS勢が気になるランク事情ですが、感覚的には色一つ分違う印象です。
みんな上手いというか、甘えた撃ち漏らしとかは許してくれないですね。即行で咎められます。さすがマウスです。
しかし、立ち回りとか判断の動きは、シルバーはシルバーだし、ゴールドはゴールドだなって感じるところもあります。
意外とカルチャーショックを受けることなく私は移行できたので、PC版やりたいと思っている方はソフトのセールがある次シーズンの始めに合わせてPCや周辺機器を新調するのが良いと思います。

PCを自作してみた。

詳しいことはこのネタで一本書くことにしますが、シージ用のPCで掛かった値段は総額でおおむね10万円といったところです。
ちょうどその頃は、マイニング需要でグラボの値段が異常に高騰していた時期だったので、予想以上にかかってしまったのが残念でしたが、現在同じのを組もうとするよりかは安く組めました。
シージ用のPCとして最低限のニーズを満たすスペックで構築しました。
そのニーズとは、
・130～140fpsを維持
・そこそこのグラフィック(低～中でOK)
これだけです。なので、ストレージは必要最小限の500GBで組みました。
本当にシージ用だったんです(笑)

簡単に構成を書いておきます。
CPU : Intel Core i5-10400F
GPU : GeForce GTX 1650 (4GB)
メモリ : 16GB
電源 : 500W(80+ silver)
まさにテッパンとも言えるべき構成です。
この構成で、中設定では重めのマップ(カフェ、銀行、ヴィラなど)以外ではほぼ144fps張り付き、低設定ではほとんどの場面で144fps張り付きでプレイできます。
240fps以上を求めるなら、グラフィックボードをRTX3060もしくはRX6600以上にすればいけそうです。(テキトーに言ってます)
グラフィック性能はリンクのベンチマーク結果より比で計算すると分かりやすいかと。

https://www.gpucheck.com/ja-jpy/gpu-benchmark-graphics-card-comparison-chart

PCを自作して思ったのは、
・パーツ単位でのスペックアップでゲーム性能を引き上げられる
・周辺機器が豊富でそれを買うのが楽しすぎる
・Discord超便利
・Steamのセール激熱すぎ
CPUやGPUの資産価値は高いので、メルカリとかで買った値段で、もしくはそれ以上で売れちゃったりします。なので、パーツを新調するときもしっかり元手になってくれます。
また、マウス、キーボード、マウスパッド、ヘッドセットなど、CS機では選定や使用に大きな制約があったデバイスをすべて使えるので、物欲が急加速します。(私は念願のSteelSeries製品をたくさん使用しており大満足です。)
とにかく選択肢が豊富で、ゲーミングライフの個性は格段に充実します。

まとめ

まとめるまでもありませんが、次世代ハードとPCは最高です。
学生さんにとっては金銭的に難しいかもしれませんが、PCならパーツ単位で買えるので、お小遣いやバイト代で少しずつ用意することもできると思います。
PCはCS機のようにオンラインプレイの月額費用もかからないので、頑張ってお金貯めましょう！