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音楽探偵バッハの事件録 file.6 「消えた天才ピアニスト」(初演終了)

音楽探偵バッハの事件録の新作「消えた天才ピアニスト」の初演が無事終わりました。といっても終わったのは先週ですが、公演終了後、振り返る暇もなく日常に忙殺されております。とはいえ、少しくらいは振り返っておこうと思い、少しだけ忘備録として記録しておきます。

まず、集客についてですが、初めての3公演に挑んだわけですが、結果、どの公演もほぼ満席(3回目は完売)という快挙!動員数も西宮市フレンテホールでの記録としては最高となりました(万歳!)。

これはひとえに制作スタッフのおかげです。学校へのチラシ配布、SNS、そして市内のポスター掲示と、やれることは全てやっていただいたのではないかと思います。ありがとうございました。感謝!

公演評判も良く、たくさんの人から嬉しい感想をいただきました。そしてこれはまだ肌感覚なんですが、メインターゲットとしている小学校高学年の子どもたちがいつもより多い割合で参加してくれているのではないかと思います。小学校高学年の子どもたちに劇場に遊びに来てもらうのは非常に難しいのですが、これはかなりの手応えを得ることができました。自分たちの信じていたことが確実に実を結びつつあるのではないかと思います。

公演自体はうまくいったものの、自身の創作面に関しては大変でした。自分の能力不足に何度も凹みつつ、チーム全員がこの作品を深く理解してくれているからこそ、作品を仕上げることができ、なんとか乗り越えられたように思います。出来上がった作品については自信を持っておりますが、次はもっとしっかりと準備したいと思います。今はまだノーアイディアで全く自信はないのですが…。

という、なんか不安定な感じなんですが、来月には2か所(兵庫県明石市、滋賀県守山市)での上演が決まっております。

お近くの方がおられましたら、是非遊びに来てください。
お待ちしております。

明石市西部市民会館(7/21)

守山市民ホール(7/28)


音楽探偵バッハの事件録とは


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