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今年の8月に河内長野ラブリーホールで上演するラブリーホール・オリジナル・ミュージカル「ナルニア国物語~ライオンと魔女と洋服ダンス~」の脚本と作詞を担当させて頂きました。

チラシ表

ラブリーホール・オリジナル・ミュージカルは、小学4年生から大学生くらいまでが在籍するラブリーホール・ミュージカルスクールが創っているオリジナルミュージカルで、今回で13回目の公演となります。

私はこれまでに4本の脚本を担当し、今回で5作目を書かせていただきました。初めての原作もの、その上超有名作品に取り組むとあって、プレッシャーも半端なかったのですがなんとか仕上げることができ、現在いい感じで稽古も進んでいるようです。

ナルニア国物語は、私自身は大人になってから出会った作品であり、7巻全部通して読んだのはこの作品を執筆するにあたってのことでした。初めは資料に当たる感じで読んでいたのですが、3巻目あたりから俄然面白くなり、最終巻は一気読みするほどでした。この作品、他の作品にも多大な影響を与えていることから、私も知らず知らずの内に様々な影響を受けているんだなぁ。と実感。いや~、ほんと名作です。

個人的には4巻の「銀の椅子」編が一番の好みであり、次はこれをミュージカル化できたらなぁ。と、ほくそ笑みながら妄想しております。

ミュージカル化するにあたっては、どうやって歌を入れたら良いのかは随分悩みました。主人公である4兄妹が、試練に立ち向かいながらも、ワクワクしながら冒険する様を何度も何度も思い描き歌詞を書いていきました。結構いい感じになったのではないかと、今のところ自画自賛、真っ最中です。

作曲は、盟友サキタハヂメさんに。アイリッシュ音楽をベースにしながら曲を作ってもらいました。音楽ができてくると、世界観がくっきりと見えてくる感じで私自身ワクワクが止まりません。いや~もう、かなり良い感じになってます。ホントです。

ラブリーホール・ミュージカルスクールの生徒達(今回は総勢60名以上!)も夏の本番に向けて必死で頑張っております。彼らの等身大の物語として、この作品が花を咲かせてくれることを願いつつ、私自身も本番を楽しみにしています。

チラシ裏

というわけで、「ナルニア国物語」が好きな人にはもちろんのこと、そうでない方にも是非観ていただけたらと思っております。

8月4日(日)は是非、大阪・河内長野ラブリーホールに遊びに来てください。お待ちしております!



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