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新卒で入った会社を1年(実務6ヶ月)で辞めたというお話

プロローグ 就活とは

就活...それは人生を決めると言っても過言ではない一大イベント。
お祈りメールを貰うたびに心が折れ、いつ終わるとも知れない過酷な競争に身を投じていく苦行。
集団面接が始まれば他の就活生の優秀さに圧倒され、スマホの通知が来るたびに「不採用」の三文字が脳裏をよぎる。😨
特に最終面接でお祈りをされた時などは賽の河原にでもいるのかと錯覚すること必至。😇(※感じ方には個人差があります。)
そんな過酷なイベントだからこそ、内定が出た時の喜びはひとしおであるため入社を決意する人も少なくないだろう。(もう就活続けたくないというのが本音なのはナイショ🤫)
少なくとも私は就活をそう捉えていた。大学4年で特にやりたい仕事も見つからず、決まっていたことといえば「東京近郊の有名企業で働いたらカッコ良いだろうなー」という都会への憧れであった。
そんなブレブレの軸で無謀にも志望する業界や職種などを絞らず、企業の知名度優先で応募していたため、お祈りメールの山を築くにはそう時間がかからなかった。🗻
流石の私もそんな状況には危機感を覚え、学内の就職支援センターをフル活用し、友人に面接対策のアドバイスをもらうなどして、どうにか内定を獲得できた。

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